モバイル端末に欠かせないSAWフィルタで世界シェアNo.1

株式会社 金沢村田製作所
株式会社 金沢村田製作所
金沢事業所

独自の薄膜微細加工技術で、世界中の携帯端末やスマートフォンに無くてはならないデバイスを提供しています!

株式会社 金沢村田製作所は、高周波電子部品及びセンサの開発・設計・製造および樹脂多層基板の製造を主な事業とする、株式会社村田製作所のグループ会社です。
当社は1985年に操業を開始し、独自の薄膜微細加工をコア・テクノロジーとして、移動体通信用の弾性表面波(SAW)フィルタ、基地局向けの薄膜回路基板、車載はじめ各種用途に用いられるセンサ、ムラタ内部向けの印刷用パターン、および液晶ポリマー(LCP)を用いた樹脂多層基板「MetroCirc™(メトロサーク)」の開発・生産を行っています。とりわけ弾性表面波(Surface Acoustic Wave)の特性を応用したデバイスとなる「SAWフィルタ」は世界No.1のシェアを誇り、全世界の携帯端末、特にスマートフォンに数多く内蔵され、欠かせない存在となっています。
金沢村田製作所の特長は、ナノオーダーレベルの微細加工技術と、数GHzという超高周波も自在に制御できる高周波設計技術。ワイヤレス通信、ネットワーク、ロボット、光など先端の領域へ向けて、さまざまなデバイスを供給しています。たとえば、MEMS慣性センサ(加速度・ジャイロ一体型)は、加速度と角速度を同時検出できる一体型センサで、衝撃や回転を検知することが出来ます。3D MEMS技術を活用した高精度・高安定性のセンシングと、広範囲にわたる自己診断機能を特徴としており、過酷な環境条件でも高い安定性が求められるような用途でも活用することができます。

石川県白山市にある金沢事業所では、高周波デバイス、センサなどの開発・設計・製造や、機能性多層基板の製造を行っています。
製品のなかでも、機能性多層基板「メトロサーク」は、高周波特性に優れるLCP(液晶ポリマー)シートを積層した、薄型で複雑な曲げ加工が可能な樹脂多層基板です。LCPシートに銅箔シートを挟むことで回路設計も可能で、伝送線やコイルなどの機能部品として、スマートフォンやウェアラブル機器などに採用され、機器の小型・薄型化、高性能化に貢献しています。

働く人の声

  • 研究・開発 設計・開発 2007年入社
    既存製品の改良や新たな製品を開発!
    画像

    ■私の頑張りが、世界中の人々を笑顔にさせる
    すみません、エラソーなこと言って。でも、そう言ったのにはワケがあるんです。ウチの会社は、「気圧センサ」という高低差を測定する電子部品を製造しています。世界中で使われているようなスマートウォッチ等に採用されているモノなのですが、その製造コストが問題なんです。コストが高いと、スマホなどの値段も上がり、新商品を心待ちにしている世界中のファンをがっかりさせてしまう。私は、得意先と世界中にいる数億人のファンを必ず笑顔にするため、いろいろな部署のメンバーと協力して、できるだけ安価で量産することができる製造プロセスを開発しています。“世界中の人を笑顔にすることができる仕事”私は自分の仕事を、そんなふうに思っています。

    ■相談できる仲間がたくさんいる、恵まれた環境
    以前勤めていたのは社員数も少なくコンパクトな規模の会社だったので、技術開発に行き詰まったときに相談ができる人はいませんでした。金沢村田製作所に転職して驚いたのは、いろいろな分野のプロフェッショナルがたくさん集まっていること。部署・職種・社歴などに関係なく、気軽に相談できること。そして、必ず的確なアドバイスがもらえること。相談できる人がたくさんいるって、本当に心強い。入社から10年以上経過しましたが、今でもそう感じています。皆さん、この恵まれた環境を活かさない手はないですよ。質問や相談をたくさんした分だけ、自分の成長は早くなりますし、仕事のクオリティも高くなる。そして何より、たくさんの仲間と一緒に仕事をするほうが楽しいです。

    ■仲間想いの社員ばかり、本当にすごい会社です
    プロセス開発担当として、技術的な開発や既存技術の深掘りは、しっかりとできるようになった。でも、プロジェクトを引っ張るスキルと自信は、まだない。「もっと成長したい」と、上司や先輩や仲のいい社員に話したところ、「こんな社内研修があるよ」「この本とっても勉強になるから読んでごらん」「コツを教えるから、今度メシでも行こうよ」などなど、いろいろと声をかけてもらえました。そして、上司からは「このプロジェクトをやってみなさい」と、成長のチャンスをいただきました。私は、お互いの成長と活躍を支え合い喜び合えるたくさんの仲間たちと、“社員を信じてチャレンジさせる”という金沢村田製作所の企業文化が大好きです。

  • 生産技術・生産管理 生産技術 2006年入社
    トラブルの原因究明や製品の特性向上に貢献!
    画像

    ■つくりたいのは、社員全員が笑顔になるスマートファクトリー
    人がやりがいのある仕事だけに集中できるよう、モノを運ぶ、数値を入力する、といった単純作業はロボットやAI にどんどん任せる。作業工程をもっともっとシステム化して、さらに生産効率と品質をアップさせる。万が一、トラブルが起きてもすぐに復旧できる。私がつくりたいのは、社員全員が笑顔で働けるスマートファクトリーです。かなり壮大な夢なのですが、私たち社員を信じてチャレンジさせてくれる社風だからこそ、果敢に挑むことができます。すでに大まかなイメージはできているのですが、どうやって実現するかが難しい。あなたが生産技術課の一員となったら、先を行く海外企業たちが驚くほど魅力的なスマートファクトリーを、一緒に実現しましょう。意見やアイディアは大歓迎です。

    ■1年目からやりがいある業務をどんどん任せてもらえる
    地元金沢の大学でシステム制御などの研究を行っていた私は、卒業後、金沢村田製作所で生産技術課のシステムエンジニアとして働き始めました。社員を信じてチャレンジさせる文化が根づいている会社なので、私も1年目からかなりやりがいのある業務を任せてもらえました。正直に言うと、私だけでは成し遂げられないほど難易度の高い業務でしたが、経験豊富で面倒見の良い上司や先輩、それにいろいろな部署の先輩たちがサポートしてくれたおかげで、なんとかやりきることができました。そして今、スーパーバイザーというポジションで活躍できているのも、たくさんの人が成長と活躍を支えてくれたおかげです。仲間同士で助け合い支え合う。それが、ウチの会社のモットーです。

    ■部署や職種の垣根を越えて、いろいろな社員と連携できる
    とにかく金沢村田製作所には、さまざまな分野のプロフェッショナルが大勢集まっています。そして、「この人の力が必要!」「この人と仕事をしたい!」という発想で、いろいろな部署・職種のプロたちと自由にチームを組んでプロジェクトを進めることができます(もちろん、プロジェクト内容などによってはきちんと上司に確認を取ります)。そんなドリームチームで仕事をしていると、必ずと言っていいほど毎回「あ!こうすればよかったんだ」「こんなやりかたがあったのか」という新たな発見や気づきがあるんです。ちなみに、他の部署の社員とは業務の中だけではなく、社内イベントや仲のいい社員からの紹介などでも知り合えます。頼れる仲間・切磋琢磨できる仲間と知恵や技術を共有しながら仕事ができる。これも、ウチの大きな魅力のひとつです。

働く環境

  • 事業所全景
事業所全景枚目/ 枚中)
事業所全景

特徴や周辺環境

画像

薄膜微細加工技術

薄膜微細加工技術は、金沢村田製作所の特徴的な技術です。
SAWデバイスの生産に蒸着やスパッタリングといった薄膜技術とフォトリソグラフィによる微細加工技術を活用してきました。SAWデバイスの高周波化には、圧電体基板上に形成する櫛型電極 (IDT) の微細化と薄膜化が鍵となります。その加工において、半導体製造レベルを上回るナノオーダーの精度を実現しています。

画像

MEMS (Micro Electro Mechanical Systems) 技術

フォトリソグラフやエッチングなどの薄膜微細加工の技術をさらに発展させた深掘エッチング、すなわち三次元微細加工技術を活用し、早い時期よりMEMS技術の研究に取り組んできました。
その研究の成果と、SAWデバイスで蓄積してきた量産化技術を融合させ、各種センサなどのMEMS応用デバイスの製品化に取り組んでいます。

センサモジュール化技術

センサ製品には、位置や状態を感知するセンサ素子と、素子が検地した信号を解析しデジタル信号に変換する回路、この双方が必要です。金沢村田製作所では、さまざまなセラミックスやシリコンを微細加工した素子開発とともに、信号処理のための回路開発も行なっています。
センサ素子+IC+ムラタグループ各社から提供されるさまざまな受動部品を一体化する「センサモジュール化技術」も、金沢村田製作所の特徴的な技術の一つです。

事業所の概要

最寄駅 北陸鉄道石川線「四十万駅」または「陽羽里駅」より、徒歩10分
取扱製品 ・高周波デバイス(SAWコンポーネント、薄膜回路基板(RUSUB)/単層マイクロチップコンデンサ)
・センサ(MEMS慣性センサ(加速度・ジャイロ一体型)、AMRセンサ(磁気センサ))
・機能性多層基板(メトロサーク)
所在地 石川県白山市曽谷町チ18番地
勤務時間 8:30~17:00(休憩:45分)
休日 完全週休2日制(土日祝その他)※祝日は弊社カレンダーに準ずる。年間休日:123日、有給休暇:21日~23日、休暇制度:GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇、リフレッシュ休暇
屋内の受動喫煙対策 あり(喫煙室あり)  喫煙区域内での業務なし

企業方針・企業理念

経営理念

常にムラタらしく、原点にいつもその価値観を

社是

画像

 

企業情報

会社名 株式会社 金沢村田製作所
本社所在地 石川県白山市曽谷町チ18番地
資本金 4億8千万円
従業員数 単体2730人 ※2022年5月現在
事業所 金沢事業所(石川)、能美工場(石川)
設立 1984年8月(創業1985年7月)
事業内容 1.移動体通信
2.通信ネットワーク
3.情報家電・マルチメディア
4.カーエレクトロニクス
などに使用される高周波電子部品及びセンサの開発・設計・製造、樹脂多層基板の製造
代表者 代表取締役社長 中山 能勝

ワークライフ情報

平均年齢 39.1歳
月平均所定外
労働時間
14.4時間(2021年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
15.3日(2021年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 33人 / 33人  男性 20人 / 33人  

株式会社 金沢村田製作所金沢事業所の部署情報

第2製造部 生産技術課

マッチング率
%
▪️電子デバイス製造ラインの保守、管理
・予防保全
 設備の定期点検(計画策定〜実施)
・改良保全
 設備の改造
 治具設計、電装系改造等
・事後保全
 設備のトラブル対応
 

高周波デバイス事業部)商品開発8課

マッチング率
%
■高周波回路用SAW/BAWデバイスの開発・商品化
・高周波回路用SAW/BAWデバイスの開発等に係るシミュレーション、試験評価
・関係部門と連携し、商品化に向けた量産移管に係る各種業務
・試作評価するための評価・検証環境の構築

第3製造部設計課

マッチング率
%
有機機能基板商品(メトロサーク)の商品設計および量産立ち上げ
・メトロサークの商品設計(シミュレーション、回路設計)
・新商品の量産移管(量産条件の決定)
・故障解析

管理部環境管理課

マッチング率
%
自社工場内の電気設備の企画開発、および環境管理業務
・電気設備の更新/維持の企画
・設備導入検討
・工場エネルギー管理
・再エネ発電設備の企画
・電気設備の法定資格者として管理業務
・社内関連部門との調整

情報システム部

マッチング率
%
■製造工程情報システム(MES領域)の企画、要件策定、設計及び運用、現場サポート

第2製造部品質管理課

マッチング率
%
MEMSセンサー商品の不具合解析業務および解析装置の立ち上げ
・不具合品の故障診断・原因解析
・解析方法/解析装置の立ち上げ
・問題点の対策検討/品質改善
・関連部門との打合せ

有機機能基板技術開発2部

マッチング率
%
・メトロサークの工法開発(部品実装技術・レーザ加工技術)
・製造工程における再現性、量産性の向上と改善活動

近隣の事業所

  • 画像
    発紘電機株式会社 本社
    業界
    電気機器
  • 画像
    共和産業株式会社 本社工場
    業界
    自動車関連/輸送用機械/産業用機械
  • 画像
    高松機械工業株式会社 本社
    業界
    産業用機械
  • 画像
    高松機械工業株式会社 第二・第三工場
    業界
    産業用機械
  • 画像
    高松機械工業株式会社 開発センター
    業界
    産業用機械
  • 画像
    ニッコー株式会社 本社
    業界
    その他
  • 画像
    株式会社 別川製作所 本社
    業界
    電気機器
  • 画像
    アール・ビー・コントロールズ株式会社 鶴来工場
    業界
    電気機器
  • 画像
    中村留精密工業株式会社 本社
    業界
    産業用機械
  • 画像
    EIZO株式会社 本社※
    業界
    家電・AV