食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ

鈴茂器工株式会社
鈴茂器工株式会社
東京工場

お寿司、おにぎり、丼ものなど、世界中の様々な食のシーンで活躍している米飯加工機械の世界トップクラスメーカー!

鈴茂器工株式会社は、寿司ロボット、盛付けロボット等の米飯加工機械の開発・製造・販売を主な事業とする、日本で唯一のオリジナル寿司ロボットメーカーとなる米飯加工機械メーカーです。
当社は、1961年に設立され、「機械で職人のおいしさをつくり出す」をコンセプトに自動化機械の開発から始まります。製菓機械「モナカあん充填機」を皮切りに、食品製造における自動化機械を数多く開発し、菓子類の量産化に貢献しました。この職人の手技を再現させるマシン作りへの情熱は、後の米飯加工機械の開発に受け継がれていきます。
70年代、日本では食文化の変化から米の過剰供給が社会問題となり、政府が米の生産を減らす政策(減反政策)が推し進められました。このとき、創業者・鈴木喜作は「高級な寿司がもっと身近になれば、もっと米の消費が拡大するはず」という熱い思いから、寿司をつくる機械の開発に着手。当時、寿司は修業を積んだ職人がつくるものであり、寿司の機械化には、周囲も難色を示す程でした。しかし、寿司職人が米をほぐした上でシャリを握る一連の動作を徹底的に研究し、試行錯誤を繰り返すこと5年、1981年に、寿司職人の食感をつくる寿司ロボット第一号機を完成させました。以来、寿司ロボットのパイオニアとして、寿司がより安く身近に味わえる製品を提供。海苔巻きロボットや炊飯シャリ切りシステム、おむすびロボットなど次々と開発し、寿司の大衆化を基盤に、米飯文化を支えて続けています。
さらにそこで培った技術やノウハウを応用することで、ご飯をパラパラほぐしムラなくふっくら盛り付けることができる「盛り付けロボット」や、食品工場向けの計量盛付け機、シートおむすび製造ライン装置などを開発。ホテルや旅館、病院、スーパー・コンビニ、カレー・牛丼チェーンなど、日頃さまざまな場所で幅広い米飯食の提供をサポートしており、身の回りの米飯食の多くに、当社のロボットが使用されています。また昨今の日本食ブームもあり、当社の寿司ロボットは国内のみならず世界中で活躍しています。国や地域によって異なる様々なローカルフードと寿司が融合し、ローカルに進化した「SUSHI」や、米飯食の普及・拡大に貢献。現在、世界80ヶ国以上で使用されており、そのシェアは世界トップクラスとなっています。

埼玉県比企郡川島町にある東京工場では、店舗・厨房向けの寿司ロボットをはじめ、海苔巻きロボット、おむすびロボット、ご飯盛り付けロボットや、食品工場向けの米飯加工機械の開発・設計・製造・サービスを行っています。

働く人の声

  • 機械設計 技術部 設計3課 係長 2003年入社
    「鈴茂ならば」という顧客からの信頼に、「鈴茂だから」といえる技術力で応えていく
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    ■どんな仕事をしていますか
    ~設計開発から納品、安定稼働の確認まで製品づくりの一部始終に携わります~
    今、日本の食品業界は深刻な人手不足に直面しており、あらゆる面での機械化が急がれています。市販のおむすび、寿司、弁当など、おなじみの米飯食品の製造現場も例外ではなく、省力化、生産性向上、品質の維持のため、顧客が当社にかける期待はますます大きなものになっています。
    ひとくちに「米」といっても、産地や品種、炊飯釜の性能、炊き方などにより、仕上がりや加工時の扱いやすさは千差万別。私たち技術者の腕の見せ所は、米の接地面の調整や部材の変更などにより、米の状態にかかわらず均一な仕上がりを実現すること。当社ならではの技術力で顧客のニーズに応える機械を開発し、納入後も、試運転、生産立会いなど、製品の安定稼働を見届けるまでが私の仕事です。

    ■この仕事、会社を選んだ理由は?
    ~日本、そして世界へ。米食文化を陰で支える事業に共鳴しました~
    当社製品の活躍の場は、主に外食産業の厨房や食品製造工場といった、いわゆる「食のバックヤード」であるため、一般の認知度は低く、私がその存在を知ったのも大学の就職説明会でした。しかし、その一方で、実はほとんどの日本人が当社の機械でつくられた食品を食べたことがあるのです。
    私が最も心惹かれたのは、当社が「米飯主食文化を世界へ」というスローガンのもと、国内はもとより、海外での米食文化の浸透に貢献するという大きな目標を掲げていたことでした。機械工学を学んでいた私にとって、米飯食品加工機械というユニークな製品づくりに携われることはもちろん魅力的でしたが、自分が手がける製品を通じて食文化に貢献できることがさらに大きなやりがいとして感じられました。

    ■鈴茂の技術者としての醍醐味は?
    ~製造現場の日々の苦労を思うとき、自分たちに何ができるかを考えます~
    市販のおむすびや寿司を手に取るとき、つい確認してしまうのが個々の商品に貼られているラベルです。そこに記載された製造工場名から、当社の機械でつくられたものかどうかがわかるのですが、同時に思い浮かべるのが製造現場の人たちの労力です。
    多くの製造工程のうち、機械化できる部分はないか――現場の負担を軽減したい顧客のニーズは切実で、「鈴茂ならばできる、やってくれる」という信頼に、私たちは「鈴茂だからできました」と応えたい。ベテラン技術者は蓄積された豊かな経験を生かし、若手は柔軟な発想で新しい切り口を提案します。そして、検討や改良を重ねた先に、顧客の期待に応える「鈴茂らしい一台」が誕生するとき、鈴茂の技術者であることを誇らしく思うのです。

    ※内容はインタビュー当時のものです。

  • システム開発(組込みソフト設計) 技術部 制御システム課 2011年入社
    “戦う”ロボットに夢中だった少年は今、“人と協働する”ロボット開発に磨きをかける
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    ■どんな仕事をしていますか
    ~美しい寿司をたくさん、スピーディーに。シャリ玉量産体制をサポートしています~
    均一な大きさと形の美しさ――回転寿司店やスーパー、コンビニエンスストアで目にする寿司において、それは当たり前のクオリティーといえますが、これを支えているのが当社の「シャリ玉量産機」です。シャリの定量供給から成形、トレイへの整列収納まで、すべてを自動化し、1時間で最大1万3千貫のシャリ玉づくりが可能に。私の入社初仕事はこの製品の開発・設計で、部品の選定から製品を動かすためのプログラム作成、回路検討、図面の作成など、電気にかかわるすべての作業を行いました。その後、他用途の製品担当を経て、現在はシャリ玉を容器へ整列させる機械の開発を手がけており、試行錯誤を重ねながら、お客様が抱える課題に応えていくところに大きなやりがいを感じています。

    ■この会社、仕事を志したきっかけは?
    ~人に身近なロボットづくりに携わること、そこに技術者としての進路を見出しました~
    子どもの頃からロボットが好きで、進学先ではロボット工学を専攻し、学んだ知識や技術の生かし方をあれこれと模索するようになりました。いまやロボットは、私たちの社会や暮らしのさまざまな場所で活躍していますが、私がこの業界に興味を持ったのは、学生時代のアルバイト先で寿司ロボットを使っていたことがきっかけでした。食品の製造現場という目立たないところで、日夜、人間の労力の代わりを務めているロボットの存在に気づいた時、このユニークな機械を「使う側」から「つくる側」へ、一人の技術者として挑戦したいと考えました。さらに、独自の技術を継承しつつ、新しい技術も積極的に取り入れ、ものづくりに展開していく当社の柔軟な姿勢にも惹かれました。

    ■技術者として感じる鈴茂の強みは?
    ~ご飯はふんわり、やわらかく。人の手技の再現力が鈴茂技術の象徴です~
    米は、品種や季節、水加減など、条件しだいで炊き上がりが変わるデリケートな食品です。だからこそ、製品に常に安定した質が求められる食品業界では、扱う米に合わせて上手に加工してくれる機械が不可欠。とりわけ、寿司やおむすび、弁当用のご飯の加工については、従来、人の手の細やかな動作や力加減で行ってきたことの再現性の高さが問われます。その点、当社の製品はご飯をやわらかく握ったり、ふんわりと盛り付けたりといった理想的な仕上がりの実現に成功しています。そこが、私が寿司ロボットメーカーとして、国内トップクラスに位置する当社の技術力の高さを感じる点です。これまで蓄積された技術に、日々の努力を重ね、今後もさらに鈴茂らしい製品づくりに励みたいと思います。

    ※内容はインタビュー当時のものです。

働く環境

  • 社内の風景
  • 社内の風景
社内の風景枚目/ 枚中)
社内の風景社内の風景

企業紹介動画 | 鈴茂器工株式会社 SUZUMO Company Profile

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特徴や周辺環境

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世界初の寿司ロボットを開発

当社は、1981年に世界で初めて寿司ロボットの開発に成功しました。シャリを握る一連の動作を徹底的に研究し、寿司職人の高度な技術「つまんで崩れず含んでほぐれる食感」と同じ完成度のシャリ玉握りを実現。当時の回転寿司ブームを背景に、回転寿司市場の成長・拡大を支える立役者として、高級食であった寿司の大衆化に貢献してきました。

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世界へ挑むSUZUMO

世界中に “おいしい笑顔”を届けるため私たちは日々挑戦しています。
地域によって異なる様々なローカルフードと寿司が融合し、ローカルに進化した「SUSHI」や米飯食の普及、拡大に貢献しています。

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ショールームでお客様の問題を解決

鈴茂器工では、実際に製品を見て触れていただけるショールームを設けています。お客様に安心してお使いいただくに当たって、製品導⼊前の確認場所としてもご利用いただけます。

事業所の概要

最寄駅 東武東上線「坂戸駅」または「北坂戸駅」より、タクシー10分
取扱製品 寿司ロボット、盛付けロボットなどの米飯加工機械
所在地 埼玉県比企郡川島町戸守荒神 495-1
勤務時間 9時00分~17時30分(休憩1時間
休日 完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝祭日、夏期休暇、年末年始休暇、慶弔休暇  ※年間休日123日+4日(夏期休暇:有給休暇の計画付与)
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)  屋内全面禁煙

企業情報

会社名 鈴茂器工株式会社
本社所在地 東京都練馬区豊玉北2-23-2
資本金 11億54百万円
従業員数 単体410人 ※2021年3月31日現在
事業所 東京、埼玉、ほか
設立 1961年1月13日
事業内容 米飯加工機械、充填機械、包装資材及び寿司ロボット及び食品資材等の製造販売など
代表者 代表取締役社長 鈴木 美奈子

ワークライフ情報

平均勤続年数 11.6年(2021年03月 時点)
平均年齢 40.3歳(2021年03月 時点)
有給休暇の
平均取得日数
10.0日(2021年 時点)

鈴茂器工株式会社東京工場の部署情報

技術部

マッチング率
%
開発計画書、開発仕様書等の開発資料作成
標準機、特注機の開発、制御部・制御機器の開発設計
取扱説明書、パーツリスト、組図等の作成
制御システムの技術サポート
外部機関、他社との共同開発

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