日本を代表する受配電・制御分野のリーディングカンパニー

富士電機機器制御株式会社
富士電機機器制御株式会社
大田原工場

最新鋭の製造ラインを備えた、漏電遮断器・配線用遮断器(ブレーカー)の製造拠点

富士電機機器制御株式会社は、受配電・制御機器分野で日本市場をリードしてきた富士電機株式会社の器具事業部門と、同分野におけるグローバルトップメーカーである仏シュナイダーエレクトリック社の日本事業を統合した合弁会社です。顧客が必要とする製品を素早く、安定的に供給するだけでなく、実際に製品・システムを利用する企業のニーズをとらえ、省エネ、環境への配慮、高い信頼性と安全性を目指した、先進的で最適なソリューションを提案しています。また、国際規格の製品と世界規模のサービスネットワークで、顧客のグローバルな事業展開をサポートします。

栃木県大田原市にある大田原工場は、吹上工場の姉妹工場として設立された漏電遮断器・配線用遮断器(ブレーカー)の製造拠点です。ブレーカーの自動組立工場には、顧客の多様なニーズに対応し、かつ、短納期を実現するために受注から出荷までの情報を一元化した最新鋭の自動機ラインが整っています。また、手組立ラインにおいても、現在進めているSCM(サプライチェーンマネジメント)改革活動により直線のラインとなっています。これは生産性向上をテーマに取り組んだ成果であり、直線ラインにして部品供給等を水すましで行うことで、作業に集中できる環境を実現しています。

働く人の声

  • 研究・開発 開発本部 開閉制御開発部 次世代開発プロジェクト部 T.T 2002年入社
    会社を引っ張っていくことの責任、自分の成長を実感

    入社後、現在所属している吹上工場開発部に配属されました。以来、制御盤や配電盤といった設備に、低圧電気設備の保護機器・開閉制御機器および監視制御機器として使用される器具商品の電子化設計グループにて、開発・設計業務に従事しています。

    Q1.現在はどのような仕事を担当していますか?
    主に、当社を代表する製品であるマグネットスイッチに高運転信頼性を付加した「スーパーマグネット」という製品を担当し、その中に搭載される電子回路基板の設計業務を行っています。近年は、中国向けマグネットスイッチの開発および 中国現地製造ラインの立ち上げ、既存機種の小型化・低コスト化を目的とした改良品の開発などを担当しています。製品開発に当たっては、電子回路設計・回路基板設計技術、各種シミュレーション技術、ソフトウェア技術を活用して取り組んでいます。

    Q2.仕事の難しい点、やりがいを教えてください。
    メーカーにとって設計・開発部門というのは非常に重要であり、仕事を進める上でも中心的な立場を担います。そのため、専門技術を駆使して、失敗によるやり直しが無いよう緻密な設計能力が必要なのはもちろんのこと、製造・品証・生産などの関連部門をまとめ上げるリーダーシップも要求されます。責任や負担は大きいですが、業務を通して幅広い視野が自然と身に付くため、自分の成長が実感できるところにやりがいを感じます。

    Q3.仕事で失敗してしまったエピソードを教えてください。
    設計検討段階での回路検証が不十分で試作品での評価段階で予想しない動作をしたため、対策に時間がかかってしまい、開発スケジュールに遅れが発生してしまいました。スケジュールの遅れは新製品の市場機会の喪失や利益抽出の損失に繋がるため避けなければなりません。ただ、このような失敗は、設計ノウハウとして技術資産になるため技術資料としてまとめ、今後、同じ失敗を繰り返さないよう心掛けています。

    【富士電機のココがポイント!】
    富士電機で働く社員は優しく、真面目な人が多いので、人間関係で悩むことはほとんど無いと思います。仕事においては、国内・海外と事業規模が大きいため個人がカバーする範囲が広く、新入社員でもやりがいのある仕事が任せられます。そのため、技術者・ビジネスマンとしてだけでなく人間性の面でも成長することができると思います。

  • 生産技術・生産管理 営業本部 営業統括部 プロジェクト営業部 K.M 2012年入社
    ものつくりに不可欠なプロセスを管理する面白さ

    【蘇った電気への関心から、富士電機に着目】
    幼稚園のとき、将来なりたい職業を聞かれて、女の子の多くが言ったのが「お菓子屋さん」「花屋さん」などの答え。しかし私は「自動車の整備士!」みたいな答えをしていたんです。幼いときから、ドライバーを持って家のステレオをいじろうとする、そんな子供でもありました。大学では工学部に進み、環境系の学科に入りました。水理学、有機化学、環境工学など幅広く学びましたが、研究室では、プラズマジェットの研究に携わりました。ヘリウムガスに電圧をかけるとブレード(刃)状のプラズマジェットが生成され、これは金属加工などに使えます。そのプラズマジェットを水に接触させ、その反応や生成物を研究していました。
    就職活動の際は、水処理、石油、化粧品など、さまざまな分野の企業を回りましたが、その頃、以前から電気に興味があったことをあらためて認識しました。学科は環境系でしたが、就職に際しては電気系企業にもチャレンジしてみたい、そうしないと後悔するな、と感じました。ちょうど大学内で開催されたOB・OG懇談会で、たまたま富士電機を知り、その後、「富士電機フォーラム」に行って、話を聞きました。このとき、社員の方々が、会社や事業の説明だけでなく、就職活動全般について相談に乗ってくださったことに感銘しました。学生と対等な目線から話してくれたのは富士電機だけと言っても過言ではなく、心から、「この先輩たちと一緒に働きたい」と思いました。化学系の専攻で、電気については知らないことがほとんどで不安だと先輩社員の方に話すと、「入社したら全員ゼロからの出発だから大丈夫」と言われ、安心したのを覚えています。

    【さまざまな部署の人と関わる工程管理を担当】
    結局、電気系の企業で受けたのは富士電機だけでしたが、無事入社することができました。学生の目線から考えてくださる姿勢は入社後も変わらず、新人研修のとき、研修センターの方が、電気を知らない新入社員のために、基本的な電気講座を開いてくださるなど、きめ細かいサポートをしてくださいました。現在、所属しているプロジェクト営業部プロジェクト支援課では、営業支援、工程管理をしています。受注見積もり、必要な部材・製品の発注、出荷や納品、請求、代金回収などの一連のプロジェクトの進捗管理を行い、それに伴って必要となる書類の作成などもしています。私が担当する製品は、シュナイダーエレクトリック社の特別高圧配電盤。この製品は、日本製品が持っていないさまざまな特徴を備えており、最近では風力発電施設、太陽光発電施設などで活用されるほか、船舶にも搭載され電力供給にも用いられています。工程管理は、プロジェクトの全プロセスに関わるので、営業だけでなく、経理、工場、工場経理、技術部、品証(品質保証)など、数多くの部署と連携しながら業務を行わなくてはなりません。もともと製品や技術だけでなく、人と関わることも好きなので、この仕事には満足しています。プロジェクトの進捗状況や問題を、社内の関係者だけでなく、仕入先とも一緒に、解決に向けて取り組み、議論を交わしているときが一番楽しく、やりがいを感じます。周囲と協力し合うことで、新しい解決の糸口や考え方、さらに見えていなかった課題まで見えてくるとワクワクします。モチベーションが下がったときなど、こうした刺激があるとまた元気が復活します。仕事についての議論を通じて、新しい情報が収集されることで、次の機会へ必要な準備も分かってきますし、今後の目標設定にもつながると感じています。

    【海外と情報をやりとりしながら仕事を進める】
    受配電機器はフランスから輸入しているので、船便到着日時の確認、仕様確認や検査のための富士電機機器制御(以下、FCS)工場への搬入、そこから客先への配送手配などの仕事もあります。そのため月一回の仕入れ先窓口やFCS工場担当者との対面会議、適宜電話会議で案件情報を正確に伝えて誤手配が起こらないように努めています。苦労はあるものの、海外とのやりとりは興味深いですね。日本とは違う感性の人々に、あの手この手で、要望を伝えることにやりがいを感じています。昨年、約一週間、フランスへ出張する機会があり、実機を見たのも感慨深かったですね。管理業務であっても、製品をよく知らないと深い仕事はできませんから、大変良い経験になりました。

    【製品の近くで仕事をしたいという思い】
    私は企画や管理の仕事も好きですが、一方で、機械のそばにいたい、という思いも強くあります。ですから将来は、品質保証や生産管理などにも携わってみたいですね。同じものつくりでも、筋道を立て、プロセスを作ることに関わっていくような仕事に興味があります。部署がどこになるにしても、3年から5年の内に、もう1ランク上の職務に上がりたいと思っています。技術部隊に近い業務についたときにも即戦力となれるように、知識、社内ルール、仕組みなどをしっかり身に付けたいと思っています。

    【風通し良く、働きやすい環境】
    この会社の長所の一つは、「手を上げれば、チャレンジするきっかけを得られる」ことですね。現部署で今の仕事をしているのも希望した結果です。また、非常に風通しの良い社風で、上司だから、役職者だから、といって気を遣わなければいけないようなことはありません。年配社員の方々もフレンドリーな雰囲気です。
    そういう背景もあって、女性が結婚し、家庭を持っても、働きやすい会社だと思います。周囲の実例を見ても「この会社は言っているだけのことはある」と感心することがあります。実際に2年前に育休明けで復帰した女性の先輩社員は、時短等の制度を上手に活用して仕事をされています。

働く環境

  • ブレーカーの自動組立工場
  • ブレーカー手組立ライン
  • 工場敷地内の桜並木
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ブレーカーの自動組立工場ブレーカー手組立ライン工場敷地内の桜並木

特徴や周辺環境

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与一祭りに参加

源平屋島の合戦の英雄で弓の名手「那須与一」ゆかりの地である大田原市の毎年恒例のお祭り「与一祭り」に毎年参加しています。与一祭りでは、沿道が屋台や地域の方々で活気づく中、夕方から山車を引いて「与一踊り」を踊りながら、街を練り歩きます。地域の祭りに参加することにより従業員同士や地域の方々との交流を深めています。

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ライトニングフェスタ開催

従業員の一体感の醸成を目的とし、また従業員の日頃の労を労う場として社内イベント「ライトニングフェスタ」を毎年開催しています。従業員とそのご家族に参加いただいており、毎年400名程が参加しています。立食パーティー形式で行われ、お笑いライブ・抽選会などの催しを行い、大いに盛り上がります。

事業所の概要

最寄駅 JR東北本線 西那須野駅東口から車で15分
取扱製品 漏電遮断器・配線用遮断器(ブレーカー)
所在地 栃木県大田原市中田原1043番
勤務時間 8:30〜17:00 (実働7時間45分、フレックスタイム制度有り)
休日 年間休⽇127⽇

企業情報

会社名 富士電機機器制御株式会社
本社所在地 東京都中央区日本橋大伝馬町5番7号 三井住友銀行人形町ビル7階
資本金 76億円
従業員数 単体800人
連結2400人 ※2024年3月現在
事業所 東京、埼玉、栃木、中国
設立 2008年10月1日
事業内容 受配電機器および制御機器等の開発、製造、販売およびサービス

富士電機機器制御株式会社大田原工場の部署情報

品質保証部

マッチング率
%
開発品質の検証項目の抽出
工程設計の検証
試験機の品質検証
工程不具合の調査/解析/対策(初期流動管理)
生産拠点の品質向上活動 他

近隣の事業所

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