空想だった未来を、もっと身近なものに

株式会社エンプラス
株式会社エンプラス
鹿沼工場

エンジニアリングプラスチックの可能性をグローバルで追求します

株式会社エンプラスは、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)の総合技術を駆使し、半導体からライフサイエンスまで幅広い最先端分野において新しい価値を提供する精密プラスチックメーカーです。
創業以来、エンジニアリングプラスチック(通称:エンプラ)を基盤に超精密パーツの開発、製造を行っています。エンプラとは一般の汎用樹脂と比較して高機能特性を持った樹脂の総称であり、絶え間ない技術追求でエンプラが持つ可能性を最大限に発揮させ、圧倒的な技術力で高精度・高機能・高品質な製品を大量生産し、他社が参入しない難易度の高い未開拓市場を果敢にリードしています。
主要な製品には、半導体トップメーカーの先進製品を検査するためのテスト用ソケットや、LEDの光を自在にコントロールするディスプレイ用レンズ、自動車用の低騒音・高効率ギアなどがあります。
特にテスト用ソケットは、半導体の出荷検査に欠かせないコンタクト技術(接触技術)で世界の大手半導体メーカーからトップレベルの評価を得ており、半導体の加熱加速試験用バーンインソケットと、電気的な検査を行うテストソケットでは、全世界でも高いシェアをキープしています。さらに世界各地に常駐する開発チームが半導体の動向に目を光らせ、一歩先を見すえた技術開発にも傾注しています。
また、世界で初めてターボチャージャー用樹脂インペラーの量産化を実現したメーカーとしても知られています。樹脂インペラーは、樹脂成形では不可能と考えられた複雑な羽根形状を独自の金型・成形技術で製品化に成功した部品で、動力伝動装置としてのギヤとは異なる、流体制御機器へと領域を拡張しています。
さらに、ライフサイエンス分野においては、遺伝子検査などで使用される高精密なマイクロ流路チップなどを量産しています。これらの製品群は、長年培われてきた金型設計から製造、評価に至るまでの高度な基幹技術によって支えられています。

栃木県鹿沼市にある鹿沼工場では、各種エンプラ製品の設計、製造を行っています。

働く人の声

  • 機械設計 金型設計 機械工学系専攻 2021年入社
    縁の下の力持ちとして後工程を見据えた金型設計で、製品の品質を支える。
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    ■新製品の開発に挑戦できる環境に魅力を感じた
    大学時代は機械工学を専攻しており、プラスチック関係の研究室に所属していました。就職活動で、その専門性を活かせる職場を探していたときに、OBの方からエンプラスの話を聞き、新しい製品開発にチャレンジできる環境に強く惹かれたのを覚えています。既存製品の量産ではなく、新しい製品づくりに積極的に取り組んでいる点が決め手となり、エンプラスへ入社しました。

    現在は生産本部技術部の金型設計グループに所属しています。金型を設計後、協力会社での金型製作、社内での組立や加工を経て製品化に至ります。以前はレンズ関係の金型も多く手がけていましたが、現在はギヤの設計が中心です。基本的に設計は1人で担当しますが、先輩方に相談しながら、一つひとつ丁寧に取り組んでいます。他には、新規の金型設計と並行して、過去に設計した金型の修正依頼にも対応しています。

    ■品質へのこだわりが実を結ぶ瞬間が嬉しい
    金型設計は製造工程の上流に位置するため、ミスを出さないよう細心の注意を払っています。設計段階でのミスは、後工程に大きな影響を及ぼすため、正確な設計でなくてはなりません。しかし同時に、納期も重要な要素です。正確さとスピードの両立は簡単ではありませんが、これまでの経験を活かしながら、効率的な設計を目指しています。この難しい課題に向き合いながら、設計を完了させ、実際に金型が正しく作動しているのを確認できたときは、大きな達成感があります。特に難しい構造の設計を成功させたときは、喜びもひとしおです。

    一つの金型を完成させるまでには、さまざまな部署の方との協力が必要です。その過程で多くのことを学び、成長を実感できるのも、この仕事の魅力だと感じています。時には修正が必要になることもありますが、その経験を次の設計に活かすことで、より質の高い金型設計ができるようになってきています。

    ■部署を越えた連携で、より良い金型づくりを
    エンプラスの魅力は、部署を越えた活発なコミュニケーションにあります。私たちの工場では設計部門、加工部門、組立部門が同じ建物内で作業をしており、必要に応じてすぐに相談や確認ができる環境が整っています。例えば、設計段階で迷うことがあれば、加工や組立の担当者に「この構造だと作業しやすいですか?」と直接聞きに行くことができます。こうして、現場の声を設計に反映できることは、とても大きな強みだと感じています。

    私自身、入社から3年が経過し、設計に対する考え方も大きく変わりました。1年目は目の前の設計だけで精一杯でしたが、今では後工程のことを考えながら設計できるようになったと感じています。今後は、より多くの金型の構造を学び、専門知識を深め、誰からも頼られる技術者になりたいです。そして、私が多くの先輩たちから学んできたように、後輩たちに対して丁寧に教えられる先輩になれるよう、日々精進していきます。

  • 研究・開発 先端開発 電気電子情報工学系専攻 2019年入社
    新設された部署で半導体機器の可能性を広げ、既存の技術を超えていく。
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    ■業界最先端の技術力と将来性に惹かれて入社した
    大学では電気電子情報工学を専攻し、電気や電子に限らず幅広い分野を学びました。そのため、就職活動では自分の強みをどの分野で活かすべきか悩み、進路を決めかねていました。そんな中、学内企業説明会でエンプラスのブースを訪れた際に、エンジニアリングプラスチックという業界を知り、エンプラスが持つ業界最先端の技術力と新規領域へのチャレンジ精神に魅力を感じました。

    また、私はCADを使った機械設計の経験があったので、電気と機械の知識の両面から製品開発に関わる環境が自分にとって理想的だと感じました。さらに、エンプラスでは半導体分野を中心に、ライフサイエンスなど人々の生活に必要不可欠な領域へと事業を広げています。技術力の高さはもちろん、グローバルに展開している事業の将来性を強く感じ、この会社で自分も成長していきたいと考え、入社を決意しました。

    ■会社を牽引する事業で新たな価値創造に挑む
    入社時は技術部でテストの部門に所属していましたが、今年から先端開発推進部に配属され、半導体機器事業の中でも優先度の高い開発品を担当しています。半導体事業は当社を牽引する大きな事業なので、そこに集中して注力するために立ち上げられた新しい部署です。現在はテストソケット向けの新規ソリューション開発を行い、性能やコストなど、あらゆる面で他社にはない価値を追求しながら開発を進めています。

    毎月の進捗会議では営業メンバーと情報交換を行い、目標からのズレがないか、スケジュール面や競合他社の動きなどを確認します。年単位の活動なので、スケジュール管理は常に意識しなくてはなりません。また開発会議では、既存のアイデアにとらわれず新しい発想を大切にしながら、量産まで見越したコンセプトづくりを心がけています。関係者数人で集まってアイデアを出し合い、リスクもすべて挙げた上で、ひとつのコンセプトとしてまとめ上げていく点に大きなやりがいを感じています。

    ■三者三様の視点を活かしたチームで開発を推進
    部署は3人という少人数のチームで、席も隣同士で気軽に相談できる環境です。それぞれが担当する開発品は異なりますが、打ち合わせでは互いの視点から意見を出し合うことで、より良い製品開発を目指しています。上司は長年開発で活躍してきた方で、私たちの突飛なアイデアも受け入れてくれる一方、必要に応じて適切な指摘もしてくれる心強い存在です。チャレンジさせてくれる社風なので失敗を恐れず、意欲的に取り組めています。

    現在はコンタクトピンという小さな部品の開発を担当していますが、今後はソケット全体の開発など、規模が大きい開発へとステップアップしていきたいと考えています。より大きな製品開発では、使いやすさや動作性など、考慮すべき要素も増えますが、それだけやりがいも大きくなるでしょう。将来的には製品全体の開発に携わりたいと思っているので、展示会などにも足を運び、市場のニーズを日々調査するなど、技術部門のスペシャリストとして日々成長していきたいです。

  • 研究・開発 研究所 高分子化学系専攻 2019年入社
    チーム一丸となって取り組む材料開発。技術の限界に挑戦し続ける日々。
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    ■世界初の技術開発に魅せられ、研究開発の道へ
    学生時代は高分子物理・化学を専攻しており、樹脂の研究に取り組んでいました。エンプラスとの出会いは、文献調査の過程で1990年代に世界初の樹脂製ターボチャージャーの開発に成功したという実績を知ったことがきっかけです。加えて、自動車分野だけでなく、半導体機器、光学関連、バイオ製品など、さまざまな領域でイノベーションを生み出している点にも強く惹かれ、入社を決意しました。

    現在は研究所で材料の研究開発業務を担当しています。製品開発部門と連携しながら、材料に関わるニーズと課題を抽出し、それらを解決するための材料配合とプロセスの開発を行っています。例えば、電磁波を制御する特殊なレンズの開発では、2年以上の期間をかけて取り組み、材料の選定から配合の最適化、製造プロセスの確立まで、さまざまな課題に向き合いながら、一つひとつ解決していきました。世の中の業界動向や最新材料の特性を把握しながら、新しい価値を生み出す材料開発に挑戦する日々を送っています。

    ■ニーズを的確に捉え、最適な材料を開発する
    材料開発において最も重要なのは、ニーズと課題の正確な把握です。製品開発部門から寄せられる要望には、必ずしも明確なスペックが示されているわけではありません。そのため、綿密なヒアリングとすり合わせを重ね、求められる性能や特性を明確にし、具体的な目標値を設定していきます。この過程を疎かにすると、後々スペックの変更を余儀なくされたり、達成不可能な目標に直面することになります。私たちの業務において、社内の密接なコミュニケーションは欠かせません。

    また、開発のプロセスでは、すべての要望を一つの材料だけでは満たせないことも少なくありません。そうしたときは、研究所としてどの性能を重点的に追求するか、残りの要素は成形プロセスや設計でカバーできないかなど、総合的な視点で解決策を提案していきます。このような取り組みを通じて、数年かけて開発した材料が量産に採用されたときは、大きなやりがいを感じます。

    ■チームの力を結集し、新たな研究開発へ
    現在はチーフとして、5人ほどのグループを率いています。以前は自身で実験を行うことが中心でしたが、現在は実験指導やデータ分析、特許関連の業務など、より幅広い視点での業務が求められるようになりました。そのため、日々のミーティングでは、実験データの分析や今後の方向性など、お互いに意見を出し合える環境づくりを重視し、チーム全体で課題解決に取り組めるよう心がけています。

    入社してからの5年間で、射出成形や金型に関する知識が大きく向上し、材料開発の専門性を深めることができました。また、社内外でのプレゼンテーションや、他部門との折衝を通じて、コミュニケーション能力も着実に成長したと感じています。将来的には、業界トップレベルの材料開発技術を持つチームをつくり上げることが目標です。技術者としての専門性を高めながら、チームマネジメントのスキルも磨き、エンプラスの材料開発の中核を担っていきたいと考えています。

特徴や周辺環境

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エンジニアリングプラスチックとは?

私たちが扱う素材、エンジニアリングプラスチックは、スーパーエンジニアリングプラスチックに次いで、高精度なプラスチックです。軽い・耐熱・高耐久・錆びないメリットがあり、金属・ガラス製品の置き換えを強みとしています。一般的なプラスチックの比重を1とする場合、鉄や銅は8~9倍、アルミでも2~3倍の重さがあり、プラスチックによる軽量化が進むと、CO2排出量の削減につながります。

事業所の概要

取扱製品 各種エンプラ製品
所在地 栃木県鹿沼市さつき町7番2
勤務時間 フレックスタイム制
コアタイム:10:00~15:00
休憩時間:60分
時間外労働有無:有
<標準的な勤務時間帯>8:30~17:30
休日 年間休日:123日 、週休2日制(土・日) ※年間数日祝日・土曜出勤日あり 祝日 / GW / 夏季休暇連続9日(うち年休2日)/ 年末年始休暇 / 年次有給休暇 / 慶弔休暇 / 各種特別休暇/ 育児休業 / 介護休業 ほか
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)  屋外での喫煙

企業方針・企業理念

企業理念

●使命
独創的アイデアを総合技術で価値ある製品に変え、よりよい未来を支えます

●経営姿勢
狂人な経営基盤をもとに、創造と挑戦を繰り返し、自ら変革し続けます

●行動指針
信頼こそすべての基本
・謙虚な姿勢と感謝の心を大切にします
・公明正大に行動します
・新たな価値の創造に挑戦します

企業情報

会社名 株式会社エンプラス
本社所在地 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目602番地2
資本金 80億8,045万円
従業員数 連結1478人 ※2025年3月31日現在
事業所 東京、埼玉、栃木、京都、ほか
設立 1962年2月21日
事業内容 ■Semiconductor事業
■Life Science事業
■Digital Communication事業(Network Solution / Display Solution)
■Energy Saving Solution事業
代表者 代表取締役社長 横田 大輔

株式会社エンプラス鹿沼工場の部署情報

生産技術

マッチング率
●%
生産設備や自動化ラインの導入・改善を行う業務。
・生産設備設計
・自動化設備導入
・生産効率改善
・工程設計、改善活動

金型製造

マッチング率
●%
製品を作るための精密金型を製作・組立する業務。
・機械加工
・研磨、仕上げ作業
・金型組立、調整
・試作評価

生産管理

マッチング率
●%
工場の生産活動を計画・管理し、納期や在庫を最適化する業務。
・生産計画作成
・納期管理
・在庫管理
・生産状況の分析、改善

品質保証

マッチング率
●%
お客様へ安定した品質の製品を提供するための仕組みを構築・管理する業務。
・品質基準の策定
・顧客対応
・品質監査対応
・各種認証管理

品質管理

マッチング率
●%
製品の品質を測定・評価し、品質向上を図る業務。
・寸法測定、性能評価
・測定方法の確立
・不具合分析
・品質データ管理

知的財産

マッチング率
●%
開発技術や製品を特許などの知的財産として保護する業務。
・特許出願、権利化対応
・発明発掘活動
・他社特許の調査
・商標管理

設計

マッチング率
●%
お客様の要望に合わせた製品や金型の設計を行う業務。
・製品設計(3D CAD)
・金型設計
・構造解析、強度検証
・試作品評価、改善提案

研究開発

マッチング率
●%
エンプラス製品に使用する樹脂材料の研究開発や評価を行う業務。
・新規材料の開発、評価試験
・製品設計検討
・成形技術の研究
・量産化に向けた技術開発

近隣の事業所

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    電気興業株式会社 鹿沼工場
    業界
    情報通信
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    株式会社ナカニシ 本社
    業界
    精密機器
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    株式会社JSP 鹿沼研究所※
    業界
    その他
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    ヤマウチ株式会社 鹿沼工場
    業界
    産業用機械
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    住友電工電子ワイヤー株式会社 本社
    業界
    電子部品
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    マーレジャパン株式会社 真岡工場
    業界
    自動車関連/輸送用機械
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    富士エアロスペーステクノロジー株式会社 富士エアロスペーステクノロジー株式会社 
    業界
    輸送用機械/情報サービス
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    株式会社リブドゥコーポレーション 栃木芳賀工場
    業界
    その他
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    株式会社レニアス 小山工場
    業界
    輸送用機械/産業用機械
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    マザーサンユタカ技研株式会社 栃木開発センター
    業界
    自動車関連