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株式会社丹羽鉄工所 本社工場
コグナビES可 CogFest  掲載あり

創業100年の自動車部品メーカー、確かな技術力で独自のポジションを確立

株式会社丹羽鉄工所

この会社の部署一覧

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  • 生産技術部
  • 生産管理部
生産技術部

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

・新規製品の試作 ・新規製品の工法検討。 ・新規ラインの工程設計業務 ・新規生産ライン設備選定、調達 ・新規生産ラインの導入、稼働テスト ・既存設備のメンテナンス、改善業務

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株式会社丹羽鉄工所 本社工場
コグナビES可 CogFest  掲載あり

創業100年の自動車部品メーカー、確かな技術力で独自のポジションを確立

株式会社丹羽鉄工所

ミクロン単位の精密加工精度で自動車産業の発展を支える

企業概要

株式会社丹羽鉄工所は、創業100年以上の歴史をもつ伝統ある自動車部品メーカーです。大手自動車部品メーカーの「下請け」ではなく「パートナー」として、カーエアコン用金属部品や自動車用電子基板、繊維機械部品を開発、生産。中でも、コンプレッサシャフト、ハウジング、ハイブリッド車電装部品では高いシェアを実現しています。また、生産設備の製作・設計も手がけています。丹羽鉄工所の強みは、ミクロン単位での精密加工精度を持つと同時に、各部門が連携をとって、高いレベルで製品の安定供給ができることです。こうしたプロフェッショナルが一丸となってものづくりに取り組む姿勢は、幅広い顧客から高く評価されています。

愛知県岡崎市にある本社工場では、カーエアコン部品(コンプレッサー用シャフト)、オートマチックトランスミッション部品(ギアシャフト)を取り扱います。担当工程は、製造、保全、品質保証、生産技術、生産管理となります。
※製品設計、製品開発部門はありません。
※治具設計、機械部品の内製は生産技術部門にて行っています。

各部署の仕事内容

生産管理部

カーエアコン用金属部品などの生産管理部業務を行います。お客様の要望、納期に応じた数量の生産を計画、推進、実行、検証を行います。
・メーカーとの打ち合わせ
・製品の生産準備
・生産計画の策定
・生産計画の進捗確認
・コスト調整業務
・資料作成

生産技術部

・新規製品の試作
・新規製品の工法検討。
・新規ラインの工程設計業務
・新規生産ライン設備選定、調達
・新規生産ラインの導入、稼働テスト
・既存設備のメンテナンス、改善業務

働く人の声

  • 生産技術・生産管理 額田工場 製造部 次長 T.H 2001年入社
    品質・コスト・生産性・安全性・環境について、つねに改善。働きやすい環境づくりから生産活動を支える仕事。
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    ■高度な加工技術が求められるシャフトの製造に特化。
    額田工場は、カーエアコンのコンプレッサーシャフトの製造に特化した工場。近年、自動車業界では、ひとつの部品に多くの機能を持たせ部品の種類を減らす傾向が進んでいます。そんな中、シャフトの役割が非常に多くなっているんです。シャフトは動力を伝達する回転軸ですから、なくすことはできない。だから、ほかの部品でまかなっていた機能をシャフトに付加します。その分つくりは複雑になるし、加工も難しくなっています。そんな部品の生産をより確実に、安全に、効率よく進めるのが、製造部の役割。現在、工場全体で12本のラインが稼働しており、私はそのとりまとめを担当しています。

    ■努力した結果が、生産量や品質の精度などの数字に表れる。
    生産ラインは全て自動で稼働しています。ただ、次第に完成品の精度にバラつきが出てくるんです。それをいち早く察知してメンテナンスの担当者に報告し、改善につなげるのが我々の仕事。また、新規生産ラインの立ち上げにも携わります。新しい設備を導入するときはトライ&エラーの繰り返し。製造部が実際に設備を動かしてみて、品質と生産性をチェックします。そこで出た不具合を生産技術部と連携して検証し、細かい調整をしながらラインを完成させていくんです。私も今の部署になってすぐに2本のラインの立ち上げに関わりました。大変でしたが、やりがいのある仕事でした。

    ■若手が、新たな気づきを発信しやすい環境づくりをしていきたい。
    若い社員には、どんな時も諦めず前向きに仕事に取り組んでもらいたいと思います。その中で気づいたことがあれば、どんどん意見を言って欲しい。それが業務の改善につながり、品質や生産性の向上をかなえるわけですから。自ら考え動いてくれる人材が、製造現場には不可欠なんです。私がしなければならないのは、若い人たちがのびのび働ける環境を整えることだと思っています。新たな気づきや発想を引き出し、それを発信しやすい仕掛けづくりをこれから充実させていきます。失敗してもいいんです。そこで諦めず努力を続けていける人と一緒に仕事がしたい。努力は決して裏切りませんよ。

  • 生産技術・生産管理 電子工場 電子技術室 室長 K.T 2000年入社
    自分が考えた工程通りに製品がつくられる。モノづくりの醍醐味を味わえる仕事。
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    ■ラインの設計を中心に、より良い製造現場をつくる仕事。
    私が勤務する電子工場は、自動車、産業機械、フォークリフト、繊維機械などに使われる電子基板を製造しています。電子製造部の役割は、製造と新製品の生産準備。具体的には、生産ラインの設計、それぞれの設備を実際に動かすプログラムの設定、生産性や品質向上のための工程改善などが主な業務です。例えば新製品の生産ライン立ち上げは、1〜2年スパンの大きなプロジェクトになります。スケジュールの作成から人員配置まで、全体の進捗を管理するのが私の仕事。複数の案件が同時進行する中で、稼働中のラインの生産活動も含め、いかにスムーズに生産環境全体を整えるかが勝負どころです。

    ■ハイブリッド車などの最先端部品の製造に、生産準備から関われる。
    自分が考えた生産工程に沿って実際に製品が作られていく。この仕事の醍醐味を感じるのは、そこです。近年、自動車は電子化が進んでいて、いたるところに電子基板が使われています。電子工場が手がける製品は、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車向けなど最先端の自動車部品の中でも重要な役割を占める基板です。その生産に根本から携われることに、大きなやりがいを感じます。また、コスト面での工夫も重要な仕事です。部品のコストが自動車の価格に反映されるため、高品質な部品をいかに効率よく生産するかという課題が常にある。大変ですが挑戦しがいのあるポイントです。

    ■会社自体がチャレンジ精神のかたまり。
    丹羽鉄工所はもともと金属加工をメインに手がけてきた会社ですが、15年ほど前から新たに電子関係にも取り組むようになりました。会社自体が、攻めの姿勢というか、チャレンジ気質にあふれているんだと思います。これからも、新たな製品づくりや事業展開に挑戦するかもしれません。そんな可能性を秘めた会社で働けるのは、面白いと思いますよ。だから、新しく入社する若い人たちにも、どんどんチャレンジして欲しい。私も、これまでの経験を踏まえ、培ってきた知識や技術を伝えていきたいと思っています。

  • 生産技術・生産管理 本社 製造部 保全課 主任 K.H 2003年入社
    モノづくりの環境をつねに万全にしておくこと。それが製造業の要。
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    ■生産設備をメンテナンスする立場から会社を支える仕事。
    私が勤務する本社工場では、カーエアコンのコンプレッサー用シャフト、オートマチックトランスミッション部品を製造しており、生産設備もさまざま。それらに不具合が出てしまった時の修理や日頃のメンテナンスを行うのが、保全課の役割です。24時間稼働する工場で、製造現場と常に情報を共有しながらさまざまな事態に対処しています。モットーは「安全第一」。機械を動かすオペレーターが安全に良い製品を作れる環境を整えるのが我々の重要な仕事です。生産設備が万全だから確かな製品を生産・納品できる。そんな当社の業務の大前提を根幹から支えるのが、保全課なんです。

    ■何百通りも考えられる故障の原因を突き止めるために。
    保全の仕事の醍醐味は、修理のための一番の近道を見つけること。故障や不具合の要因は、ひとつの設備に何百通りも考えられるんです。固定概念に縛られることなく、あらゆる可能性をひとつひとつ検証していく必要がある。自分の知識や経験を総動員して故障の原因を探り当て、修理を完了できたときの達成感は大きいですよ。そのために、製造、生産技術、品質保証などさまざまな部署の知恵を借りることもあります。それぞれのプロフェッショナルが経験に基づいて意見を出し合うことで、さまざまなアプローチが生まれるんです。それが保全課全体や私自身の新たな経験値になっています。

    ■まず経験させてみる。それが若手指導のモットーです。
    丹羽鉄工所は、社員一人ひとりの意志を尊重してくれる会社だと思います。若手社員にも「会社のために何ができるか」という自分の考えをしっかり持って欲しい。そうすれば、先輩たちも親身になっていろいろ教えてくれます。私は入社して製造課を2年経験した後、保全課に配属になりました。製造を担当したからこそ、保全の仕事の大切さを実感できたところもあります。当社では、各部署で若い人材がたくさん活躍しています。多くの経験を積みながら自身の知識やスキルを向上させていきたい人には、ふさわしい環境です。私も保全課主任として、後輩にはいろいろな経験をどんどんさせてあげたいと思っています。

働く環境

  • 本社工場
本社工場枚目/ 枚中)
本社工場

事業所の概要

最寄駅 名古屋鉄道名古屋本線 矢作橋駅から徒歩12分
取扱製品 カーエアコン部品(コンプレッサー用シャフト)、オートマチックトランスミッション部品(ギアシャフト)
所在地 愛知県岡崎市渡町字薬師畔1番地
屋内の受動喫煙対策 あり(喫煙室あり)  喫煙所を設置し、指定場所以外は禁煙

企業方針・企業理念

株式会社丹羽鉄工所 方針

経営理念
1. 品質第一 2. 顧客優先 3. 技術革新 4. 全員参加

品質方針
全社一丸となって品質管理に取り組み、品質優先を実現する

環境方針
SDGsに積極的に取り組み、CO2削減を推進する
素材の調達から製品の出荷に至る環境負荷を継続的な改善により低減する

2022年5月1日
株式会社丹羽鉄工所
取締役社長 丹羽 剛歳

企業情報

会社名 株式会社丹羽鉄工所
本社所在地 愛知県岡崎市渡町字薬師畔1番地
資本金 3,000万円
従業員数 単体610人 ※2024年4月1日現在
事業所 愛知県(岡崎市、安城市、蒲郡市)
設立 1950年10月2日
事業内容 【自動車用部品の製造】
主に電気自動車やハイブリッド車向けの電子基板、カーエアコン用コンプレッサー部品、繊維機械部品等の製造を行っております。
代表者 丹羽 剛歳

ワークライフ情報

平均勤続年数 10.4年(2023年04月 時点)
平均年齢 39.0歳(2023年04月 時点)
月平均所定外
労働時間
22.0時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
12.3日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 4人 / 4人  男性 5人 / 10人  

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
愛知教育大学、岐阜大学、山形大学、大同大学
<大学>
愛知学院大学、愛知教育大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、愛知大学、秋田大学、久留米工業大学、岐阜大
学、甲子園大学、滋賀大学、静岡大学、実践女子大学、信州大学、大同大学、中部大学、中京大学、東海大学、
名古屋工業大学、名古屋市立大学、福井大学、名城大学、南山大学、山形大学、山梨大学、琉球大学、立命館大
学、三重大学
過去3年間の新卒採用者数 2022年4月入社 4人採用
2023年4月入社 7人採用
2024年4月入社 8人採用
過去3年間の新卒離職者数 2022年4月入社 0人離職
2023年4月入社 0人離職
2024年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2022年4月入社 男性 3人、女性 1人
2023年4月入社 男性 6人、女性 1人
2024年4月入社 男性 6人、女性 2人
株式会社丹羽鉄工所
コグナビES可 CogFest  掲載あり
業界
自動車関連、 電子部品、 その他

オンライン開催 3/10 ,12 ,17 ,19 ,24 ,26 ,31 ,5/8 ,14 ,21 ,6/17
愛知県 3/13 ,20 ,28
現在掲載中のインターンシップがありません。
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