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「光・風・熱」の恩恵をテクノロジーに変えて
この会社の部署一覧
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仕事内容
農業機械、測定分析機、業務用ヒーター、環境関連機器の開発。 ・新製品の開発・実験 ・仕様書・設計書の作成 ・工程管理
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「光・風・熱」の恩恵をテクノロジーに変えて
私たちは光・風・熱に常に新たな視点からアプローチし、技術の追求を通して社会に貢献。日本の「農業」「食」を支える数々の製品を生み出しています!
企業概要
静岡製機株式会社は、静岡県に本社を置く農業用機器、食品分析機、環境機器を製造・販売するメーカーです。
当社は、1914年の創業から一世紀以上にわたり、人と自然との対話を支える技術を開拓することで、次代のニーズに対応するべく研究開発を続けてきました。「光・風・熱」の技術を活用し、また組み合わせ、人々の健やかな暮らしに貢献するものづくりに取り組み、農産物関連機器や業務用熱機器、環境配慮機器など、自然を守り、その恵みを人と社会に役立てる製品を提供しています。
農業機械分野においては、収穫後の米を乾燥させる「穀物乾燥機」で、乾燥効率を重視しながらも米を傷めない最適バランスの実現に向けて乾燥技術のノウハウを幅広く蓄積しています。また米の電気抵抗を測定し、水分値に換算して、最適な乾燥時間を割り出す「自動水分計付き乾燥機」は、業界初の技術として過去に大ヒットを生み出しました。おいしい米への消費者ニーズが高まる近年注目されているのは、摂氏12度で一年中、米の貯蔵ができる「保冷庫」。予想をはるかに超える売れ行きを見せ、今後は野菜や果物への応用が期待されています。
また、米や麦、茶などの成分を測定し、品質の良しあしを判別するのが各種の測定機器。中心になっているのは光応用技術です。たとえば、対象物に光を当て、通過してきた光のスペクトルを分析して成分を分析。その結果からさかのぼって栽培方法や肥料のやり方を改善し、作物の品質向上を図るのに利用されています。最近では北海道全域の農家に当社の測定器が導入され、北海道米のおいしさアップに貢献しました。食の安全に対する関心がこれまで以上に高まる今後は、農薬や毒素、アレルギーの原因物質を測定する用途も期待されています。他方、光の反射や透過を利用して米の品質を選別する「色彩選別機」も登場。より高精度、高スピードの処理を目指して一層の改良を続けています。
業務用ヒーター分野では、工場や倉庫、屋外の建設現場などで使用される業務用ヒーターを提供しています。これまで灯油を燃料とする商品を開発してきましたが、原油価格の高騰や地球温暖化問題を背景に、電気ヒーターの製品化にも着手しています。これまでの燃焼技術だけでなく電気ヒーターの心臓部となる発熱体の技術へと新しい挑戦が始まっています。
そして、環境関連機器分野においては、静岡製機ならではの発想と、発酵制御技術を融合させた製品を提供しています。たとえば、家庭から出た生ゴミを「水」と「炭酸ガス」に分解し、残ったものを堆肥として活用する生ゴミ処理機。分解のための媒体として「もみがら」を使っている点に、静岡製機ならではの発想があります。独自の発酵制御技術で、菌が活発に働く状態を維持し、分解を促進します。また穀物乾燥機の分野でも、燃料を灯油から「もみがら」に変え、環境に配慮した「もみがら熱風発生炉」を開発。もみがらの再利用による循環型の製品として期待されています。環境に配慮した他の製品としては、水が気化するときに大気から熱を奪う仕組みを利用した「冷風機」も発想が評価されて、さまざまな業界から好評を得ています。
静岡県袋井市にある本社では、農産物関連機器、業務用熱機器、環境配慮機器の開発・設計を行っています。
各部署の仕事内容
技術部
・新製品の開発・実験
・仕様書・設計書の作成
・工程管理
働く人の声
働く環境
企業紹介動画 | 静岡製機 ~技術者の思いを語る~

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製品紹介動画 | 静岡製機 新型乾燥機「TCZ」紹介|遠赤外線乾燥機|熱風式乾燥機|穀物乾燥機

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特徴や周辺環境
農業の構造変化を背景にダイナミックに変わりつつある会社です
当社は創業以来、100年の歴史を積み重ねてきた企業です。農業分野の穀物乾燥機という商品ではトップシェアの実力を持ち、日本全国の「食」を支える企業の一翼を担っています。今、日本の農業は構造的な『変化の時代』を迎えています。農家の数が減る一方で、大規模化が進み、農家が消費者に直接農産物を販売するなどの流通構造の変化も急激に進んでいます。
こうした中、当社は時代にマッチした新しいコンセプトの商品をタイムリーに市場投入するべく、あらゆる面から努力を続けています。それができるのも、自社ブランドの商品を持ち、開発、製造、営業のすべての機能を自社内に保有しているからにほかなりません。市場の変化を肌で感じ、自社商品を作れる喜びは、他では味わえないものです。
本社と隣接する生産拠点
当社の生産拠点は、本社と隣接する浅羽工場です。
営業・物流部門と連携を取り生産計画を作成し、この生産計画に沿って、スムーズに高品質の製品・部品を作り上げています。
事業所の概要
取扱製品 | ・農業機械 ・施設機器(ライスセンター) ・精米機械 ・測定分析機器 ・業務用熱機器(灯油ヒーター・電気ヒーター) ・環境関連機器(冷風機・加湿機・送風機) |
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所在地 | 静岡県袋井市諸井1300 |
屋内の受動喫煙対策 | あり(禁煙) |
企業情報
会社名 | 静岡製機株式会社 |
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本社所在地 | 静岡県袋井市諸井1300 |
資本金 | 1億5,355万円 |
従業員数 | 単体287人 |
事業所 | 本社、浅羽工場、技術センター |
設立 | 創業 大正3年6月 |
事業内容 | 農産物関連機器の製造および販売 業務用熱機器の製造および販売 環境配慮機器の製造および販売 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木 直二郎 |
ワークライフ情報
平均勤続年数 | 15.3年(2024年03月 時点) |
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平均年齢 | 41.0歳(2024年03月 時点) |
月平均所定外 労働時間 |
12.8時間(2023年 時点) |
有給休暇の 平均取得日数 |
12.7日(2023年 時点) |
育児休業 取得者/出産者 |
女性 0人 / 4人 男性 1人 / 0人 |
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 | 役員 0.0% 管理職 0.3% |
採用情報
採用実績のある学校 | 愛知学院大学、愛知工業大学、愛知大学、高知大学、静岡産業大学、静岡大学、静岡大学大学院、静岡理工科大学、静岡理工科大学大学院、島根県立大学、信州大学、成蹊大学、星城大学、拓殖大学、中部大学、都留文科大学、常葉大学、長岡技術科学大学、名古屋商科大学、日本大学、日本福祉大学、北海道大学、三重大学、山梨大学、福山市立大学 |
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過去3年間の新卒採用者数 |
2023年4月入社
7人採用 2024年4月入社 8人採用 2025年4月入社 4人採用 |
過去3年間の新卒離職者数 |
2023年4月入社
0人離職 2024年4月入社 0人離職 2025年4月入社 0人離職 |
過去3年間の新卒採用者数(男女別) |
2023年4月入社 男性
5人、女性
2人 2024年4月入社 男性 5人、女性 3人 2025年4月入社 男性 4人、女性 0人 |
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- 産業用機械