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株式会社前川製作所 守谷工場
CogFest  掲載あり

世界トップクラスの産業用冷凍機メーカー

株式会社前川製作所

この会社の部署一覧

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  • 研究開発部
  • 設計部
  • 生産技術部
研究開発部

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

●圧縮機、フリーザー、食品ロボット、レフトロ製品などの研究開発業務 ・圧縮機などの効率アップや安定運転のための新機構の研究開発 ・高信頼性や耐久性を兼ね備えた高効率なモータの研究開発 ・次世代の冷凍機やヒートポンプの研究開発 ・機械学習、画像認識、ロボット制御の研究開発 ・食品製造や保存、食品機械の衛生維持の研究開発 ・脱炭素、省エネルギーに貢献する商品開発 ・試作品の分析、評価

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株式会社前川製作所 守谷工場
CogFest  掲載あり

世界トップクラスの産業用冷凍機メーカー

株式会社前川製作所

産業機械の製造や工場・プラントに対する設計・エンジニアリング・サービスを通じて、市場や社会にあたりまえの喜びをつくる前川製作所の研究開発拠点&マザー工場です

企業概要

株式会社前川製作所は、産業用冷凍機を始め、各種ガスコンプレッサーやそれらの周辺機器、冷凍・冷蔵倉庫冷却設備、食品加工機械などの設計・製造・販売・施工を主な事業とする、産業用冷凍機メーカーです。
当社は、創業者・前川喜作により1924年(大正13年)に前川商店として設立されました。製氷・冷蔵業からスタートし、ものつくりは、1934年(昭和9年)に冷凍機を自社で製作したことに始まります。以来、社会の変化に合わせて事業領域を拡大させ、製氷冷蔵事業に欠かせない機器であるコンプレッサーの製造開発に着手したことで製作所としての歩みを加速し、いまでは化学工業や超電導等、新たな分野へと裾野を広げています。さらに、化石燃料を使わずに温水や温風を作り出し、CO₂排出量削減に貢献するヒートポンプ、自然冷媒対応で様々な食材・食品を凍結するフリーザー、食鳥・食肉処理の自動化機器などユニークな製品へと派生し、様々な産業を支えています。
あまり知られていませんが、マエカワは産業用冷凍機では国内トップ、冷凍運搬船に使われる冷却設備では世界トップシェアのメーカーです。また、世界最大の加熱能力と省エネ性を誇るCO2給湯ヒートポンプや、世界初のアンモニア専用高効率IPMモーターを搭載した超省エネ冷凍機NewTonなど、他にはない技術と製品があり、マエカワは「熱のプロフェッショナル」として世界に挑戦しています。

茨城県守谷市にある守谷工場では、各種圧縮機、パッケージユニット、各種フリーザー、食品ロボット、レフトロ製品、コントローラ、制御盤等の研究開発・設計・製造を行っています。

各部署の仕事内容

生産技術部

●圧縮機、フリーザー、食品ロボット、レフトロ製品、コントローラ、制御盤などの生産技術業務
・工程設計(生産ライン)、設備設計
・治工具の設計、製作
・設備の組立・調整、立上げ導入、デバック調整
・設備の保守、メンテナンス
・不具合解析、設備・歩留り改善
・他部署および関連会社との折衝
・報告書等の各種資料の作成および修正

設計部

●圧縮機、フリーザー、食品ロボット、レフトロ製品などの設計開発業務
・仕様検討、基本設計、詳細設計
・機構設計、筐体設計、回路設計
・図面作成
・試作品の実験評価
・動作検証および品質評価
・他部署および関連会社との折衝
・報告書等の各種資料の作成

研究開発部

●圧縮機、フリーザー、食品ロボット、レフトロ製品などの研究開発業務
・圧縮機などの効率アップや安定運転のための新機構の研究開発
・高信頼性や耐久性を兼ね備えた高効率なモータの研究開発
・次世代の冷凍機やヒートポンプの研究開発
・機械学習、画像認識、ロボット制御の研究開発
・食品製造や保存、食品機械の衛生維持の研究開発
・脱炭素、省エネルギーに貢献する商品開発
・試作品の分析、評価

働く人の声

  • 研究・開発 研究開発職 M.H. | 工学研究科 環境共生工学専攻修了 2021年入社
    大好きな研究を、目に見える貢献につなげたい
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    ■どんな仕事をしているか
    ~入社の決め手は、研究を続けたいという思い~
    研究開発として、主に3つの業務に携わっています。1つ目は、省エネルギー・ノンフロンという、マエカワ独自の特徴のある空冷コンデンシングユニット「COPEL(コペル)」のモデルベース開発です。これは実機製作の前に、コンピュータ上で機能や操作性を検証するための開発で、完成後には設計支援ツールとして社内展開を行う予定です。2つ目は、冷凍・冷蔵倉庫内の気流を中心とした流体解析です。営業部門などからの依頼に応じ、最適な解析手法や納期などを相談しながら進めます。3つ目は、配管内のオイルミスト計測です。流体工学の専門家指導のもと、最先端のセンシング技術をマエカワの技術に組み入れ、展開することを目指しています。

    大学院時代は微生物の研究をしており、博士課程進学も考えましたが、「目に見えるモノを作ることで社会に貢献したい」という思いで就職を選びました。マエカワを志望したのは、興味のあるバイオテクノロジー業界とも関わりがあったためです。面接で「ぜひ技術研究所で活躍してほしい」と言っていただいたことが、入社の決め手になりました。

    ■仕事の魅力
    ~答えを導き出す過程がおもしろい~
    マエカワは自由度が高い会社のため、自分自身の考えを反映したり、「やってみたい」という意見が言いやすい社風を魅力に感じています。その分、目的や目標を明確にしつつ、自ら考えて行動する力が求められますが、だからこそ大きなやりがいがあると感じます。たとえば熱力学や流体力学は未知の分野だったため、外部の講演会や研究会に参加して情報収集をしたり、日頃の会議や進捗報告の際に上司・先輩のフィードバックを受けるなどして、理解を深めました。入社2年目には学会発表を経験させていただいたほか、研究所には女性メンバーも数人おり、男女問わずチャンスが与えられる会社であると感じています。

    特に印象に残っているのが、長く困難とされてきた、運転中のオイルミスト計測に成功したときです。初回撮影はうまくいきませんでしたが、原因を分析し、対策を講じたことで2回目に無事成功しました。私が主担当として、計画やチームの役割分担、メンバーへの指示を行ったことと、技術指導を受けている大学機関など、多くの関係者の皆さまとともに進めたプロジェクトだったため、成果が出た瞬間はとても嬉しく、自信にもつながりました。研究の仕事は、製品そのものというよりは、製品を構成するための個々の技術である要素技術に関することが中心です。それらの要素技術が組み合わさり、製品として実用化されることで、人々の暮らしを支えたり、豊かにしていくことができます。私にとって、それが働くうえでのモチベーションになっています。

    ■マエカワのここが好き!
    充実したキャリア支援です。受験費・テキスト代の負担、難関資格取得時の一時金支給、土日受験は出勤扱いなど制度が手厚いです。仕事においても外部講演会や研究会への参加推奨など、成長機会を得ることができます。また有給休暇が取りやすく、定時で帰る人も多いため、プライベートを大切にしやすい環境です。

    ■今後の目標
    ~周囲に頼られる存在になりたい~
    まずは、現在取り組んでいるCOPELのモデルベース開発において、可能な限り早い時期にアウトプットを出すことを目標にしています。社内展開を実現するには、複数の部署との連携が必要であり、自ずとハードルも高くなります。自分自身の力だけでは乗り越えられないため、周囲の協力を得ながら丁寧に進めていきたいと考えています。

    長期的なビジョンとしては、自分の強みや得意な領域を確立したいです。「この分野については、この人に聞けば大丈夫」と、頼っていただけるような存在になることを目指しています。マエカワには、10〜20年の長きにわたって、研究開発として活躍されているベテランの先輩方が多数おられます。専門性を極めるには、長い時間をかけて経験と知識を積み重ねていくことが必要なため、これからも先輩方の背中を追いながら、焦らずに着実に実績を積み上げていき、成長していきたいと考えています。

  • 機械設計 設計職 S.S. | 高専卒 機械工学科卒 2019年入社
    マエカワの心臓「圧縮機」を生み出していく
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    ■どんな仕事をしているか
    ~モノつくりに惹かれ、圧縮機設計の道へ~
    圧縮機製造部門にて、圧縮機の商品設計業務を担当しています。具体的な業務は量産品の設計変更や、新たな仕様の検討、技術的な問い合わせへの対応などです。冷凍機は圧縮技術によってモノを冷やしているため、冷凍機メーカーであるマエカワにとっての圧縮機とは、いわば「心臓」とも言える製品です。そのため、やり取りするのは設計グループだけではなく、製造現場や営業部門、サービス部門、海外拠点の社員、さらには社外のお客さまなど、多くの方々と密接に関わりながら仕事を行っていきます。

    幼い頃から、溶接工として働く祖父の姿に憧れを抱いており、それがきっかけでモノつくりの世界に惹かれるようになりました。高専時代には、航空宇宙研究会やエコレース部に所属し、飛行ロボットや鉛電池で走る小型車をつくったり、コンテストに参加したりする中で、「モノつくりを仕事にしたい」という想いがより一層強くなりました。マエカワに入社を決めたのは、企業説明会や面接での対話を通じて、現場の作業者を大切にする社風を感じたためです。研修ではさまざまな部署を回り、冷凍サイクルや設計の基礎知識、仕事の進め方について学びました。工場見学の際に見た圧縮機に魅力を感じ、以来ずっと「圧縮機に携わりたい」とアピールしてきたため、圧縮機製造部門に本配属となったときは、大変うれしかったのを覚えています。

    ■仕事の魅力
    ~技術が人の役に立つことを実感できる~
    商品設計の仕事の魅力は、「技術」がいかにして「製品」として形になり、人々の暮らしに役立っていくかを実感できる点にあると思っています。はじめは図面を描くことからはじまり、描いた図面が製造現場で製品となり、製品が実際に世界中で稼働して、さまざまな仕事や人々の暮らしを支えていきます。「技術」が「実用」に結びついていく一連の流れを見ることができる、そんな大きなスケールの仕事に携わっているという事実に、やりがいを感じています。

    業務の中で特に印象に残っているのは、入社3年目の頃に任された、主力製品である圧縮機シリーズの改良設計プロジェクトです。そのシリーズは、従来の圧縮機よりも幅広い運転条件に対して適用できるようになった製品です。ただ、大きな課題としてあったのが、ある部品の摩耗でした。それを解決するために、構造の再検討から実機試験、プロジェクトを進行していくためのスケジュール管理まで幅広く担当しました。難しかったのは、マエカワがこれまでの歴史の中で積みあげてきた、技術資料やノウハウも踏まえてコミュニケーションする必要があったために、多くの壁にぶつかりました。それでも、先輩方のサポートや他部署の方々との連携で助けられつつ、粘り強く取り組んだ結果、無事に製品に反映することができた時の達成感は、今でも忘れられない経験となっています。

    ■マエカワのここが好き!
    技術者同士が自然に意見を交わせる雰囲気です。製造、開発、サービスなどの担当者と対等に議論できるため、設計の奥深さや、チームでモノつくりをしている実感を得られるのが、マエカワならではの良さだと思います。

    ■今後の目標
    ~誰もが使いやすい圧縮機をつくりたい~
    直近の目標は、私が設計に関わった圧縮機が、より厳しい環境下でも安定して性能を発揮できるように改良を進め、製品として形にしていくことです。その中で、若手メンバーとも協力しながらプロジェクトを進行していくことで、設計スキルの向上のみならず、チームとしての団結力や成果を出す力も高めていきたいとも考えています。

    将来的に目指しているのは、商品設計で大切な性能やコスト面のみでなく、製造や保守のしやすさまで重視した、「真に使いやすい圧縮機」を開発できるような技術者になることです。そのためにも、開発メンバーにとどまらず、お客さまや現場の声にもしっかり耳を傾け、その声を設計に活かすような姿勢を大切にしていきます。マエカワには社員の意欲や想いに応えてくれる土壌があるため、モノつくりへの情熱をもって多くの挑戦をし、成長していきたいと思います。

働く環境

  • 事業所全景
事業所全景枚目/ 枚中)
事業所全景

製品紹介動画 | 株式会社前川製作所「空気冷凍システム PascalAir」

※動画がうまく視聴出来ない場合、ご使用のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)を最新バージョンにしてください。
※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。

製品紹介動画 | 株式会社前川製作所「チキン骨付きもも肉全自動脱骨ロボット」

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特徴や周辺環境

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私たちの暮らしに活きているマエカワの技術と製品

冷凍機や低温倉庫、スケートリンクの製氷システムといった冷却技術を応用した製品や エンジニアリングはもちろんのこと、食肉加工ロボット、病院や博物館から航空機まで多様な場所で 活躍する空調システム、石油精製プラントにおける圧縮技術の活用など、私たちの生活になくてはならない製品やシステムを提供しています。

事業所の概要

最寄駅 つくばエクスプレス「守谷駅」より、バスで4分、バス停「前川製作所前」下車
取扱製品 各種圧縮機、パッケージユニット、各種フリーザー、食品ロボット、レフトロ製品、コントローラ、制御盤等
所在地 茨城県守谷市立沢2000
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)

企業情報

会社名 株式会社前川製作所
本社所在地 東京都江東区牡丹3丁目14番15号
資本金 10億円
従業員数 連結5295人 ※2024年12月31日現在
事業所 東京本社、工場(茨城県守谷、広島県東広島・長野県佐久)※技術研究所は守谷 支店、札幌・仙台・江東区・名古屋・大阪・広島・福岡 営業所、釧路・北見・旭川・帯広・弘前・八戸・秋田・盛岡・気仙沼・石巻・山形・郡山・守谷・銚子・千葉・さいたま・横浜・前橋・宇都宮・新潟・長野・豊川・津・焼津・沼津・静岡・神戸・向日・和歌山・姫路・富山・岡山・米子・下関・高松・徳島・松山・今治・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・浦添
設立 創業:大正13年(1924年) 5月15日
事業内容 ・産業用冷凍機並びに各種ガスコンプレッサーの製造販売
・農畜、水産、食品、飲料関連製造プロセス冷却設備、設計施工
・冷凍、冷蔵倉庫冷却設備、設計施工、熱絶縁工事設計施工
・ヒートポンプ、蓄熱式空調設備、設計施工
・省エネルギーシステム等のプラントエンジニアリング
代表者 代表取締役 社長執行役員 前川 真

ワークライフ情報

平均勤続年数 18.3年(2024年03月 時点)
平均年齢 45.3歳(2022年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
18.1時間(2024年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
14.0日(2024年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 6人 / 6人  男性 19人 / 48人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   0.0%
管理職  2.0%

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
芝浦工業大学、九州大学、同志社大学、東北大学、金沢工業大学、長岡技術科学大学、早稲田大学、高知工科大学、東京農工大学、東京海洋大学、広島大学、茨城大学、工学院大学、創価大学、千葉大学、水産大学校、他
<大学>
北海道科学大学、ものつくり大学、産業能率大学、四国職業能力開発大学校(応用課程)、創価大学、拓殖大学、帝京大学、日本大学、早稲田大学、神奈川工科大学、東海大学、信州大学、大阪工業大学、近畿大学、広島工業大学、水産大学校、九州大学、崇城大学、獨協大学、麗澤大学、千葉工業大学、玉川大学、東京電機大学、明治大学、立教大学、新潟大学、京都外国語大学、関西大学、愛媛大学、工学院大学、他
過去3年間の新卒採用者数 2023年4月入社 22人採用
2024年4月入社 25人採用
2025年4月入社 40人採用
過去3年間の新卒離職者数 2023年4月入社 2人離職
2024年4月入社 0人離職
2025年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2023年4月入社 男性 18人、女性 4人
2024年4月入社 男性 21人、女性 4人
2025年4月入社 男性 33人、女性 7人

株式会社前川製作所の事業所

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    株式会社前川製作所 本社
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 東広島工場
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 関西支店
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 北海道支店
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 東北支店
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 中部支店
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 中四国支店
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 九州支店
    業界
    産業用機械
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    株式会社前川製作所 焼津営業所
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 高松営業所
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 鹿児島営業所
    業界
    産業用機械
  • 画像
    株式会社前川製作所 佐久工場
    業界
    産業用機械
株式会社前川製作所
CogFest  掲載あり
業界
産業用機械

現在掲載中のインターンシップがありません。
CogFest  掲載あり

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