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フクダ電子株式会社 本社
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医療と健康をつなぐテクノロジー

フクダ電子株式会社

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  • 開発本部 ソフトウェア開発部門
  • 開発本部 ソフトウェア開発部門(クラウド構築)
  • 機械設計部門
  • 電気設計部門
  • フィールドエンジニア
  • 品質保証部門
開発本部 ソフトウェア開発部門

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

医用電子機器の設計開発 ※ソフトウェア(アプリケーション)開発 ・仕様検討、仕様書作成 ・コーディング(プログラム)、デバッグ ・動作検証、評価等

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フクダ電子株式会社 本社
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医療と健康をつなぐテクノロジー

フクダ電子株式会社

予防・検査~治療~経過観察・リハビリ~在宅医療まで、トータルソリューションを展開!

企業概要

フクダ電子株式会社は、医用電子機器の開発・製造・販売・輸出入を主な事業とする、呼吸・循環器系の医療機器メーカーです。
当社は1939年、前身となる福田特殊医療電気製作所を創業し、国産第1号となる心電計を開発。以来、医療機器専門メーカーとして、様々な医療のニーズに応える機能・製品を開発してきました。「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて医学の進歩に寄与する」の経営理念のもと、循環器・呼吸器分野を中心に病気の診断と治療に役立つ製品・サービスを提供し、心電計やAED(自動体外式除細動器)をはじめ、セントラルモニタやベッドサイドモニタなどの生体情報モニタ、血管カテーテルなどの医療機器を開発・販売。また、1995年に在宅酸素療法のサポートを専門とするフクダライフテックを設立し、ご自宅で治療を行う療養者の方々に、よりよいサービスを実現するべく、在宅向け医療機器のレンタルやアフターサービスを提供しています。
さらにこれからの高齢化社会・医療福祉を考え、病気の予防や健康維持管理の領域にまで事業を広げ、予防・検査から経過観察・リハビリ、そして在宅・介護までの地域医療を支える幅広い製品群を展開。高度医療や診療所・クリニックのかかりつけ医療機能強化をはじめ、在宅医療やそれらを取り巻く地域社会と連携し、よりよい医療環境の提供にも取り組んでいます。

東京都文京区にある本社では、心電計、ホルター心電計(24時間装着できる心電図記録検査装置)、セントラルモニタ(心拍数、血圧などの患者さんの状態を総合的に把握するための装置)などの開発・設計を行っています。「心電計」とは、内部で発生する電気信号によって動いている心臓の電気信号を目に見える形(波形)にして、心臓に何か問題が起きていないかを検査する装置のことです。この心電計を小型化し携帯用として24時間の心電図が記録できる検査装置が「ホルター心電計」です。当社の製品は、クラス最薄・最軽量を誇り、被検者の装着負担を大幅に軽減。医療機関で行うわずかな時間だけ記録した心電図では判断できないような心疾患の診断に寄与しています。

各部署の仕事内容

品質保証部門

●医療機器(心電計、ホルター心電計、セントラルモニタなど)やセンサの品質保証業務
・試験および評価の実施、データ採取
・データまとめ、分析
・製造工程の調査、監査
・不良解析、是正対策の設定
・クレーム、不具合対応
・他部署および関連会社との折衝
・報告書等の各種資料の作成および修正

フィールドエンジニア

●医療機器の設置やシステム設定、メンテナンス業務
・病院や診療所などに医療機器の設置やシステムの設定
・SE(エフノ・システム製品プレゼン・システム納入・アフター)、人工呼吸器関連のサポート
・フクダ電子製品修理・保守、カーディアック(カテ室立ち合い業務等専門職)
・在宅医療機器の整備、メンテナンス
・試作品の評価、不具合解析、修正
・導入されている機器の点検や定期メンテナンス、修理

電気設計部門

●医療機器(心電計、ホルター心電計、セントラルモニタなど)の電気設計開発業務
・仕様検討
・電気設計、制御設計
・回路図の作成および修正
・シミュレーション解析
・試作品の評価、不具合解析、修正
・他部署および関連会社との折衝
・報告書等の各種資料の作成および修正

働く人の声

  • システム開発(組込みソフト設計) ソフトウェア開発 A.G
    自分の力だけでは限界がある。会社としての知見を結集して、製商品開発に向き合っていく。
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    ■大企業よりも若手時代から経験が積めて、零細企業よりも経営が安定している
    私は元々、ハードルが高ければ高いほど燃えるタイプなんです。大学の研究室も、「どれだけ成長できる環境か」で選びました。私のいた研究室の教授は説明会で「国際学会で成果を発表できるほど研究します 」とハードルを上げるような説明をしていて、ここなら大変な分、成長できそうだと感じたんです。フクダ電子に興味を持ったのも、同じ理由。十分な規模感はありながらも、「大企業」ほど社員数が多くないため、若いうちからどんどん経験を積むことができる。壁にもぶつかるだろうけれど、自分次第でどこまでも成長していける。そう思うとワクワクしている自分がいました。この成長環境がフクダ電子への入社を決めた一番の理由です。さらに、最後の一押しになった理由がもう一つあります。実は、幼い頃に小児喘息を患っていたのですが、大学生の頃にも軽い喘息で病院にかかり、そのとき検査で使ったスパイロメーターに「フクダ電子」と書いてあったのを、なぜかずっと覚えていたんです。 そこに不思議な縁を感じたこともあって、他社と迷うこともなく決断できました。

    ■入社一年目で新製商品開発プロジェクトに抜擢。経験不足でも結果を出すための、新人なりの決意
    入社後は一貫してソフトウェア開発に携わり、入社一年目の終わり頃から血圧脈波検査装置の新製商品開発プロジェクトにソフトウェア開発担当としてアサインされていました。具体的には機器のボタンを押した際の動作や画面の挙動など、人が実際に触れて操作するアプリケーションの一部の機能を任せてもらいました。製商品全体から見れば、ソフトウェアの一部ではありますが、これがなかなか難しい。まず、アサイン当時の私はまだ一年目。細かなレポートの仕様変更の実装や設計書作成等は経験してきたものの、今回のようなプロジェクトに参加するのは初めてでした。プログラミングも学生時代に触ってはいましたが、専門的に学んだわけではありません。当然、製商品知識も先輩方には遠く及ばない状態。そんな中でも与えられたミッションを完遂するために、私が決めたのは徹底的に周りに聞くということ。分かったふりをしてミスが起きれば、完成が遅れる上に周りにも迷惑がかかる。それだけならまだしも、仮に不具合のあるままリリースされてしまえば、患者様や医療従事者の皆様にご迷惑をおかけすることになるかもしれない。それだけは絶対に避けなければなりません。ならば、どんなに細かいことも、分からないことは逐一周りに確認しようと決めたんです。

    ■自分一人で作れる製商品などない。周りの力も借りながら、壁を越え、成長していきたい。
    分かっているふりをしないと決めてからは、いろいろな人の意見を片っ端から集めました。エンジニアの先輩方にたくさんのアドバイスをもらうだけでなく、仕様を決めるタイミングでは営業の方からも現場やお客様の声を集めました。製商品をリリースすることが目的ではなく、製商品をリリースし、その製商品を通して医療に少しでも貢献することが目的。そのために周りの声も集めて上手く取り入れながら、なんとかミッションを完遂。製商品も無事リリースされました。緊張感や責任感も大きなものがありましたが、その分自分のスキルアップにも繋がりましたし、何より自分一人では製品を作ることができないんだということを、肌身をもって学ぶことができました。これからも、若手でも大きな仕事を任せてもらえるこの環境を活用しつつ、周りの力も借りることで、頼れるエンジニアへと成長していけたらと思っています。

    ■フクダ電子をひとことで言うと?
    ~少数精鋭~
    フクダ電子は大企業ほど採用人数が多くありません。開発に配属される新人となると、その中でも一握り。だから、一人ひとりの新人を部署全体で育ててくれる感覚があります。個性豊かな先輩方から様々な知識を密度濃く学べるわけですから、当然成長スピードも速い。そして、学んだことを後輩たちへと受け継いでいく。そんな少数精鋭だからこその好循環が回っているのがフクダ電子の文化であり、強みだと思います。

    ~1日の流れ~
    7:45 出社 ※時差出勤を活用し定時より1時間早く出勤
    8:00 メール確認、事務作業等
    9:00 朝礼
    9:10 仕様策定等の開発業務
    11:50 昼休憩
    13:00 打ち合わせ
    13:30 コーディング等の開発業務
    19:00 退社

働く環境

  • 本郷事業所
  • ショールーム
  • オフィス
  • 開発フロア
  • 本社付近事務所案内図
本郷事業所枚目/ 枚中)
本郷事業所ショールームオフィス開発フロア本社付近事務所案内図

企業紹介動画 | フクダ電子株式会社「医療機器で明日を創る」

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特徴や周辺環境

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心房細動の早期発見を革新するAI技術

1. 課題:潜在患者の発見の難しさ
日本には推定100万人の心房細動患者がいるとされます(※1)。しかし、心房細動は発作的に起こるため、患者さんが病院にいる時に心電図に異常が記録されにくく、潜在患者の発見が困難でした。

2. 解決策:AIによる「隠れたリスク」の推定
新たに搭載された「隠れ心房細動リスク推定機能」は、この課題をAIで解決します。
・技術の革新性: 心臓が正常なリズムで動いている時(洞調律時)の心電図データから、AIが「過去に発作性心房細動を起こしていた可能性」を解析します。
・通知: この可能性を4段階のリスクレベルで利用者に分かりやすくお知らせします。

3. 医療への貢献:効率的な早期発見・早期治療
この機能により、リスクの高い患者さんを事前に特定し、ホルター心電図検査などの確定診断に効率的に繋げることができます。
これにより、発作性心房細動の早期発見・早期治療が実現し、患者さんの健康維持に大きく貢献します。
※1:Inoue et al. International Journal of Cardiology 2009:137;102–107

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フクダ電子の強み「技術力・開発力・生産力」

1939年の国産第1号心電計のほか、世界初の脈波伝播速度自動測定装置の開発など、創業以来培われてきた技術力・開発力を活かし、業界を牽引する存在として、様々な機能・製品の開発を行ってきました。そして「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて、医学の進歩に寄与する」という経営理念のもと、大学病院やクリニックなどの医療現場で市場調査を行い、得られたニーズや現場の運用情報から、製品に必要とされる機能は何かを徹底的に考え抜くことで、より質の高い製品を社会に送り出しています。

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フクダ電子の強み「地域医療を支えるフクダのネットワーク」

医療機器専門メーカーとしての使命のもと、製商品を安全にご使用いただけるよう、全国200拠点以上のサポート網を全国に構築。医療機器はフクダ電子販売、在宅医療はフクダライフテックと、グループ企業がその役目を担ってます。フクダグループは、単に製商品の販売だけに留まらず、定期点検や緊急時の対応を通じて、地域の医療を日々サポートすることで、信頼のフクダブランドを築いてきました。

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全国の施設で救急救命に寄与しています!

フクダ電子はAEDが普及した、2004年(平成16年)当初より販売を開始。一般市民への重要な救命手段として、今日まで幅広く認知されています。また全国の販売会社の主催によるAED講習会の実施など、積極的な普及活動を推進しています。
AED(自動体外式除細動器)とは、突然の心停止(心臓突然死)から命を救うため、痙攣を起こした心臓に電気ショックを与える装置です。

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福利厚生 ~プロ野球・Jリーグ観戦~

フクダ電子は、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」のオフィシャルトップスポンサー、「千葉ロッテマリーンズ」のオフィシャルスポンサー、「フクダ電子アリーナ」で知られる千葉市蘇我球技場のネーミングライツを取得するなど、スポンサーシップを通じてスポーツ振興を応援しており、福利厚生の一つとして、千葉ロッテやジェフユナイテッド千葉(オフィシャルサプライヤー)の観戦ができます。

事業所の概要

最寄駅 ・地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩6分
・地下鉄三田線「春日」駅、丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩8分
・JR「水道橋」駅東口より徒歩10分
取扱製品 心電計、ホルター心電計、セントラルモニタ、他
所在地 東京都文京区本郷2-35-8
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)  屋外に喫煙所あり、喫煙区域での業務なし

企業方針・企業理念

トップメッセージ(企業理念)

確かな医療を、一人ひとりの患者様へ。
そして、「世界のフクダ電子」へ。

 フクダ電子の歩みは国産第1号の心電計開発から始まります。そして1939年の創業以来、医療機器メーカーとして「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて医学の進歩に寄与する」ことを経営における不変の理念としてまいりました。今、この大変化の時代、これからもスピーディな応変力で世界の人々の健康へ貢献できる医療テクノロジーの創出に全力を注いでまいります。
 さて、わが国では少子高齢化が急速に進むなか人々の「安全・安心・快適」に暮らしたいというニーズは一段と高まり、医学・医療分野の役割、その重要性はますます増していきます。こうした背景のもと医療機器産業はその一端を担う者として社会から大きな期待が寄せられています。また、わが国の医療産業を振興する機運もいよいよ高まり「医療イノベーション」の推進は私ども医療機器メーカーを先導するものであります。
 このような社会的機運と現況を踏まえながらもフクダ電子は常に現場におけるお客様そして患者の皆様の真のニーズにお答えする製品開発とサービスを実践します。それは創業からの私どもフクダパーソンの行動の基本である「お客様第一主義」によるものであります。
 80年の歴史を礎にした医療機器メーカーができるライフサポートで社会からの信頼と共感を獲得し「百年企業」への針路を確立してまいります。

企業情報

会社名 フクダ電子株式会社
本社所在地 東京都文京区本郷3-39-4
資本金 46億2,160万円
従業員数 連結3465人 ※2025年3月31日現在
事業所 本郷新館(東京)、本郷三丁目ビル(東京)、春木町ビル(東京)、住友上野ビル(東京)、白井事業所(千葉)
設立 1948年(昭和23年)7月6日
事業内容 医用電子機器の開発・製造・販売および輸出入

ワークライフ情報

平均勤続年数 14.1年
平均年齢 42.7歳
月平均所定外
労働時間
14.8時間(2024年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
13.0日(2024年 時点)

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
青山学院大学、岩手大学、宇都宮大学、大阪工業大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、北見工業大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、神戸大学、埼玉大学、佐賀大学、静岡大学、芝浦工業大学、上智大学、信州大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京薬科大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、東北学院大学、徳島大学、富山大学、長岡技術科学大学、新潟大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、広島工業大学、福井大学、福岡工業大学、福島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、山形大学、横浜国立大学、早稲田大学
<大学>
愛知県立大学、青山学院大学、岩手大学、大阪工業大学、大阪電気通信大学、川崎医療福祉大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、熊本大学、慶應義塾大学、工学院大学、高知工科大学、神戸大学、神戸市外国語大学、國學院大學、埼玉大学、埼玉県立大学、芝浦工業大学、職業能力開発総合大学校、成蹊大学、拓殖大学、多摩美術大学、千葉大学、中央大学、帝京大学、東海大学、東京経済大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都市大学、東京薬科大学、東邦大学、長崎総合科学大学、日本大学、日本女子大学、日本女子体育大学、弘前大学、広島大学、広島工業大学、福井大学、福岡工業大学、文京学院大学、法政大学、北海道情報大学、武蔵大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学
過去3年間の新卒採用者数 2022年4月入社 18人採用
2023年4月入社 21人採用
2024年4月入社 22人採用
過去3年間の新卒離職者数 2022年4月入社 1人離職
2023年4月入社 0人離職
2024年4月入社 1人離職

フクダ電子株式会社の事業所

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    フクダ電子株式会社 白井事業所
    業界
    精密機器
フクダ電子株式会社
CogFest  掲載あり
業界
精密機器

東京都 2/10 ,18

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