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株式会社三井ハイテック 本社
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ミクロの技術で未来を変える。

株式会社三井ハイテック

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  • 技術本部
  • モーターコア事業本部
  • リードフレーム事業本部
  • 品質保証本部
  • 情報システム統括部
  • 金型事業本部
技術本部

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

・リードフレーム分野の技術開発および技術標準の推進等の業務 ・モーターコア分野の技術開発および技術標準の推進等の業務 ・各事業のスマートファクトリー化、等の業務(合理化やシステム化等)

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株式会社三井ハイテック 本社
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ミクロの技術で未来を変える。

株式会社三井ハイテック

精密加工技術で、世界の家電・エレクトロニクス・自動車・産業機械の発展に貢献する三井ハイテックの中心拠点

企業概要

株式会社三井ハイテックはプレス用精密金型、工作機械、リードフレーム、モーターコアなどの開発・製造を主な事業とする、超精密加工技術をコアとするメーカーです。
1949年に金型の製造販売業として創業し、超精密加工技術、高度な金型技術を最大の武器とし、リードフレーム、モーターコア、工作機械を中心に事業を展開してきました。
三井ハイテックは主力製品であるリードフレームを、世界で初めて、精密金型を使った打ち抜き(スタンピング)を用いて生産することに成功し、量産体制を確立しました。
リードフレームとは、半導体パッケージの内部配線として使われる薄板の金属のことで、スマートフォンやパソコン、LED照明等で使われています。現在では金型による生産だけでなく、エッチング(薬品腐食)による生産体制も確立し、世界のエレクトロニクス産業を支え続けています。
また、ハイブリッドカーに使用されている駆動用モーターコア(モータの中核部品)の金型の製造からモータコア自体の生産までも手掛けており、その最先端の技術は世界の完成車メーカーから高い評価を受けています。
そして工作機械は、まず自社用として研究、開発されているため、操作性・耐久性はもちろん、すべてに使う立場からの発想が活かされており、“金型メーカーが作った工作機械”として高い評価を獲得しています。

各部署の仕事内容

金型事業本部

・IC金型、モータ金型および外販金型に関する業務

情報システム統括部

・全社情報基盤の構築ならびに、運用に関する業務

品質保証本部

・三井ハイテックの商標を有する全ての製品の品質保証業務

働く人の声

  • 生産技術・生産管理 モーターコア事業本部 20代 2022年入社
    入社2年で2回のカナダ出張を経験。有給休暇が取得しやすく福利厚生も充実

    ■製品の図面をもとに生産ラインを設計
    新卒で入社してから2年半、モーターコア技術統括部の第一生産技術部第4グループに在籍しています。
    第4グループはモーターコアの生産を行っているカナダ工場を担当しており、私が実施している業務は工程設計です。工程設計とは、製品のつくり方を設計する業務のことで、例えば、図面から現物の部品をつくる際、与えられた条件を満たすための生産方法や生産機械、生産順序などを決めていきます。私の場合は、自動車メーカーなどから図面を受け取り、その規格を満たす部品を量産していくための生産ラインの条件出しを実施。規格が数十マイクロメートル単位の場合もあり、緻密な作業が必要なケースもありますが、最初から完璧な条件を出せれば調整作業が少なくなるので、より的確な条件出しを行うことに注力しています。
    新たな生産ラインを立ち上げるときには、私たちのグループから何人か現地(カナダ)に行き対応しますが、私もすでに2回カナダに出張しており、1回目は2カ月半という長期にわたるものでした。
    現地には日本人だけでなく外国人スタッフも働いているので、英語で会話をする機会があります。出張前に、会社の経費で英会話レッスンを週2回受けることができたため、耳を慣らしてから臨むことができました。普段はカナダ工場の生産ラインを見ることができないので、実際に現地で実物に触れることができ、非常に貴重な経験となりました。

    ■北九州から世界へ発信していることに魅力を感じた
    大学では、今の仕事とまったく関係のない合成化学を専攻していましたが、就職活動では化学にこだわらず、技術系の開発職や研究職などに就きたいと考えていました。出身地である北九州の企業を中心に探すなかで気づいたのが、三井ハイテックの存在です。
    詳しく調べていくうちに、他社が真似できない精密加工技術を持ち、特にモーターコアでは世界シェアナンバーワンを獲得していることを改めて知りました。そして、北九州から世界へ発信していることに対して、非常に魅力を感じ志望しました。
    入社当初は、まったく知識のない機械加工の世界に入ったので、専門用語などの理解から始めなければならず苦労しました。しかし、OJT担当で、今も一緒に働いている先輩が、私が理解できるまで時間を割いて教えてくださったおかげで、仕事についていけるようになりました。

    ■先輩や上長との距離が近く相談しやすい
    まだ入社してから2年半しか経っていませんが、三井ハイテックは風通しが非常に良いと感じています。特に私の部署では、先輩や上長との距離が近く、相談しやすい環境で、入社年次の浅い社員でもきちんとした提案をすれば、真摯に受け止めてもらえる雰囲気があります。例えば、生産ラインの条件出しについて「このような条件にした方がいいのではないか」と提案するときちんと聞いてもらえます。その結果、自分の意見が採用され、それが形になっていったときには、とてもやりがいを感じます。
    今はまだ、先輩が条件出しのメイン担当をしているのですが、もっとスキルを磨いて、メインの担当を任せてもらえるようになりたいと思っています。さらには、量産ラインの立ち上げそのものも主導できるまでに成長していきたいと考えています。

    ■住宅補助が手厚く有給休暇も取りやすい
    三井ハイテックには、福利厚生が手厚いという特徴もあります。入社1年目は社員寮で過ごし、朝・夕食つきで月額2万円台という非常にリーズナブルな家賃で生活することができました。寮では多くの同期の女性社員と一緒に過ごせたので、プライベートでも仕事でも相談し合える関係が、今でも続いています。
    現在は寮を出て自分で部屋を借りていますが、それに対しても住宅補助を受けています。また、有給休暇は今年になってからも増えました。取得しやすい環境にあり、同期との旅行などでも気兼ねなく取ることができます。自分らしく働ける環境が整っており、安心して入社できる会社だと思っています。

  • 研究・開発 リードフレーム事業本部 20代 2019年入社
    リードフレームに衝撃を受け入社を希望。会社の未来をつくる仕事に入社6年目で携わる

    ■「超精密加工でしあわせな未来」を本当に実現している会社だと思った
    私は大学3年の時から、大学院の修士課程まで半導体の研究をしていたので、それに関わる企業に就職したいと考えていました。
    なかでも三井ハイテックを選んだのは、学生時代に経験しなかった半導体製造の後工程を手がけており、そこに興味を抱いたからです。一番の決め手となったのは、インターンシップの時にいただいた、このリードフレームの見本(本のしおり)に衝撃を受けたことでした。
    三井ハイテックが、超高精度のリードフレームをエッチングではなく、金型で打ち抜ける技術を持っていることは知っていたのですが、実物を目の当たりにして、「こんな細かいものを金型で打ち抜けるんだ!」と驚かされました。「超精密加工でしあわせな未来を」という企業スローガンを本当に実現できている会社だと強く感じ、「絶対にこの会社に入りたい‼」と思ったのです。

    ■上司のアドバイスや励ましのおかげで失敗を恐れず挑戦する意識が身についた
    入社後は希望通り、リードフレーム事業部に配属されました。「まずは会社のなかをよく知ることが重要」という上司の考え方もあり、1年目はリードフレームの要素技術を学び、実際の製造現場でめっき装置の改善に取り組みました。3年目以降は装置の開発に携わりました。
    さらに入社4年目には、SDGsの取り組みの一環として、めっき工程で使う純水の量を減らすプロジェクトを任されました。要素技術や製造担当の方々と協力しながら、製品の品質を担保し、純水の使用量を減らす方法を見つけ出していきました。
    入社4年目で、複数の部署と連携して成果を出すことは大変でしたが、何かつまずいたりミスをしたりした時は、上司がアドバイスや励ましの言葉をかけてくれ、何とかやり切ることができました。おかげさまで、失敗を恐れず積極的にチャレンジする意識が身についたと思っています。

    ■5年間の経験を活かし未来を考える仕事に
    入社6年目になると、技術企画部に配属されました。仕事内容を一言でいえば、「今後、どのようなリードフレームを開発していくべきかを考える仕事」です。
    例えばお客様を訪問して、困っていることや要望をヒアリングし、リードフレームの将来的な市場規模や、今後のトレンドなどを分析して、これからどんなリードフレームが必要とされるのかを予測していきます。そのうえで、要素技術の開発チームと連携して、新規開発プロジェクトをスタートさせたり、今後開発していくべき技術のロードマップをつくったりしています。
    基本的な技術知識はもちろん、技術のトレンドや世のなかの動き、業界の勢力図と三井ハイテックのポジショニングなど、多面的に物事を捉えられなければこの仕事はできません。入社してからの5年間で、さまざまな部署と関わりをもって仕事をできたことがものすごく活かされており、やりがいを感じています。
    半導体業界全体の知識やマーケティングなど、まだまだ勉強しなければならないことはたくさんあります。そうしたことを学んでいきながら、リードフレームはもちろん、そこから派生する新たな分野の提案もできるようになることが、今の個人目標です。

    ■月2万円台で朝夕の食事が付いた寮住まい。人間関係が良好で、気軽に相談もできる
    三井ハイテックの魅力は、充実した福利厚生にもあります。私は、入社1年目は青雲寮、2年目以降はハイテック寮に入居していますが、寮母さんがつくってくれる温かい食事が朝夕付いて、月額2万円台は本当に安いと思っています。他部署の同期や先輩・後輩との交流も盛んで、仕事で困ったことがあっても、気軽に話ができる関係性が築けているので、すごく助かっています。休日には若手社員同士や先輩とゴルフに出かけ、一緒に楽しんでいます。
    働きやすい環境が整っている上に、若いうちからさまざまな仕事に挑戦させてもらえる。そんな三井ハイテックで私は、充実した社会人生活を送ることができていると感じています。

働く環境

  • 本社外観
  • 本社外観
本社外観枚目/ 枚中)
本社外観本社外観

企業紹介動画 | 株式会社三井ハイテック会社案内動画

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特徴や周辺環境

暮らしに生きてる!三井ハイテックの技術

当社は、独自の高精度な金型技術とものづくり技術で開発段階からお客様の「欲しい!」にこたえ、世の中に貢献しています。
三井ハイテックの製品は、エアコン、スマートフォンやパソコンなど、誰もがいま使っている暮らしの中のありとあらゆる電化製品や自動車の中で活躍しており、家の中にも何百個、何千個という数がきっとあるはずです。
主力製品であるリードフレーム、モーターコアも自社生まれの金型からつくられたものです。
また、高精度な金型をつくるのに必要な数々の生産設備を備え、金型部品の超精密加工を行うための平面研削盤は自社でつくっています。

事業所の概要

最寄駅 JR黒崎駅~バスで約20分
小嶺から徒歩約4分
取扱製品 プレス用精密金型、工作機械、リードフレーム、モーターコア
所在地 福岡県北九州市八幡西区小嶺二丁目10番1号
屋内の受動喫煙対策 あり(喫煙室あり)  屋内喫煙専用室もしくは屋外喫煙所を設けています。

企業方針・企業理念

SLOGAN

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~超精密加工でしあわせな未来を~

わたしたちは輝く未来を創造する"開発型ものづくり企業"です。

便利で、豊かで安心な暮らし。
その在り方は、近年の技術革新により急速に変化を遂げてきました。
人々の感じる「しあわせ」は時代と共に、捉え方も変化を重ね、進化しています。三井ハイテックは、超精密加工技術、高度な金型技術を最大の武器に、高品質・高精度なリードフレーム、モーターコア、工作機械を中心とした"開発型ものづくり企業"です。
世の中のニーズにマッチした価値をグローバルに提供し、もっと便利に、もっと豊かに、安心して暮らせる「しあわせな未来」をつくること。そして、「しあわせな未来」を実現するために、なくてはならない存在として、頼りにされていること。
それが、わたしたちの誇りであり「しあわせ」なのです。

PHILOSOPHY

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■社是
1.世界の人々に役立つ製品をつくる
2.互恵互善の理念に徹し相互の利益をはかる
3.平等の精神を基本とし働く者の楽園を築く

■経営の原点
その時代における最高の精度の製品を、
お客様に満足していただける価格で、
お客様の必要な量を、
お客様が必要な納期で生産する。

Management Guidelines

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■わが社の目的
Save energy.
Save earth.
Save life.
かけがえのない地球を大切に、子孫への豊かな環境を引き継ぐことを志として、
常に省資源・省エネルギーに取り組むことで、未来へつながる持続可能な社会の発展に貢献。
そして、人々の暮らしを「しあわせ」にする"開発型ものづくり企業"として、
超精密加工を軸に、その使命を果たします。

企業情報

会社名 株式会社三井ハイテック
本社所在地 福岡県北九州市八幡西区小嶺二丁目10番1号
資本金 164億388万円
従業員数 連結5091人 ※2025年1月31日現在
事業所 福岡、熊本、岐阜
設立 設立:1957年4月1日 創立:1949年 1月12日
事業内容 プレス用精密金型、工作機械、リードフレーム(半導体部品)、モーターコア(電動車モーター用部品)などの製造・販売
代表者 代表取締役社長 三井 康誠

ワークライフ情報

平均勤続年数 13.4年(2024年04月 時点)
平均年齢 39.1歳(2024年04月 時点)
月平均所定外
労働時間
14.8時間(2024年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
14.1日(2024年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 2人 / 2人  男性 31人 / 68人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   2.6%
管理職  2.6%

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
九州大学、九州工業大学、熊本大学、佐賀大学、長崎大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、山口大学、広島大学、北九州市立大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、福岡工業大学、西日本工業大学
<大学>
九州大学、九州工業大学、熊本大学、佐賀大学、長崎大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、山口大学、広島大学、北九州市立大学、下関市立大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、福岡大学、西南学院大学、岡山大学、岡山理科大学、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、中央大学、法政大学、青山学院大学、同志社大学、日本大学、筑波大学、東海大学、芝浦工業大学、横浜国立大学、東京理科大学、大阪大学、関西大学、関西学院大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、東京外国語大学、京都外国語大学、関西外国語大学、福岡工業大学、西日本工業大学、広島工業大学、久留米工業大学、熊本学園大学、崇城大学、九州国際大学
過去3年間の新卒採用者数 2023年4月入社 88人採用
2024年4月入社 97人採用
2025年4月入社 80人採用
過去3年間の新卒離職者数 2023年4月入社 5人離職
2024年4月入社 0人離職
2025年4月入社 1人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2023年4月入社 男性 67人、女性 21人
2024年4月入社 男性 77人、女性 20人
2025年4月入社 男性 63人、女性 17人
株式会社三井ハイテック
CogFest  掲載あり
業界
自動車関連、 電気機器、 電子部品

現在掲載中のインターンシップがありません。
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