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株式会社トプコン 本社
CogFest  掲載あり

尖ったDXで、世界を丸く。

株式会社トプコン

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  • 設計部門(機械系)
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  • 組込みソフトウェア開発部
  • 情報システム部
  • 設計部門(光学系)
設計部門(機械系)

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

医療用機器、スマートインフラ機器の機械設計に関する業務全般 ・研究開発~設計~実験評価まで一連業務 ・仕様検討、3Dモデリング、パーツアセンブリ、ドラフティング ・解析(FEM)、シミュレーション ・図面作成、修正 ・試作評価(部品発注、組立、評価など)~量産設計まで ・資料作成(Word、Excel使用)、(3DCAD)使用

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株式会社トプコン 本社
CogFest  掲載あり

尖ったDXで、世界を丸く。

株式会社トプコン

国産光学機器のパイオニアから、「医・食・住」のソリューションプロバイダーへ。チャレンジ精神を持ち続ける1932年創業のベンチャー企業

企業概要

株式会社トプコンは、ヘルスケア、農業、建設の領域の社会的課題を解決するためのDXソリューションの開発を主な事業とする、グローバル・ソリューションプロバイダーです。

1932年に測量機の国産化を目的に創業以来、精密光学技術とオプトメカトロニクス技術を強みに、測量機や眼科用医療機器関連ビジネスを中心にグローバルに事業を展開してきましたが、1994年に、「建設工事の工場化」という新しいコンセプトを生み出し、新規市場を創出したことを転機に、独自技術をベースとしたIoTとネットワーク技術を駆使したDXソリューションによる「医・食・住」のソリューション提案型企業に転換してきました。

「医(Healthcare)」ソリューションでは、世界的な高齢化に伴う眼疾患の増加に対処すべく眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりにより、疾患の早期発見と医療効率の向上を目指しています。眼疾患は完治が難しく、早期の発見と治療の開始が重要になりますが、世界的な眼科医の不足から早期の診断・検査が難しくなっています。当社ではこの社会的課題を解決するべく、眼鏡店やドラッグストアなどの身近な場所で、眼科専門医以外でも簡単に検査や遠隔診察できるシステムを組み合わせた仕組みを普及させることで、より多くの人が健康で快適な生活を送れるような未来を目指しています。

「食(Agriculture)」ソリューションでは、世界的な人口増加に伴う食糧不足への懸念に対処すべく、農地の生産性の最大化のために農作業のデジタル化・自動化を進めており、取得したデータを分析・見える化することで、農家の経験や勘といった属人的な技能に大きく依存する水・肥料の散布場所・分量の最適化システムや農機の操作の自動化システムを開発。それらに農作物の生育状態を解析できる生育センサーなどのシステムを組み合わせることで農作業を工場のように効率的に管理する「農業の工場化」を実現し、誰もが豊かな恵みを受けられる社会の構築に貢献しています。

「住(Infrastructure)」ソリューションでは、世界的インフラ需要の増加と高齢化による工事を担う技術者数の減少による人手不足の解消のために、建設工事のワークフローである測量・設計・施工・検査をデジタル化・自動化することで作業を最適化する「建設工事の工場化」により、高精度化と人手不足の解消を実現するとともに、生産性及び品質の向上、さらに環境にも配慮した持続可能な街づくりに貢献しています。

東京都板橋区にある本社では、基礎研究及びすべての事業分野の開発を行っています。

各部署の仕事内容

設計部門(光学系)

医療用機器、スマートインフラ機器の光学系に関する設計業務全般
・光学設計(レンズ)
・光学デバイス開発
・レーザー開発
・光源開発

情報システム部

・社内DX推進、社内SE、インフラネットワークエンジニア
・社内IT/DXコンサルタント

組込みソフトウェア開発部

・組込みソフトウェア開発に関する業務全般
・SE/プログラマーに関する業務全般
・アクチュエータ制御
・センサー制御
・信号処理等

働く人の声

  • 研究・開発 アイケア研究開発職 | 工学研究科 出身 2008年入社
    設計者というポジションにこだわらず、より社会的に影響力のある製品開発に挑戦したい。
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    ■トプコンが手掛けるアイケアビジネスの将来性に期待
    大学院時代に所属していた研究室の先輩がトプコンにおり、先輩訪問でさまざまな話を聞きました。製品開発において初期段階の設計から製品が世にリリースされるまで全てに関われるというやりがいはもちろんですが、加速化する少子高齢化社会や、QOL(Quality of Life)の向上が医療・教育などあらゆる分野で着目される中で、トプコンが手掛けるアイケアビジネスの需要が一層高まるといった将来性に大きな魅力を感じました。さらに、応対してくれた先輩はかなり個性的な方なのですが、それ以上に個性的でこだわりの強い社員が数多くおり、それぞれ尊重し合いながらとてものびのびと研究開発に携わっている様子を見て、私もぜひその一員に加わりたいという思いで入社しました。

    ■光学技術をコアとした製品開発の根幹に携わる
    私は現在、R&D(Research & Development)部門におり、主にアイケア製品に関する光学設計に携わっています。光学設計とは、太陽光やレーザー光などの光の作用をより効率よく利用する構造やセンサー技術を開発することで、より精密な検査、検出機器を生み出す基礎となる開発部門です。当社が光学技術をコアとしていることからかなり初期の段階で製品開発プロジェクトに関わることができ、しかも製品性能を向上させる根幹を担っているため責任もやりがいも大きなものとなります。例えば、私はこれまでアイケア製品に関する量産品4種、試作開発品2種の設計開発に携わってきましたが、中でも眼を高感度に感知する技術開発では大きなやりがいを感じました。レンズやセンサーの改良を進め、より詳細かつより簡単に誰でも眼の状態を検査できるようにすることで、幅広く均等な検査を提供することができました。また、業務の一環として大学院博士課程に進学させてもらったことも仕事のやりがいにつながっています。向上心に満ちた多くの設計者との交流や、海外での研究発表を経験することで、製品開発への幅広い視野を得ることができました。

    ■診療技術を革新する技術と製品を生み出していきたい
    将来は、設計者というポジションにこだわらずに幅広く市場を見渡しながら、より需要性に優れ、より社会的に影響力のある製品開発を手がけられるようになればと考えています。そもそも光学分野はそれを基幹とするメーカーがそれほど多くなく、アイケア製品などの医療機器を取り扱っていることもあり、新規参入がなかなか難しい業界です。トプコンはそこにアドバンテージを持ち、信頼のブランドとして市場を広げてきた強みがあります。この強みとこれまで積み上げてきたノウハウを活かし、例えば遠隔診療やオンライン診療をより高精度なものに革新していく技術を開発するなど、時代や社会的動向を見据えたイノベーションを業界そのものに生み出していきたいですね。

  • 機械設計 スマートインフラ機械設計 | 工学研究科 出身 2008年入社
    将来は、トプコンの新たな柱となる 事業を立てられる人材になりたい。
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    ■新人からベテランまで、継続的に成長できる機会に満ちた会社
    レーザーを使用した微小物体駆動の活用をテーマに大学時代は研究を行っていたため、卒業後はレーザーに関する知見を何かに活かしたいと考えていました。加えて21世紀は、光学の分野がより発展するのではと考え、レーザーと光学技術に強みのあるトプコンを選びました。この会社の素晴らしいと感じた点は、新人から熟練まで、開発や設計に携わる人への教育・研修制度が充実していることです。自分の専門領域にはない知識や、例えば組織マネジメントやコスト計算に関わることなど、製品開発に関わる業務をより大きな視点で俯瞰し、プロジェクトを進められるようになるスキルを得ることができます。

    ■自分の発案による新機構が採用され、製品化されることが大きな喜び
    私は、3Dスキャナーなどの新コンセプト製品の製品試作開発に携わり、中でも機械設計を担当しています。設計に際してはCAD(キャド)と呼ばれる設計ソフトを活用し、細密な構造計算とともに設計図面を作成していきます。それをもとにプロジェクトチームのメンバーと何度もミーティングを行い、機械的な改善を図面上で進める段階を経て、試作検査を何度も行っていきます。3Dスキャナーは街中だけでなく、土埃の舞う工事現場や山中といった過酷な環境で使用されることが多い製品です。機械設計では、あらゆる場面や条件を想定し、柔軟かつ斬新な発想でいかに不具合のない機構を盛り込むかが求められます。私は、レーザー光源を走査するための鏡を高速回転させる新機構を設計し、製品化を実現することができました。現場ではわずかな機器のトラブルが作業に大きな支障をきたす場合もあります。製品化された際は大きな誇りと喜びを感じるとともに、設計者としての責任を感じる瞬間でもあります。

    ■少子高齢化に対応した新コンセプト製品の開発が、次の目標
    将来の目標としては、AIなどの新たなテクノロジーを応用し、さらなる自動化を実現できる製品を手がけることです。日本では少子高齢化が今後も進み、医療や介護を始め建設、工業、農業などのあらゆる現場で、労働人口の減少が加速化すると予測されます。そうした各現場では、不足する人員になり代わる、あるいは働いている人の労働負担を軽くする機材やロボットなどが求められ、活躍する時代が来るかもしれません。私は、エンジニアとして発案から開発まで携わり、トプコンの新たな柱となる事業を立てられるような人材になりたいと考えています。そして、より多くの人にトプコンという社名を親しんでもらえるような時代を作ることが私の夢です。

働く環境

  • 本社外観
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本社外観

企業紹介動画 | 株式会社トプコン「トプコン Future Vision - Our Journey of the Future Positioning -」

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特徴や周辺環境

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世界初 World's First!

1963年、世界初となるTTL測光方式の一眼レフカメラの開発にはじまり、1970~80年代には、トプコン独自の光学技術に機械と電気技術を融合したオプトメカトロニクス技術を進化させ、1978年モニターテレビの画面操作で簡単に測定できる視力測定器、測距・測角を1台で作業可能にした測量機など、世界初となる独創的な製品を次々に生み出し、社会の発展に貢献してきました。

近年では“自動”、“専門性を要しない(簡単)”や“コンパクト”をキーワードに、世界初の製品を次々と世に送り出してきました。
1990年代後半から2000年代には、アンテナ・モデム一体型のGNSS受信機、建機の自動化システム、グリーンレーザー搭載のパイプレーザー、眼科医療分野では、2013年に発売した世界初のフルオート3次元眼底像撮影装置で世界中の人々の目の健康に貢献しています。

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常に一歩先を always one step ahead

創業以来培ってきた光学技術をベースに測量と眼科医用機器の分野で画期的な製品を生み出してきました。
また、いち早くその目を海外へ向け、M&Aやアライアンスを通じさまざまな技術の融合を進め、土木施工や農業の自動化、眼科スクリーニングなど最先端また独創的な製品を提供することにより「技術のトプコン」として高い評価を受けています。
また、トプコンは高性能センサーとAIを一体として実装する”Sensor to AI”をコンセプトに技術開発を進めております。
トプコンの基軸である光学技術を活かした高性能センサーにより、リアル世界のデータが持つノイズやゆらぎなどを抑制し、安定した高精度の情報収集を可能にします。センサーとAIを一体として開発できるのは、トプコンならではの特徴です。
トプコンは、医・食・住の社会的課題を解決する、という使命を果たすため、未知の技術開発に挑戦し続けます。

事業所の概要

最寄駅 都営地下鉄三田線 本蓮沼駅より徒歩約10分
取扱製品 「医・食・住」に関するDXソリューション
所在地 東京都板橋区蓮沼町75-1
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)  2025年年内に完全禁煙に移行

企業方針・企業理念

経営理念

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トプコンは「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します。

経営方針

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トプコンは先端技術にこだわり、モノづくりを通じ、新たな価値を提供し続けます。
トプコンは多様性を尊重し、グローバルカンパニーとして行動します。
トプコンはコンプライアンスを最優先し、全てのステークホルダーから信頼される存在であり続けます。

企業情報

会社名 株式会社トプコン
本社所在地 東京都板橋区蓮沼町75-1
資本金 16,837百万円
従業員数 連結5556人 ※2024年3月31日現在
事業所 本社(東京都板橋区)、グループ会社69社(国内7社、海外62社)
設立 1932年(昭和7年)9月1日
事業内容 「医・食・住」に関する社会的課題をDXで解決するグローバル・ソリューションプロバイダー
・医(ヘルスケア) :眼健診(スクリーニング)の仕組みづくりによる眼疾患の早期発見
・食(農業) :「農業の工場化」による食糧の安定的な生産
・住(建設) :「建設工事の工場化」による安心・安全で住みやすい街づくり
に貢献するDXソリューションビジネスを推進
代表者 代表取締役社長 CEO 江藤 隆志

ワークライフ情報

平均勤続年数 13.3年(2024年03月 時点)
平均年齢 43.7歳(2024年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
23.0時間(2024年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
11.3日(2024年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 5人 / 6人  男性 14人 / 19人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   10.0%
管理職  8.0%

採用情報

過去3年間の新卒採用者数 2022年4月入社 28人採用
2023年4月入社 21人採用
2024年4月入社 30人採用
過去3年間の新卒離職者数 2022年4月入社 0人離職
2023年4月入社 1人離職
2024年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2023年4月入社 男性 12人、女性 9人
2024年4月入社 男性 18人、女性 12人
2025年4月入社 男性 18人、女性 5人
株式会社トプコン
CogFest  掲載あり
業界
精密機器、 情報通信、 情報サービス

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CogFest  掲載あり

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