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日本電子材料株式会社 熊本事業所
コグナビES可 CogFest  掲載あり

世界を相手に、次世代のプローブカード開発

日本電子材料株式会社

この会社の部署一覧

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  • 製品技術統括 基板設計(機械担当)
製品技術統括 基板設計(機械担当)

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

プローブカードの基板設計業務 ・顧客との仕様決め打合せ ・承認図面の作成

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日本電子材料株式会社 熊本事業所
コグナビES可 CogFest  掲載あり

世界を相手に、次世代のプローブカード開発

日本電子材料株式会社

世界シェアトップクラス! プローブカードの開発・製造拠点

企業概要

日本電子材料株式会社は、売上の98~99%をプローブカードの生産で占める、プローブカードサプライヤー企業です。プローブカードとは、半導体に電気を流して性能を確かめるチェック基板。「探針つき基板」を意味し、電気を通した探針をウエハチップに接触させることで、その良否を判断するものです。半導体製造における不良品の選別によるコスト削減に欠かせないものであり、デジタル家電や携帯電話、ゲーム機等、あらゆる製品分野で半導体が使用されている近年は、プローブカードのニーズも急速に高まっています。また、日本電子材料は海外半導体市場の成長を踏まえ、アメリカや韓国、台湾、中国上海、ヨーロッパなど、世界各国で拠点の現地化を推進。世界トップクラスのシェアを誇るプローブカードのメーカーとして、電子部品の品質を支えるとともに、技術の開発と製品化によって社会に貢献する企業であることを目指しています。

熊本事業所は、1985年にプローブカードの開発、製造の主力工場として新設されました。熊本県周辺には、顧客である半導体関連企業が数多く進出しており、プローブカードは修理やメンテナンスが常に必要なこと、短い納期が求められることなどから、近くでサポートをしやすいというメリットを活かしています。

各部署の仕事内容

製品技術統括 Memory開発(機械担当)

Memory用のプローブカードの開発業務
・顧客との仕様決め打合せ
・承認図面の作成

製品技術統括 SLSI開発(機械担当)

SLSI用のプローブカードの開発業務
・顧客との仕様決め打合せ
・承認図面の作成

製品技術統括 Memory開発(電気担当)

Memory用のプローブカードの開発業務
・顧客との仕様決め打合せ
・承認回路図面の作成

働く人の声

  • 電気・電子設計 基板設計担当 N・T
    関係部門が一丸となるチームワークが当社の強みです
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    ■プローブカードに使われる基板を設計しています
    私たちが設計する基板は、半導体チップにコンタクトするための針と、テスターをつなぐ役割を果たす部品です。プローブカードは、「基板の塊」とも言える大きな基板が使われており、専用のCADツールを用いながらそれらを一つずつ細かな配線でつなぎ、お客様の仕様通りに設計します。

    また、プローブカードは、基本的にお客様からのカスタムオーダーですから、それぞれの製品に仕様書がつくられます。仕様書はお客様によって様々ですので、この仕様書からお客様が望んでいることを正確に読み取る力が求められます。

    もちろん、こうしたことが初めからできるわけではありませんので、入社1、2年目は先輩につきながら仕事を覚えます。初めはサブ基板というシンプルな構造の基板からはじめて、徐々にメイン基板設計が出来るようにステップアップしていただくことになります。能力差もありますが、一人でお客様との仕様整合、基板設計、社内調整ができるようになるまでは、4年ぐらい要すると思います。少し長く感じるかもしれませんが、本質的に理解し設計をするには、相応の時間を要する仕事だと思います。

    ■お客様からの表彰で努力が報われました
    入社4年目ぐらいに、ある難しい製品の設計を担当することになりました。
    個人的にも経験のない業務で、且つ会社としても設計した実績がなかったのですが、そのときに部署の先輩方や、基板開発部門の方から、業務をサポートしていただきました。

    先輩たちの基板や電気に関する知識の豊富さには感心させられましたが、それよりも「こうした方が良いのでは?」「このやり方はどうかな?」と、皆さんが一丸となって関わってくれたことがありがたく、同時に「チームワークがいい会社だな」と実感したことをおぼえています。

    その結果、私が担当しているお客様から「サプライヤー賞」という賞をいただき、個人としてもとても自信が深まりました。しかも2年連続で受賞することができ、普段は直接お客様とやりとりすることが少ない設計職の私にとっては、賞という明確な評価が大きな励みになっています。

    ■新たに学ぶことが尽きない、奥深い仕事です
    設計部門は工学部出身者が多いのですが、寡黙なタイプもアクティブなタイプも、色々な人がいます。仕事に対して熱心な点が共通点だと思います。

    職場環境としては、落ち着いて仕事ができ、且つ周囲とのコミュニケーションも取りやすいと思います。同じ部門の人がデスクを並べており、他部署の人たちも近くにいますから、何かあれば気軽に打ち合わせや質問がしやすい雰囲気です。もちろん設計や開発だけでなく、製造部門や本社のMEMS開発部門、購買部門など息を合わせることも大切です。

    私も入社間もない頃に設計の手法やCADの操作方法に至るまで、基板設計の基礎を先輩・上司から丁寧に教われたからこそ、一歩ずつ成長できたと思っています。近年は後輩も増え、私が指導する側に回ることも多くなりましたので、これまでの先輩方同様自分にできるサポート・指導はしたいですし、専門用語の説明を含めて、なるべくわかりやすく伝えられるように心がけています。

    とはいえ、半導体業界は常に進化しており、私も入社8年目になりましたがまだまだ学ぶことは多くあります。今後も設計に必要な知識を増やし、業務の遂行もよりスムーズにすることで、お客様に満足していただける製品をリリースし続けたいと思います。

    ■先輩からのメッセージ
    当社では、設計部門でも海外企業とのやりとりが多く、メールなどで英語を使う場面もあります。私自身は得意ではないのですが、グローバルな仕事をスムーズにこなしていくためには、英語ができれば強みになると思います。

    また、当社に向いているのは、挑戦することが好きな人だと思います。設計ではそれまでやったことがないこと、新しい壁にぶつかることも少なくないので、その度に戸惑ったりするよりも、「やってみよう」という前向きな気持ちがあれば、克服しやすいと思います。ぜひ私たちと一緒により良い製品をつくり、プローブカードを通して社会に貢献していきましょう!

  • 生産技術・生産管理 第二MEMS開発 S・U
    課題があれば、部署や役職の垣根を超えて協力し合える社風です
    画像

    ■メッキ処理の工程を担当しています
    現在は、開発職としてプローブカードの針の部分のメッキ処理を担当しています。針に金属のメッキを何層にも重ねて製品にしていくのですが、装置やメッキに用いる液、その他条件も含めると多くの処理の仕方があります。

    そのため、まずは日々の製造工程における数量や時間軸といったデータをしっかりと計測し、不良があればそれらのデータをもとに原因を追究し、必要に応じてプロセスの見直しも行います。

    不良の原因が見つからなければ、量産が止まってしまうこともあります。特に配属されて間もない頃は、多くのデータを処理するのに苦労しましたが、先輩から「効率の良いデータのまとめ方があるよ」といったアドバイスをいただきました。頼れる人たちが周囲にいてくれることがわかり、何かあっても「どうしよう」と一人で焦ることはなくなり、周囲に気軽に頼れるようになったと感じています。

    ■皆の思いが成果につながる
    配属されてはじめて経験したトラブルのことも印象に残っています。
    私たちが担当しているメッキの製造工程に問題が発生し、社内のメンバーで対応し、製造に用いる装置の点検やメンテナンス、各種の条件変更を試してみましたがうまくいかきませんでした。そこでめっき液メーカーの方にも依頼して再度液の分析などを行い、ようやく解決することができました。

    問題発生から解決までの数日間は気が気ではなかったのですが、開発の先輩や上司、製造の人たち、それからメーカーの担当者の方々とこまめに情報を共有し合い、一丸となってトラブル改善に臨みました。

    「製造の進捗を止めない」「品質も落とさない」という皆の思いがうまく成果につながり、改善されたときは、ほっとすると同時に、大きな達成感も得られました。

    ■社内勉強会もあり、学びやすい環境があります
    今の上司は理論立てて行動するタイプの方です。私はどちらかといえば直感的に動く部分があり、また経験も不足していますので「とりあえずやってみて考えよう」という場面もあるのですが、それではやはり遠回りになることが多くあります。

    上司のようにしっかりとした理論をもとにして仕事を組立てられるようになるためには、製品や技術についての知識をもっと増やす必要があると感じています。1つのプローブカードができるまでにはさまざまな工程があり、またそれぞれの部品の材質や機能も千差万別です。

    私はまだまだ完全に理解できているとはいえませんが、幸い社内でプローブカードについての勉強会が開催されたり、上司や先輩方がこれまでの事例をファイルにまとめてくれていたりもします。

    そうしたサポートもうまく使いながら、自分なりに勉強するように心がけています。

    ■先輩からのメッセージ
    どんな仕事にもあてはまるかもしれませんが、私たち開発の仕事も、ただ受け身で、言われたことをこなすだけではなく、自分から「こうしましょう」と提案するような姿勢が大事だと思います。

    私も入社時は他部門からの質問にうまく答えられず、歯がゆい思いもしましたが、今はある程度任せられるようになり、現場の方と相談をしながら仕事ができるようになってきました。

    これから入ってくる人たちにも、私がそうしてもらったように、しっかりとアドバイスや指導ができるように頑張りますので、ぜひ当社で一緒に成長していきましょう。

働く環境

  • 事業所外観
  • 社内フロア
  • 働く環境
  • 働く環境
  • 働く環境
事業所外観枚目/ 枚中)
事業所外観社内フロア働く環境働く環境働く環境

特徴や周辺環境

充実した各種手当、福利厚生

通勤手当、家族手当、住居手当、寮社宅、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、厚生年金基金、退職金制度

<待遇・福利厚生補足>
通勤手当:上限月5万円
家族手当:福利厚生その他欄参照
住居手当:福利厚生その他欄参照
寮社宅:借り上げ社宅あり
社会保険:各種社会保険完備
厚生年金基金:補足事項なし
退職金制度:再雇用制度あり(65歳まで)(定年:60歳)

<教育制度・資格補助補足>
■OJT、教育研修、通信教育補助を実施しています。
■人材育成制度あり

<その他補足>
■住宅手当(扶養家族あり…上限31,000円、なし…上限19,000円)、家族手当(配偶者15,000円、第1子10,000円、第2子以降6,000円)、単身赴任手当(30,000円以上※地域により上乗せ)、役職手当
■レクレーション宿泊への補助制度、人材育成制度、確定拠出年金制度、財形貯蓄制度、社員持株会制度(毎月の積立金の5%を利子補給)、育休・産休制度
■旅行宿泊補助、社員食堂、社内クラブ活動(野球・テニス・ゴルフ他)、制服貸与(私服通勤可)

事業所の概要

最寄駅 熊本電気鉄道菊池線 御代志駅から車で12分
取扱製品 プローブカード
所在地 熊本県菊池市七城町蘇崎1396番5
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)

企業方針・企業理念

経営理念

日本電子材料株式会社は、人類に幸福をもたらす技術の開発と製品化により社会に貢献する

企業情報

会社名 日本電子材料株式会社
本社所在地 兵庫県尼崎市西長洲町2丁目5番13号
資本金 3,074,163千円
従業員数 単体693人
連結1084人 ※2024年3月31日現在
事業所 兵庫、熊本、東京
設立 1960年4月
事業内容 ◾️半導体検査用部品の開発・製造・販売
◾️電子管部品の製造・販売
代表者 代表取締役社長 坂田 輝久

ワークライフ情報

平均勤続年数 12.2年(2024年03月 時点)
平均年齢 12.2歳(2024年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
8.6時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
15.6日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 0人 / 0人  男性 9人 / 12人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   0.1%
管理職  2.5%

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
大阪大学、近畿大学、九州産業大学、高知大学、早稲田大学、山口大学、崇城大学、九州工業大学、熊本大学、広島市立大学、鹿児島大学、信州大学、神戸大学、千葉工業大学、大阪産業大学、鳥取大学、徳島大学、兵庫県立大学、富山大学、福岡工業大学、立命館大学、琉球大学、広島大学

<大学>
茨城大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪教育大学、大阪工業大学、大阪電気通信大学、岡山大学、鹿児島大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、九州産業大学、京都産業大学、近畿大学、岐阜大学、熊本大学、熊本県立大学、高知大学、甲南大学、神戸大学、埼玉大学、佐賀大学、滋賀県立大学、島根大学、下関市立大学、信州大学、摂南大学、崇城大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東北大学、鳥取大学、同志社大学、長崎大学、名古屋工業大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、広島市立大学、福井大学、福岡大学、福山大学、三重大学、宮崎大学、山口大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学

<短大・高専・専門学校>
熊本県立技術短期大学校、熊本高等専門学校、産業技術短期大学、神戸電子専門学校、熊本電子ビジネス専門学校、熊本工業専門学校
過去3年間の新卒採用者数 2022年4月入社 2人採用
2023年4月入社 2人採用
2024年4月入社 6人採用
過去3年間の新卒離職者数 2022年4月入社 0人離職
2023年4月入社 0人離職
2024年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2021年4月入社 男性 2人、女性 1人
2022年4月入社 男性 1人、女性 1人
2023年4月入社 男性 2人、女性 0人

日本電子材料株式会社の事業所

  • 画像
    日本電子材料株式会社 本社
    業界
    精密機器 電子部品 その他
日本電子材料株式会社
コグナビES可 CogFest  掲載あり
業界
精密機器、 電子部品、 その他

兵庫県 1/8 ,17 ,24 ,29 ,2/5 ,26
熊本県 1/24 ,29 ,2/6
兵庫県 2/6 ,13
オンライン開催 3/8
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