• 企業情報
  • 求人詳細
  • マッチング
東洋紡株式会社 宇都宮工場
CogFest  掲載あり
東洋紡株式会社

この会社の部署一覧

部署を選択すると、それぞれのマッチング度合いや仕事内容、具体的なマッチング内容を確認できます。

  • 工務部
工務部

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

・生産設備の企画:社内外の生産設備の基本構想、要件定義、レイアウト検討、設備施工や運用検証 ・設備設計:CAD図作成、材料検討、部材、ツール選定、設計検証 ・設備立上げ:機材導入、試運転、設備運用サポート、設備改善、メンテナンス ・プロジェクト参画:スケジュール管理、部材日程、他部門業務調整、進捗報告資料作成、  

この部署とマッチングする科目

部署で活かせる科目を確認して企業選びの参考にしよう!

特に優遇される履修科目
会員登録、またはログインすれば見れるようになります。
特に優遇される実験実習
会員登録、またはログインすれば見れるようになります。
東洋紡株式会社 宇都宮工場
CogFest  掲載あり
東洋紡株式会社

私たちは明治の実業家・渋沢栄一によって設立された、約140年の歴史を持つ化学メーカーです!

企業概要

東洋紡株式会社は、フィルムや機能繊維、医療機器といった製品及びその材料の開発・製造・販売を主な事業とする、高機能素材メーカーです。
1914年に、三重紡績株式会社と大阪紡績株式会社が設立合併の形式で合併して設立した紡績メーカーで、それ以来、事業領域を拡大し続け、人々の暮らしのあらゆる場所で活躍する製品を作り出し続けています。
フィルム事業では、フラットパネルディスプレイ(FPD)、タッチパネルなどの光学用途をはじめとした広範囲の分野で用いられる工業用フィルムと飲料缶ラミネート用途やパウチ包装などの食品包装などの包装用フィルムなどの製品を取り扱っています。例えば、世界に先駆けて開発・工業化に成功した高機能フィルムであるPENフィルムはICカード、フレキシブルプリント基板(FPC)、電気絶縁材料用途、太陽電池関連などへ応用され、需要も拡大しています。
ライフサイエンス事業は、診断システムなどを取り扱うバイオ事業、透析膜や人工骨などの医療用製品を取り扱うメディカル事業、医薬品や治験薬の製造・試験を受託する医薬受託事業の3つ事業で構成されています。バイオ技術と膜技術の2つをコア技術として、融合し新たな製品・技術を生み出し、医療の発展と人々の健康に貢献しています。
そして、機能繊維事業では、エアバッグ用の素材、原料や衣料用の繊維を取り扱っており、繊維メーカーとして創業以来培ってきた技術を活かした人と環境に優しく、快適な製品を開発しています。

栃木県宇都宮市にある宇都宮工場は、当社の国内生産拠点として工業用途と食品包装用途のポリエステルフィルム(PET/PENフィルム/加工フィルム)を生産しています。
フィルム事業の国内主要生産拠点の一つとして多種多彩な高機能フィルムを製造しています。

各部署の仕事内容

工務部

・生産設備の企画:社内外の生産設備の基本構想、要件定義、レイアウト検討、設備施工や運用検証
・設備設計:CAD図作成、材料検討、部材、ツール選定、設計検証
・設備立上げ:機材導入、試運転、設備運用サポート、設備改善、メンテナンス
・プロジェクト参画:スケジュール管理、部材日程、他部門業務調整、進捗報告資料作成、
 

働く人の声

  • 生産技術・生産管理 生産技術担当 T.F. & プラントエンジニア担当 D.T.
    生産技術×プラントエンジニア対談
    画像

    ■東洋紡に入社しようと思ったきっかけ
    (T.F.)私は大学で水処理膜の研究をしていましたが、専門分野にとらわれず幅広い分野に関わりたいと思っていました。いろんな企業について調べていく中で、東洋紡は製品のラインアップが非常に多彩だったことが興味を持ったきっかけです。

    (D.T.)私もFさんと同じく、さまざまな分野に関われる点に魅力を感じました。私の専門分野は電気なんですけど、機械や化学をはじめ他の分野にも興味を持っていたんです。プラントエンジニアを目指したのは、工場の建設などスケールの大きい仕事がしたかったというのが一番の理由ですね。

    (T.F.)別のメーカーでもプラントエンジニアの募集はあったと思いますが、その中から東洋紡を選んだ決め手は何でしたか?

    (D.T.)社員の方との座談会で、若手のうちからいろんな仕事を任せてもらえると聞いたからです。あと、年齢の離れた社員さん同士がフランクに話していたところにも良い印象を持ちました。

    (T.F.)それ、すごくわかります。私も説明会や面接を通じて風通しの良い社風なんだろうなと感じました。入社後もそのイメージにギャップはなく、すぐに職場に馴染めましたね。

    ■生産技術とプラントエンジニア、それぞれの役割と部門間連携
    (T.F.)生産技術のミッションは端的に言うと「良い製品をより多く作るにはどうすればいいか」を考えることです。まずは実現可能な範囲内の理想形を設定するところがスタート地点。理想を追求する中で、生産量と品質の両立や、設備との兼ね合いを加味する必要が生じます。その過程で、最適解を見つけていきます。

    (D.T.)今、Fさんのお話に出た「設備との兼ね合い」の部分で、生産技術と私たちプラントエンジニアの協働が必要になります。プラントエンジニアは、工場建設や設備の導入などハード全般を担当しますから。

    (T.F.)そうですね。製品の製造や品質に関する要求仕様をプラントエンジニアに提出して、その仕様に対してどんな設備の改良や導入が必要かをプラントエンジニアが模索。私たち生産技術側にフィードバックして内容を詰めていくというのが一般的な流れです。T君は今、生産技術とやり取りしながら取り組んでいる案件はありますか?

    (D.T.)フィルム製造用の設備の立ち上げを担当しています。この設備には既存のものがあるので基本的にはそれを踏襲するのですが、単にすべての機能や要素をコピーするのではなく、より低コストで高品質な製品が製造できるよう改良を図っています

    (T.F.)なるほど。そのケースだと特に品質に影響を与えないよう生産技術との綿密なやり取りが必要になりますね。

    (D.T.)はい。要求品質を確保したうえで、できるかぎりのコストダウン策を考えます。コストのことだけではなく、納期や工事時における安全性の確保など、あらゆる点を考慮して生産技術の方と相談しながら案件を進めています。

  • 生産技術・生産管理 設備改善担当 K.K. | 理工学研究科卒 2017年入社
    生産環境の維持・安定とさらなる高度化を目指して。
    画像

    ■入社動機
    学生の頃から「ものづくりがしたい」と思っていたので、就職活動ではエンジニア職に絞って業界研究や企業選びを進めていました。東洋紡に興味を持ったのは、大学OBの先輩から会社説明を受けたことがきっかけです。特に、海水から飲料用・産業用レベルの水が作り出せる海水淡水化膜「ホロセップ」の機能に感銘を受け「自分もこの製品に関わりたい」と強く思いました。また、多種多様な素材の設計が手がけられること、大学OBの話を通じて上司と若手の関係性の良さが感じられたことも入社を決めた大きな要因になりました。

    ■仕事の難しさとやりがい
    工務部の設備改善グループで故障対応や設備維持、設備改善などを担当しています。この仕事は安定したものづくりを行う上で欠かせないものなので、自分の役割の重さをしっかりと自覚しながら日々の業務を手がけています。ほかにも新技術の習得・導入にも取り組んでおり、企画・設備設計から機械導入、試運転・運用まで幅広く対応。一つの案件を完遂するためにやるべきことは非常に多く、設計にミスがあると手直し等によって納期遅れにつながりかねません。ミス防止のために上司や同僚とも相談しながら慎重を期して仕事を進めていくことには想像以上の難しさを伴いますが、それだけに自分が設計した設備が問題なく稼働する様子を目にすると大きな達成感が得られます。

    ■仕事を通して変化したこと
    一つ目は、わからないことは積極的に相談するようになったことです。入社したばかりの頃は何事も自分一人で理解しようとしがちで、その分、必要以上の労力を要していました。「これでは仕事がままならない」と気付いてからは上司や先輩に積極的に質問するよう意識。理解するまでの時間を短縮できるようになっただけではなく「理解の質」も向上し、仕事の効率化につながりました。もう一つの変化は、全体スケジュールに加えて、設計リミットを意識するようになったことです。設計業務が遅れると、それ以降のすべてのスケジュールが押してしまいます。そのため「いつまでに設計を終えなければならないか」という期限を設定し、そこから逆算して今、何をやるべきかを明確にしながら案件に取り組んでいます。

    ■今後の目標・挑戦
    新規プロジェクトの電装設計の担当者に就任することが当面の目標です。
    展示会や講習会にも積極的に参加して自分の知識量を増やし、工場の新規ラインの立ち上げ・設計が担えるほどの技術力を身に付けたいと考えています。

働く環境

  • 事業所外観
  • 製造現場
  • オフィス
  • 食堂
事業所外観枚目/ 枚中)
事業所外観製造現場オフィス食堂

企業紹介動画 | 東洋紡株式会社「TOYOBO会社紹介動画 ~4つの事業領域と未来への挑戦~あなたのとなりにTOYOBO」

※動画がうまく視聴出来ない場合、ご使用のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)を最新バージョンにしてください。
※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。

職種紹介動画 | 東洋紡株式会社「3分でわかるTOYOBO 仕事篇」

※動画がうまく視聴出来ない場合、ご使用のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)を最新バージョンにしてください。
※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。

特徴や周辺環境

TOYOBOだから、できること

東洋紡は、日本初の民間大規模新規事業への挑戦から成長事業の開拓・育成、そして資源循環社会の実現に向けた取り組みまで。

「世の中をゆたかにし、⾃らも成⻑する」をめざすために、
東洋紡が社会課題の解決に向けて提供できる価値を紹介します。紡績会社として、大阪から歩み始めました。
現在はフィルム、自動車用資材、環境関連素材、バイオ・医薬など、高機能素材メーカーへと変化しています。

食糧問題

~世界中で約30%の食品が食べられずに廃棄されているという事実。TOYOBOが世界の食糧問題に貢献できることは何か?~

■食品包装用フィルムによるフードロスの削減

・社会課題
現在、世界中で約3割の食品が食べられずに捨てられています。
その一方で、数多くの人々が飢餓に苦しんでいます。

・東洋紡だからできること
食品の保存期間を延長するフィルムを提供し、廃棄される食品の量を減らすことに貢献しています。

・東洋紡のフィルムが食品保存に力を発揮
当社グループが製造・販売する透明蒸着バリアフィルム「エコシアール®」は、優れたガスバリア性を発揮し、食品保存に力を発揮します。
金属の蒸着処理がなされていないため、電子レンジでの加熱にも対応しています。

地球温暖化

~快適・便利なモビリティ社会の背景でCO2がもたらす地球温暖化。TOYOBOの技術が世界の環境問題に貢献できることは何か?~

■樹脂による軽量化を通じてCO₂排出抑制に貢献

・社会課題
気候変動など多くの問題を引き起こすCO₂。気候変動は、世界が一丸となって取り組むべき、極めて重要な社会課題です。

・東洋紡だからできること
軽量化に寄与するエンジニアリングプラスチックを提供することで、自動車からのCO₂排出抑制への貢献を目指しています。

・軽量化に貢献するエンジニアリングプラスチック
自動車の部品材料を金属よりも軽量な樹脂に置換することで、燃費を向上させ、CO₂排出量を低減に貢献しています。

Quality of Life

~2040年には6億人を超えるといわれる世界の糖尿病患者数。TOYOBOが科学の力で患者様のQOLに貢献できることは何か?~

■糖尿病患者の安心を支える酵素を提供

・社会課題
糖尿病患者は年々増加しており、医師の指導のもと自ら血糖値を測る人も増えています。

・東洋紡だからできること
血糖自己測定器のセンサーに用いられる「正確性」「安定性」に優れた新酵素を開発しました。

・正確性と安定性に優れた酵素
当社グループが開発し、国内外の複数の特許を取得している自己血糖センサー用酵素FAD-GDHは、糖尿病患者が医療機関や自宅で血糖値を調べるために使用する測定器に用いられる原料酵素です。従来の酵素よりも正確性と安定性に優れています。

水不足

~地球の表面の約70%は海水、利用可能な淡水不足をどう解決するのか。TOYOBOが技術の力で世界の水問題に貢献できることは何か?~

■海水を淡水化する「膜」が水不足解消に貢献

・社会課題
地球を覆う膨大な水のほとんどは海水です。そのため、淡水が利用しにくい地域は水不足の危機にさらされています。

・東洋紡だからできること
海水淡水化施設に使用される「膜」を提供し、こうした地域の水不足解消に貢献しています。

・高機能の独自素材で高シェアを獲得
当社グループの中空糸型逆浸透膜エレメント「ホロセップ®」は、逆浸透の原理を用いて海水を淡水化します。耐塩素性に優れたセルローストリアセテートを素材とすることで、塩素殺菌による微生物の増殖抑制が可能です。中東湾岸地域の大型の海水淡水化施設において、高シェアを占めています。

事業所の概要

取扱製品 工業用途、食品包装用途のポリエステルフィルム(PET/PENフィルム/加工フィルム)
所在地 栃木県宇都宮市清原工業団地13-1
屋内の受動喫煙対策 あり(喫煙室あり)  喫煙区域での業務なし

企業方針・企業理念

企業理念

『順理則裕』(なすべきことをなし、ゆたかにする)

「順理」= 理にしたが(順)って、なすべきことをせよ
「則裕」= 順理を貫くことで世の中をゆたかにし、自らも成長せよ

『順理則裕』は、当社の創業者である渋沢栄一の座右の銘の一つで、もとは中国・北宋の儒学者 程頤(ていい)の言葉。道徳と経済を一致させることが重要であると説いた創業者の精神を受け継ぎ、当社の企業理念としています。

企業情報

会社名 東洋紡株式会社
本社所在地 大阪府大阪市北区梅田1-13-1 大阪梅田ツインタワーズ・サウス
資本金 51,730百万円
従業員数 単体3063人
連結10668人 ※2024年3月31日現在
事業所 大阪、福井、山口、富山、滋賀、兵庫、愛知、栃木、ほか
設立 1914年  ※創立:1882年(明治15年)
事業内容 ■フイルム事業
 └包装用フィルム、工業用フィルムなど
■環境・機能材事業
 └エンジニアリングプラスチック、自動車用繊維資材、工業用接着剤、光機能材料、スーパー繊維、機能フィルター、不織布、アクア膜など
■機能繊維事業
 └機能繊維、エアバッグ生地など
■ライフサイエンス事業
 └診断薬用酵素等のバイオ精神、医薬品、医用膜、医療器具など
代表者 代表取締役社長 竹内 郁夫

ワークライフ情報

月平均所定外
労働時間
10.2時間(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 33人 / 33人  男性 85人 / 87人  

採用情報

採用実績のある学校 名古屋大学 名古屋工業大学 京都工芸繊維大学 ⽴命館大学 神⼾大学 岡山大学 ⿃取大学 九州工業大学 滋賀県⽴大学 兵庫県⽴大
学 大阪大学 九州大学 関⻄大学 岐⾩大学  京都府⽴大学 金沢大学 熊本大学 広島大学 山形大学 信州大学 新潟大学 静岡大学
大阪公⽴大学 電気通信大学 東京海洋大学 東京理科大学 東洋大学 富山大学 福井大学 福岡大学 千葉工業大学 甲南大学 北海道
大学 明治大学 名城大学
過去3年間の新卒採用者数 2023年4月入社 97人採用
2024年4月入社 63人採用
2025年4月入社 62人採用
過去3年間の新卒離職者数 2023年4月入社 8人離職
2024年4月入社 1人離職
2025年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2023年4月入社 男性 63人、女性 34人
2024年4月入社 男性 39人、女性 24人
2025年4月入社 男性 39人、女性 23人

東洋紡株式会社の事業所

  • 画像
    東洋紡株式会社 敦賀事業所(第一事業所)
    業界
    その他
  • 画像
    東洋紡株式会社 岩国事業所
    業界
    その他
  • 画像
    東洋紡株式会社 犬山工場
    業界
    その他
東洋紡株式会社
CogFest  掲載あり
業界
その他

現在掲載中のインターンシップがありません。
CogFest  掲載あり

エントリーはこちら