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トヨタバッテリー株式会社 本社
CogFest  掲載あり

2500万台の実績と世界を変える電池技術

トヨタバッテリー株式会社

この会社の部署一覧

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  • 設計部門(機械系)
  • 設計部門(電気電子系)
設計部門(機械系)

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

電池セル・パックの構造設計 ケース、支持構造、端子などの設計 セルやモジュール間の配置、パック全体の構成を最適化検討 金属接合、溶接、固相接合の開発 信頼性・量産性を考慮した設計(試作 → 評価 → 量産への移行時の設計) CAE(Computer-Aided Engineering)を利用した強度解析や熱解析 試作品評価、騒音や振動試験などの実験評価、信頼性確認

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トヨタバッテリー株式会社 本社
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2500万台の実績と世界を変える電池技術

トヨタバッテリー株式会社

車載用バッテリーメーカーとして1996年の創業以来、累計2,500万台分以上のバッテリーを開発・生産

企業概要

トヨタバッテリー株式会社は、ニッケル水素バッテリー/リチウムイオンバッテリー/バッテリーマネジメントシステムの開発・製造・販売および車載用バッテリーパックの受託試験を主な事業とする、トヨタ自動車株式会社のグループ会社です。
当社は、車載用バッテリーメーカーとして、1996年の創業以来、累計2,500万台分以上のバッテリーを生産・販売してきました。当社が開発・生産するリチウムイオンバッテリーとニッケル水素バッテリーは、1997年に発売された初代プリウスに採用されて以降、性能と品質を向上させる取り組みを継続し、さまざまな市場や多様な車種に採用。モビリティを支えるバッテリーの供給を使命に、電動化の普及を通じて、地球環境の維持に貢献していきます。
また、低炭素社会のキーデバイスとなる電池の評価受託を請け負っており、特に車載用バッテリーパックの機能試験や安全性試験においては、これまでの開発実績を活かした試験建屋および試験設備で、安全で効率的にお客様のニーズに適合した試験実施が可能です。車載用バッテリーメーカーとしてこれまでに培った知見、技術およびノウハウを生かし、お客様に寄り添い、お客様のニーズに合った試験サポートを提供し、安全で高品質なモノづくりに貢献していきます。

静岡県湖西市にある本社では、ニッケル水素バッテリー、リチウムイオンバッテリーの開発・設計・評価・製造を行っています。

各部署の仕事内容

設計部門(電気電子系)

・セル設計・開発
・冷却用ファン、導熱部材、熱管理システムの設計。
・バッテリーマネジメントシステム(BMS)開発
・BMS のハードウェア回路設計
・ソフトウェア/ファームウェア設計
・CAN(車載通信)、LIN などで車両との通信機能設計
・試験・評価、安全性試験
・試験データのロギング/分析、故障モード分析、フィードバックによる設計改善

設計部門(機械系)

電池セル・パックの構造設計
ケース、支持構造、端子などの設計
セルやモジュール間の配置、パック全体の構成を最適化検討
金属接合、溶接、固相接合の開発
信頼性・量産性を考慮した設計(試作 → 評価 → 量産への移行時の設計)
CAE(Computer-Aided Engineering)を利用した強度解析や熱解析
試作品評価、騒音や振動試験などの実験評価、信頼性確認

働く人の声

  • 研究・開発 システム開発室 システム開発1グループ S.M.
    自動車と電池をつなぐ 重要な役割を担う。
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    ■トヨタバッテリーで働く魅力を教えてください!
    面接や採用活動を通して、どの社員の方も親しみやすいと感じていましたが、入社後もその点にギャップを感じることなく働けています。就職活動中は、主に人事の方とやり取りをしていたため、「他の部門の社員の人たちはどうだろう」という不安もありましたが、まったくの取り越し苦労でした。入社後、技術系の部門の方と接していても、フレンドリーに話ができる方が多く、働きやすい環境だと感じています。また、車好きの私にとって、開発中の実車を見ながら電池パックの設計検討ができる点も魅力を感じています。

    ■入社のきっかけを教えてください。
    ~車載用電池事業に大きな将来性を感じました。~
    車載用電池事業に大きな将来性を感じました。子どもの頃から自動車が好きだったので、大学時代は機械工学科に所属し、四輪の小型移動ロボット制御の研究に取り組んでいました。その後も車への興味が尽きることはなく、「自動車業界で仕事がしたい」と思い、就職活動では大手自動車メーカーをはじめ、さまざまな企業を検討。数ある企業の中からトヨタバッテリーを選んだのは、今後、自動車の電動化が飛躍的に進むと考えたからです。電動車の普及が進めば車載用電池の重要性が増すため、電池に特化した事業を展開しているトヨタバッテリーの将来性に大きな魅力を感じました。

    ■現在のお仕事の面白さ、やりがいは?
    ~商品性を踏まえて最適な設計を突き詰めていく点です。~
    商品性を踏まえて最適な設計を突き詰めていく点です。現在、次世代ハイブリッド車に搭載される電池パックの設計を担当しています。電池を固定するケースや制御機器、電池を冷却するブロワやダクトなどをパッケージングし、車両の限られたスペースに搭載するための設計業務で、自動車と電池をつなぐ重要な役割です。
    単に電池パックを搭載できれば良いわけではなく、衝撃や振動、被水※や温度変化など、車載特有の過酷な要件に耐えられるよう設計しなければなりません。そのため、材料選定や強度・冷却解析など、専門的な知識が求められます。また、部品の搭載スペースの確保がどうしても難しい場合は、内装設計やボディ設計などの他部署と交渉して搭載スペースの調整を行うこともあります。車の意匠性や居住性など商品性も考慮しながら設計を行うことは大変ですが、同時に腕の見せどころでもあり、やりがいを感じています。
    ※電池パックに想定外の液体(飲料水など)が掛かること

    ■これまでで最も「誇れる」仕事とは?
    ~さまざまなことに気付けた、送風音の解析業務です。
    入社2年目に、ブロワやダクト内で発生する送風音を解析する業務を担当しました。解析には、実際のダクトの形状や特性を再現したモデルが必要でしたが、音響知識はゼロからのスタート。音の反響や物質による吸収など、理解すべきことが多く、モデル作成は難航しました。先輩に頻繁に相談しながらモデルを作り込み、何度も解析と改良を実施。実物での試験結果が解析結果と一致したときには、大きな達成感が込み上げました。この経験を通して、わからないことがあれば要点を整理して質問し、同時に自分でしっかりと考える大切さを学べたことは、大きな財産となっています。

    ■今後、どんな可能性に挑みたいですか?
    ~柔軟な思考で新しいチャレンジを続けていきます。~
    電動車の普及や自動運転技術の発展に伴い、車載用電池に対する要求も常に変化していくでしょう。そうした変化に対応するには、柔軟な思考や仕事への取り組み方が必要になります。加えて、これまでの経験だけに頼ると、新しい技術や発想に対応できない可能性があるため、日頃から学び続けることが大切です。例えば、後輩の意見を尊重して仕事に取り入れたり、社会の動向を把握したりするなど、新しいチャレンジや努力の積み重ねが必要だと感じています。こうした取り組みを通して、自ら新しいアイデアを生み出し、周囲を巻き込みながら、未来の車載用電池の開発に貢献できる人材を目指します。

  • 生産技術・生産管理 開発企画室 システム計画グループ N.M.
    情報を電池の品質向上に活用できる環境を構築。
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    ■トヨタバッテリーで働く魅力を教えてください!
    事業面での魅力は、電池に特化した事業を展開している点です。電池に関わりたい、あるいは電池を使って環境に良い事業をしたいという方にとって、まさに魅力的な環境だと言えるでしょう。
    また、トヨタバッテリーの魅力は環境面にもあります。特に、会社が掲げている取組みに「自主自発」という言葉があります。これは、社員一人ひとりが責任感と当事者意識を持って、協力し合いながら仕事に取り組む環境があることを示唆しています。私自身、この言葉に非常に共感しており、実際に働いていても「困っている人がいれば助け合う」という社風が根付いていると感じています。

    ■入社のきっかけを教えてください。
    ~電池開発と環境問題に貢献したいと考えていました。~
    高専時代は機械科でロボット工学、特に介護ロボットの研究に取り組んでいました。その後、地球環境やエネルギー問題に関心を抱いたため、大学では電気系に転向し、エネルギー分野を深く学ぶ道へと進みました。
    就職活動では、エネルギーや環境といったキーワードを重視。特に自動車が環境に与える影響の大きさから、自動車業界で環境やエネルギー問題の改善に携わりたいと考えるようになりました。最終的にトヨタバッテリーを選んだ決め手は、電池開発に特化していたからです。電池開発と環境問題への貢献、その両方に強い興味を持つ私にとって、トヨタバッテリーの事業は非常に魅力的でした。

    ■現在のお仕事の面白さ、やりがいは?
    ~情報を活用するための環境づくりを担えることです。~
    製造過程の情報は、今後、製造する電池の品質に生かすことができ、不具合発生時の問題解決の手がかりともなり得えます。つまり、「情報は品質の一部」と言えるわけです。情報を活用するには「どの工場で製造され、どのような検査を通過したのか」といった製品の履歴をすべて追跡可能にする必要があります。そのために不可欠なのが、生産設備をネットワークでつなぎ、情報を集約するシステムを構築することです。こうした役割を担い、遂行することも、私たち生産技術のミッションとなります。現場で設備を扱うときは今でも非常に緊張しますし、「失敗すれば工場が止まってしまうかもしれない」というプレッシャーもあります。それでも、品質を左右する「情報」を担うこの仕事に、大きなやりがいを感じています。

    ■これまでで最も「誇れる」仕事とは?
    ~若手時代の工場立ち上げが強く印象に残っています。~
    入社1年目から3年目の頃にかけて、宮城の第二工場の立ち上げという大きなプロジェクトに携わりました。当時を振り返ると、先輩方から指示されたことをこなすだけで、自分で考えて行動することができていなかったように思います。目の前の業務に追われ、自分の意見を持つ余裕もなく、試行錯誤しながらも、その結果を深く考察することもできませんでした。そのため、業務の中で先輩方から技術者としての考えを問われても、考えが及ばずご指摘を受けることもありました。この経験を通して自発的に考え、行動し、突き詰めていくことの重要性を実感。苦い経験ではありましたが、その後の成長を支えるかけがえのない経験となっています。

    ■今後、どんな可能性に挑みたいですか?
    ~生産技術の向上と信頼される人材を目指します。~
    システムや情報は目に見えないため、その重要性や必要性を他部門に理解してもらいづらいと感じています。「情報も品質の一部」という認識を共有できるよう、誰もがシステムや情報を活用しやすい環境づくりに取り組み続けていきます。
    併せて、周囲から信頼される人材になることも目標です。そのためには、相手に応じたコミュニケーションが必要だと感じています。例えば、若い世代には寄り添い、ときには逃げ道を作ってあげる柔軟性が必要です。専門家には、臆することなく意見交換できるよう、常に知識を深めておくことが重要になるでしょう。関係者それぞれの立場や状況を理解し、最適なコミュニケーションを選択することで、円滑な協力体制を築きたいと考えています。

働く環境

  • 本社/大森工場
  • 働くイメージ
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本社/大森工場働くイメージ

特徴や周辺環境

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今後の主力を担う「第4世代リチウムイオンバッテリー」

トヨタバッテリーは新型電池として「第4世代リチウムイオンバッテリー」の生産を開始しました。当製品の開発は技術陣のみならず会社を挙げて取り組んだ大プロジェクトです。全面的に材料を見直し、小型ながらも高いパフォーマンスや環境負荷の軽減が期待できる製品です。

事業所の概要

取扱製品 ニッケル水素バッテリー、リチウムイオンバッテリー
所在地 静岡県湖西市岡崎20番地
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)

企業方針・企業理念

Purpose ートヨタバッテリーの社会的存在目的ー

人と地球を想い
バッテリーの力で未来を切り拓く

トヨタグループの始祖である豊田佐吉翁は“母を想う心”が根底にありました。
その想いを引き継ぎ、世界中の人々や地球環境に想いを馳せ、革新的で豊かな未来を切り拓きます。

Vision ートヨタバッテリーが創りたい未来ー

バッテリーの可能性を解き放ち
笑顔に充ちた暮らしへ

バッテリーの可能性に挑戦し続けることで、モビリティをはじめとした様々な分野の発展を導き、笑顔に充ちた暮らしの実現を目指します。

企業情報

会社名 トヨタバッテリー株式会社
本社所在地 静岡県湖西市岡崎20番地
資本金 200億円
従業員数 単体5393人 ※2025年10月現在
事業所 本社/大森工場、境宿工場、新居工場、宮城工場
設立 1996年(平成8年)12月11日
事業内容 ニッケル水素バッテリー/リチウムイオンバッテリー/バッテリーマネジメントシステムの開発・製造・販売。
車載用バッテリーパックの受託試験の実施。
代表者 代表取締役社長 岡田 政道

ワークライフ情報

平均勤続年数 9.0年(2025年03月 時点)
平均年齢 36.1歳(2025年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
16.1時間(2024年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
21.8日(2024年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 12人 / 12人  男性 47人 / 113人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   0.0%
管理職  2.6%

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
北海道大学、岩手大学、東北大学、茨城大学、筑波大学、千葉大学、青山学院大学、上智大学、東京電機大学、東京農工大学、東京理科大学、日本大学、山梨大学、信州大学、福井大学、静岡大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋工業大学、三重大学、岐阜大学、京都大学、同志社大学、奈良女子大学、大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学、関西外国語大学、神戸大学、兵庫県立大学、高知工科大学、山口大学、九州大学
<大学>
北海道大学、山形大学、東北学院大学、青山学院大学、慶應義塾大学、成蹊大学、明治大学、早稲田大学、中央大学、神奈川大学、静岡大学、静岡理工科大学、静岡文化芸術大学、浜松医科大学、愛知工業大学、椙山女学園大学、南山大学、名古屋工業大学、名古屋大学、名城大学、岐阜大学、滋賀県立大学、近畿大学、立命館大学、関西大学、大阪産業大学、和歌山大学、広島大学、島根大学、九州大学
<短大・高専・専門学校>
仙台高等専門学校、沼津工業高等専門学校、豊田工業高等専門学校、岐阜工業高等専門学校、佐世保工業高等専門学校、大島商船高等専門学校、大分工業高等専門学校、秋田工業高等専門学校、一関工業高等専門学校、阿南工業高等専門学校、鹿児島工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、久留米工業高等専門学校、鈴鹿工業高等専門学校、福井工業高等専門学校、鶴岡工業高等専門学校、松江工業高等専門学校、和歌山工業高等専門学校
セントラルオクラホマ大学
過去3年間の新卒採用者数 2023年4月入社 31人採用
2024年4月入社 38人採用
2025年4月入社 39人採用
過去3年間の新卒離職者数 2023年4月入社 0人離職
2024年4月入社 2人離職
2025年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2023年4月入社 男性 25人、女性 6人
2024年4月入社 男性 33人、女性 5人
2025年4月入社 男性 36人、女性 3人

トヨタバッテリー株式会社の事業所

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    トヨタバッテリー株式会社 宮城工場
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オンライン開催 12/2 ,6 ,11 ,20 , 1/8 ,13 ,17 ,21 ,24 ,29

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