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株式会社日立産業制御ソリューションズ 茨城本社
株式会社日立産業制御ソリューションズ

この会社の部署一覧

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  • 産業ソリューション事業部
  • 社会・公共ソリューション事業部
  • 品質統括本部
産業ソリューション事業部

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

・産業分野の製造工場・プラントを対象とした、製造実行システム(MES)、設備制御・監視システムの開発 ・医薬品、飲料品の画像検査装置に関する設計・開発

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株式会社日立産業制御ソリューションズ 茨城本社
株式会社日立産業制御ソリューションズ

制御技術とデジタルを融合し、製造業と社会インフラの基盤を支える。
私たちは、人と技術の力で、次の「安全・安心・快適な社会」をつくり続けています。

企業概要

株式会社日立産業制御ソリューションズは、制御技術や運用ノウハウなどお客様の現場オペレーションの根幹となる技術や知見である OT(Operational Technology) と、AIを活用した画像応用技術の実績、さらに生成AI・製造DX・SDxなどの最先端テクノロジーを掛け合わせることで、お客様の新たな価値創造に貢献します。

事業領域や保有技術、提供するソリューション別に、「産業ソリューション」「社会・公共ソリューション」「コネクティブエンジニアリング」の3つの事業で構成されています。
さらに、関連するフィールドや技術に応じて、事業部門間で融合ビジネスを展開し、お客様に最適なソリューションを提供しています。

■産業ソリューション
医薬品・食品・自動車などの産業分野において、さまざまな製造業向けの製造実行システム・監視制御システムを提供するOTソリューションのほか、経営情報システムなどのITソリューションまで、現場の課題解決に向けたデジタルソリューションを提供しています。

■社会・公共ソリューション
上下水道・鉄道・道路・電力など、私たちの暮らしを支える社会インフラ分野で、リアルタイム制御や監視・トラブル予兆診断の技術を提供。止められないシステムを安定稼働させ、安全・安心な社会を守る役割を担っています。

■コネクティブエンジニアリング
自動車の「自動運転・電動化・つながる車」など(CASE)や、IoT/画像技術などを活用し、新しいモビリティや産業機器の制御・サービスを創出。高度化・複雑化する技術に、コンサルティングからエンジニアリングまで一貫して対応しています。

茨城県日立市にある茨城本社では、本社機能を有するとともに、製品・ソリューションの設計、開発を行っています。

各部署の仕事内容

品質統括本部

・産業分野のOT系システムの品質保証(自動車生産システム、医薬・食品製造システムなど)
・社会・公共分野のOT系システムの品質保証(上下水監視制御システム、道路施設の管理制御システムなど)

社会・公共ソリューション事業部

・上下水・鉄道・高速道路・発電プラント分野の監視制御システム設計・開発
・公共・防災システム、映像応用・業務系ITシステムのシステム設計・開発
・CAD・CAE・自社パッケージのソフト設計
・電力・電鉄会社向け監視制御装置のシステム・ハードウェア設計
・発電プラント設備の設計・解析シミュレーションおよび計装制御システム設計

産業ソリューション事業部

・産業分野の製造工場・プラントを対象とした、製造実行システム(MES)、設備制御・監視システムの開発
・医薬品、飲料品の画像検査装置に関する設計・開発

働く人の声

  • 研究・開発 産業制御本部  M.O. 2021年入社
    お客様の「言語化されない要望」まで叶えたい。制御システム開発を担う若きリーダーの想い
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    ■お客様とのコミュニケーションからプログラミングまで、幅広いスキルを発揮
    ・現在、産業制御本部に所属するO。都市ガスの制御システムの開発における、幅広い業務を担当しています。
    「主な業務は、お客様が新たに使う設備やシステムに合わせてどんな機能が必要かを考える要件定義から詳細設計、制作、テスト、現地実装、納入後の保守までの一連業務です。具体的には、都市ガスの制御システムにおいて、ガスを送出するためのバルブの開閉や、バルブ内を通るガスの流量を操作、監視するシステムの改造や更新を行っています。改造が必要になる状況というのは、たとえばバルブが古くなり新しいものに買い換える際に、その制御装置に合ったシステムに更新する場合などですね」

    ・入社4年目にして、プロジェクト(PJ)リーダーとしてチームを率いているO。チームの中では調整役であり、実作業も行う、いわばプレイングマネージャーのような存在だと言います。
    「現在、チームメンバー5人と共に制御システム更新PJを進めています。PJの目的は、大きく分けて二つあります。バルブの開閉により流量を制御する制御システムの更新と制御システムのデータを使ったデータ分析用の新機能を設計・開発することです。私の役割は、お客様とチームメンバーの橋渡し役であり、実際の作業者でもあります。まず、お客様から解決したいことをヒアリングし、チームで方針を検討する。そしてお客様にご提案して承諾を得たら、実際の開発へと進めていきます。
    基本的には社内での作業となりますが、この更新PJの場合はお客様のパソコンで構築していくので、現地に通う機会も多いですね。開発が完了して実装する際は現地で納入するので、お客様のサーバールームで作業をすることもあります」

    ・プログラミング言語はCとC#を使用し、日立独自の制御システム用の開発環境も活用しています。
    「CとC#に関しては学生時代に学んだ汎用言語なので、知識として持っていたのですが、制御システムの改造方法は就職してから学び始めました。新しい案件を担当するたびに、お客様の要望に応じた新しい知識を自分で学んでいます。それを繰り返すうちに、知識や経験が積み上がっていく感覚があります」

    ・お客様へのヒアリングから実際のプログラミングまで、幅広いスキルが求められる仕事。その中で、Oが最も重視しているのは「非言語コミュニケーション」です。
    「お客様の言葉にならない要望を汲み取ることを優先しています。こちらの提案に対するリアクションや表情を見ながら、心から納得いただけているのか、まだ十分でないのかを察知するんです。やはり言語化できていない部分はあるはずなので、そういった情報まで含めて、本当に納得いただけるシステムをつくることをめざしています」

    ■お客様の言葉の向こう側にある「こんな機能が欲しい」を形にするのが喜び
    ・OはPJを進める中で、業務経験が浅くともお客様との信頼関係を深めていけるよう、コミュニケーションの取り方を工夫してきました。
    「お客様にはもちろん関係ないことですが、新人だということは正直にお伝えした上で、拙いながらもこういった考えがあり、こんなご提案ができますというコミュニケーションを取るようにしました。社内で調べられることは完璧に調べて、実際に進めていく上で業務経験が足りない部分は、お客様と一緒に話し合いながら進めていきました。PJが完了した時に、『任せてよかった』という言葉をいただいた時はすごく嬉しかったですね」

    ・現在進行中のPJでは、お客様の要望が明確でない状況から、対話を重ねることで、具体的な提案にたどり着くことができました。
    「お客様側に3名の担当者がいて、オペレーター経験者やシステム管理者など、それぞれ異なる背景をお持ちでした。新しく組み込む機能の使い道について、当初はそれぞれに意見が分かれている状況だったので、まずは方向性をまとめていくためのディスカッションを重ねていったんです。私は現場の業務フローを詳細に分析し、実際に社内で使用する方へのインタビューも行いながら、お客様が有効な使い道を導き出せるような、具体的な機能仕様書にまとめて提案しました。この経験から、要望をまとめる手法として、段階ごとにこちらが提案して要望を受けるよりも、話し合いを通してお客様の知識を引き出し、一緒に形にしていく方が良いと気づきました」

    ・お客様の業務に寄り添い、丁寧なコミュニケーションを心がけた結果、現在は提案が承認され、開発段階に入っています。Oは、このようなプロセスがやりがいにつながっていると話します。
    「お客様だけでは実現できないことを、私たちがつくるシステムの機能面で解決できた時に大きなやりがいを感じます。どこにでも、まだ言語化できない、なんとなく業務でやりづらいと感じている部分があると思うのです。そこをうまく解決したいという思いがモチベーションになっています。PJリーダーの立場としては、チームメンバーと信頼関係ができて、それが次のPJでもチームの結束力として生きてくると嬉しいですね」

    ■成長できる環境で経験を積み、より優れたリーダーシップを身につけたい
    ・Oは、お客様との関係構築における独自の強みを「言語化能力」だと捉えています。
    「お客様が仰ることの背景には必ず理由があります。細かいところまでディスカッションを重ねることで、その真意を察する能力と、それをもとに要件をより明確にする言語化能力が私の強みではないかと思っています」

    ・入社4年目を迎え、さまざまなPJでの経験を重ねてきたO。今後の目標について、短期的・長期的ともに明確に定めています。
    「短期的には、お客様との対話や提案をスムーズにできるように、自分ができることの選択肢を増やしていきたいです。長期的には、PJ全体を担当する経験をさらに積み重ねて、より精度を高めることをめざしています。大きなPJをより確実に完了できるように成長していきたいんです」

    ・目標達成に向けて、技術力の向上にも意欲的です。
    「プログラミングの学習は継続して行っていますが、ソフトウェア以外にもデータベースやネットワークの構築などの知識を身につけていきたいです。会社では、福利厚生の一環としてオンライン教育サービスを無料で利用できるので、私はよく利用しています。さらに、学んだことを実務の中でテスト機を使って試してみることもできるので、インプットとアウトプットの両面で学べる環境が整っているんです」

    ・最後にOは、日立産業制御ソリューションズの魅力をこう語ります。
    「最大の魅力は、PJの上流工程から下流工程まで一貫して担当できるところです。ガス関連以外にも幅広い業種から選べますし、自分のやりたい分野で、大規模なPJを担当することもできるので、成長の機会に恵まれている環境と言えるのではないでしょうか」

    やりがいのある仕事に挑戦したいという方に最適な環境。Oはここで自分のあとに続く若手の活躍を楽しみに待っています。

    ※ 記載内容は2024年12月時点のものです

  • 研究・開発 社会・公共ソリューション事業部 K.K. 2022年入社
    社内コンテストで準優勝!挑戦を後押しする環境で挑む新規事業とシステム開発
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    ■自分の機嫌は自分で取る。常に笑顔を心がけ、開発業務とマネジメントを学ぶ日々
    ・社会・公共ソリューション事業部にて鉄道会社向けの発券システム開発に携わるK。入社3年目の現在、通常のSE業務と新規事業創出という2つの業務を担当しています。
    「発券システムの開発では、券売機や窓口で使用される端末の機能増強を担当しています。近年は人員不足に対応するための効率化が課題となっており、AIを搭載して案内ができる端末の開発なども進めています」

    ・職場には歴代の端末がずらりと並び、実機でのテストや動作確認が可能な環境が整っている上、知識豊富なベテランも多く在籍しています。
    「部長はシステムについて質問すると、どんな内容でも即座に答えてくれるんです。以前、地震が発生した際には真っ先に会社のノウハウが詰まったパソコンを守ろうとしたほど、情熱を持って仕事に取り組んでいる方です」

    ・現在はPJリーダーとして、協力会社の方々の取りまとめやPJマネージャーの補助も担当。開発業務と並行しながらマネジメントも学んでいます。
    「券売機、車掌用システム、旅行会社向けのものなど、システムが多岐にわたっているのですが、職場には各端末について詳しい担当者がいるので、分からないことがあれば相談しながら進めています」

    ・チームで仕事を進めるうえで、取り組むべき課題も見えてきました。
    「要件定義に基づいたテストを行っているのですが、テストではたとえば13文字以上の駅名や長い経路などを1枚の用紙にうまくレイアウトして発券できるかといった特殊なケースの確認もあります。ただ、このようなテストのノウハウは経験としては蓄積されているものの、明確なドキュメントが残されていないのが現状。そのため誰もが同じような条件でテストできるような資料を作っていきたいと思っています」

    ・仕事をする上で大切にしているのは、周囲とのコミュニケーション。
    「在宅勤務が多い中でも、普段から同僚と雑談し、情報共有しています。飲み会の席でも上司にアイデアを提案できるなど、相談しやすい環境ですね。自分の機嫌は自分で取り、毎日ニコニコと笑顔で過ごせるように心がけています」

    ■社内ビジネスコンテストで準グランプリ!研修先のシンガポールで得た刺激
    ・情報技術への興味は、進路を考える時期から芽生えていたと言うK。中学卒業後は長崎の実家から通える高等専門学校に進みます。
    「当時、好きだったゲームをきっかけに、電子回路の仕組みに興味を持ち、電気系の学科に進みました。高専ではさまざまなことを学びましたが、なかでも『高専ワイヤレスIoTコンテスト2021』に応募した卒業論文『AIを使用し赤潮の早期発見をめざすシステムに関する研究』が総務大臣賞を受賞し、これは大きな出来事として印象に残っています」

    ・就職活動では裁量がおよぶ範囲が大きく、なおかつ安定しているという理由から、大企業のグループ会社を中心に探していたと言います。そして2022年に当社に入社。茨城県日立市で基礎研修を受け、同期6人でチームを組み、「理想のホテルを考え、その予約サイトを作る」という課題に取り組みました。
    「みんなでアイデアを出し合いながら開発を進めました。この時に研修メンバーと親しくなり、配属先は違いますが、たまに会う機会があると近況を報告しあっています」

    ・研修後は現在の部署へ配属となり、2023年には社内ビジネスコンテストに参加します。このコンテストは海外の展示会視察などの豪華賞品がもらえることが特長で、新しいことへの挑戦を後押しする、社を挙げての企画となっています。このコンテストで「海中転落時の救助システム」を提案。高い評価を受けることになりました。
    「最初は漁業従事者向けの自動運転システムを考えていたのですが、実際に現場で話を聞くと、すでに開発が進んでいることと、船から落ち遭難された人がなかなか見つからないという別の問題があることが分かったんです。そこで方向転換し、救命胴衣にGPSなどの発信装置を取り付け、海中転落を検知したら位置情報を周辺の船や海上保安庁に通報するシステムを提案しました」

    ・Kは学生時代の「AIを使用し赤潮の早期発見を目指すシステムに関する研究」をきっかけに、海に関係する新規事業を意識していたと言います。そして67件の応募の中から準グランプリを獲得。副賞としてシンガポールでの5泊6日の研修に参加します。
    「シンガポールに役員の方の知り合いの会社があり、見学させてもらいました。日本と海外の考え方や技術の違いを調査する目的もあり、課題解決のディスカッションをする機会もありました。そこは部品メーカーだったのですが、『明日までに30個部品が必要』などといった急な要望にも柔軟に対応する文化があって。『できるだけ働きたい』と、エネルギッシュに働く従業員の姿勢に刺激を受けました。自分も頑張ろうと思えましたね」

    ■周囲のアドバイスが力に。システム開発と新規事業の二足のわらじで成長へ
    ・Kは自分の長所と短所を次のように語ります。
    「自分の長所は、切り替えが早く、人の良いところを見つけることが上手な点です。また、人からのアドバイスを素直に受け入れて実行でき、どんな環境でも粘り強く取り組めるほうだと思います。短所は、昔から宿題を後回しにするタイプで、少し計画性が足りないところがありますね。ギリギリでなんとかしているところに気をつけつつ、そんな自分も認めようと思っています」

    ・長所である「柔軟にアドバイスを受け入れる」という点は、社内コンテストから生まれた新規事業開発においても強みとなっています。
    「新規事業は経験がない分野でしたし、ノウハウもなかったので、自分だけでは形にできなかったと思います。周りの方のアドバイスのおかげで自分の視点では分からなかったことを得られて、本当に助けられています。最近では、『プロトタイプを作ってみるといい』とアドバイスを受けて、鍋敷きと発泡スチロールを使ってドローンと浮き輪を作ってみたんです。海中転落などの非常事態を察知したら、ドローンが飛んできて、浮き輪をパッと落とすイメージ。システムの説明をする時にも役立っています」

    ・さまざまなアドバイスを受けながらも、自分がやりたいことを一貫しておくことは大事だというK。会社全体に新しい挑戦を後押ししてくれるような雰囲気があると言います。
    「部長が新しい挑戦を推進していて、相談しやすい環境です。予算面でのサポートも得られ、作業も進めやすいです」

    ・最後に今後の展望について、次のように語ります。
    「システム開発と新規事業開発という二足のわらじでいろいろなことを学んできました。案件が重なり大変だったこともありましたが、周囲があまりやっていないことだからこそ、『他の人には負けないぞ』という気持ちで両方とも続けていきたいですね。そしてPJ全体を俯瞰してみる広い視野を獲得し、それをシステム開発のPJマネージャーの仕事に活かしていけるよう、今後もがんばっていきたいです」

    ※ 記載内容は2024年12月時点のものです

  • システム開発(組込みソフト設計) コネクティブエンジニアリング事業部 Y.H. 2015年入社
    ものづくりへの情熱を胸に。最先端の車載ECU開発を担う技術者の挑戦
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    ■独自の車載ECUの開発技術で、自動車の進化をリードする
    ・コネクティブエンジニアリング事業部に所属するH。現在、自動車部品メーカー向けの車載ECUの開発PJを担当しています。
    「車載ECUは、自動車のあらゆる機能を制御する装置で、我々は車外との通信を制御するセントラルゲートウェイのシステム開発を行っています。車外と通信できると、車載ソフトウェアの無線アップデートができるようになるため、機能の追加や不具合の修正が今までよりも簡単にできるようになるんです」

    ・PJを構成するのは、5つの機能開発チーム。Hはそのチームリーダーとして、チームの進捗管理やレビュー、お客様との仕様認識合わせなどを行っています。車外との通信は利便性を向上させる一方で、サイバー攻撃のリスクも抱えているため、セキュリティ対策が重要になります。
    「セキュリティ対策を実装する上で、もっとも難しい課題は性能とのバランス。セキュリティを強化すると、どうしても起動時間などの性能に影響が出てしまうんです。セントラルゲートウェイは車内のほかのECUとの通信も担っているため、起動が遅くなると運転操作にも影響を与える可能性があります。パソコンと違い、限られたハードウェアリソースの中でセキュリティと性能の両立を図らなければなりません」

    ・現在、自動車業界ではSDV(Software Defined Vehicle)という、これまでのハードウェア先行からソフトウェア先行での開発を進める大きな流れが起きています。Hはこの業界の転換期に開発に参画できていることは幸運だと話します。
    「当社はもともと、SOC(System on a chip)の制御ソフトウェアやドライバー開発に強みがあります。我々の役割は、半導体メーカーが提供するSOCの性能を最大限に引き出しながら、車両としての性能を高めるソリューションを展開すること。持てる知見を生かしながら、業界をリードする分野に貢献できることに、やりがいを感じています」

    ・また、効率の良い開発のためにはスピードも求められます。
    「自動車に搭載されるソフトウェアの数は、従来の開発方法では追いつかないぐらいに増えています。どうしたら品質を落とすことなく実現できるかは、これからの課題。開発インフラやAI、クラウドなどを使って効率化していく必要があると感じています」

    ■どんなことも学びにつながる。ひたすら勉強した日々がエンジニアとしての土台に
    ・大学では放射化学を専攻したH。その理由は「教授の人柄に惹かれたから」と言います。卒業後は多くの学生が大学院での研究をめざす中、Hは就職を選択しました。
    「自分はあまり学者肌ではないと思っていて。エンジニアを志して就職活動をする中で、日立産業制御ソリューションズを知りました。穏やかな人が多いと聞いていたのと、エンジニア職にありがちな残業が少ないと分かり、安心して入社を決めました」

    ・入社後は3カ月間の研修を経て、エンジニアとしてのキャリアがスタート。初めは実務に追いつくのに一生懸命だったと、当時を振り返ります。
    「研修中にC言語を学び直したものの、実務で要求されるスピードや品質の高さに驚きました。このままでは仕事を続けられないという焦りから、先輩のコードを徹底的に研究しながら必死に習得しました。それでも1年目はまだプログラミング能力も低かったですし、設計もほぼ未経験。テストの項目も先輩が作ってくれていました」

    ・2年目からは、車載向け画像処理ライブラリの開発に携わります。この時期にエンジニアとしての基礎を集中的に習得しました。
    「画像処理ライブラリの開発を通して、C言語のポインターなど複雑な概念や、アルゴリズムの実装を経験しました。それまではほとんど書いたことのなかった設計書の作成方法も、上司から徹底的に教わって。ボロボロのレビューに落ち込みながら、基本設計から詳細設計、実装、テストまで、開発プロセス全体をひと通り自分でできるようになったんです。このときの経験は、その後に入ったどの案件でも役立っていますね」

    ・さらに、当時の上司の仕事ぶりからも多くを学びました。
    「マネジメントをしっかり行いながらも、隙間時間を使ってチームメンバーが使えるツールの整備やテスト用プログラムの土台作りなど、メンバーが作業しやすい環境づくりに注力してくれました。技術力も非常に高く、口で言うのではなく背中で示してくれる人なんです。そんな姿勢に今も憧れています」

    ・3年、4年と経験を重ねるうちに、Hも1人で開発を進める立場になります。その過程では失敗も経験しました。
    「テスト工程で多くの不具合が見つかってしまい、期限ギリギリまで作業していたことがありました。この経験から、上流工程でのレビューの重要性を痛感。とくに開発に入る前に、実現可能性や要求間の矛盾などを修正することができれば、無駄なコストを抑えられます。このころから、初期の段階で不具合をなくしておくことを常に意識するようになりました」

    ■ものづくりへの情熱を胸に、「成長できる環境」でスキルに磨きをかける
    ・Hは、仕事のやりがいを感じる瞬間をこう捉えています。
    「設計から実装までを手がけた製品が期待通りに動作することを確認できたときに、この仕事は本当におもしろいと感じます。なによりも、私はものづくりが好きなんです」

    ・エンジニアとしての技術力を磨き続けているH。会社の補助制度を使って多くの資格も取得しました。
    「PMPなどのPJマネジメント系の資格や、開発関係はエンベデットスペシャリスト、AI関連ではE資格を持っています。PMPやE資格の受講費用や受験費用は会社に全額負担してもらったので、とても恵まれていると思います。資格取得の勉強をするメリットは、言葉の意味などの正しい知識を得られること。実務では教科書通りにはいきませんが、何が正解かを知っておくことはとても大切だと考えています」

    ・今後のキャリアについても、Hは意欲的です。
    「今後はクラウド系の技術習得をめざしています。車両での画像認識や人体検出、データ収集など、次世代の車向けの案件に対応できるよう準備を進めていく必要があります。また、現在は10人規模のマネジメント経験しかないので、今後予想される大規模PJに向けて、マネジメントスキルを向上させていきたいですね」

    ・Hはこれから仲間となる方々を心待ちにしています。
    「当社には、エンジニアとして必要なスキルやコミュニケーションなどの一連業務を学べる環境があります。私も未経験でしたし、今の段階で『こんなシステムを作りたい』という明確な目標がなくても大丈夫。いろいろな業界にふれる機会があるので刺激にあふれています。人に喜んでもらうことや、ものづくりが好きという気持ちがあれば十分ですよ」

    ※ 記載内容は2025年1月時点のものです

働く環境

  • 事業所外観
事業所外観枚目/ 枚中)
事業所外観

特徴や周辺環境

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OT×デジタルへの取り組み

日立産業制御ソリューションズは、前身組織を含め約半世紀にわたり、現場で働く人々と関わりながら製造業や社会インフラ向けの制御システム構築に携わるなかで、必要とされる制御技術や運用ノウハウなどお客様の現場オペレーションの根幹となる技術や知見であるOTを蓄積してきました。

OTとは、“機械やシステムの制御”と“人による運用・操作”を組み合わせた技術です。
たとえば、機械やシステムがちょうどよく調整する身の回りの家電などはもとより、電力やガス・水道など生活に欠かせない社会インフラではポンプの圧力やスイッチ・バルブなどの開閉をOTで適切な供給量に、また、自動車・電車・航空機などの交通インフラでも 信号・誘導灯や案内表示も OT によって適切に調整し「安全な運行」を実現しています。
そして、食品製造工場などでも材料の投入順や量、加熱温度もOTで最適に調整し、おいしい食品を作り出しています。
世の中の当たり前を見渡せばOTは身近なところで活躍していることがわかります。

事業所の概要

最寄駅 ・大甕駅(常磐線)より徒歩10分
取扱製品 産業ソリューション、社会・公共ソリューション、コネクティブエンジニアリング
所在地 茨城県日立市大みか町五丁目1番26号
屋内の受動喫煙対策 あり(喫煙室あり)

企業情報

会社名 株式会社日立産業制御ソリューションズ
本社所在地 東京都台東区秋葉原6番1号(秋葉原大栄ビル)
資本金 30億円
従業員数 単体3524人 ※2026年4月現在
事業所 東京本社、茨城本社、横浜事業所、茨城第一事業所、勝田事業所
設立 2014年(平成26年)4月
事業内容 ・産業ソリューション
・社会・公共ソリューション
・CASE・IoT 向けデジタルエンジニアリングソリューション
代表者 取締役社長 上田 元春

ワークライフ情報

平均勤続年数 23.2年
月平均所定外
労働時間
21.3時間(2025年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
19.2日(2025年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 7人 / 8人  男性 29人 / 35人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   0.0%
管理職  2.1%

採用情報

過去3年間の新卒採用者数 2023年4月入社 86人採用
2024年4月入社 71人採用
2025年4月入社 78人採用
過去3年間の新卒離職者数 2023年4月入社 5人離職
2024年4月入社 3人離職
2025年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2023年4月入社 男性 76人、女性 10人
2024年4月入社 男性 58人、女性 13人
2025年4月入社 男性 63人、女性 15人

株式会社日立産業制御ソリューションズの事業所

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    株式会社日立産業制御ソリューションズ 勝田事業所
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    情報サービス
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    株式会社日立産業制御ソリューションズ 横浜事業所
    業界
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    株式会社日立産業制御ソリューションズ 東京本社
    業界
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オンライン開催 10/7 ,18 ,23 ,27

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