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株式会社小森コーポレーション つくばプラント
リシュメン(面接確約) CogFest  掲載あり

プリントテクノロジーで社会を支え感動をもたらす

株式会社小森コーポレーション

この会社の部署一覧

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  • 機械設計
  • 電気設計
  • ソフト設計
機械設計

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

印刷機の機械新規(構想/詳細) 設計 印刷機の既設計応用(改造流用設計) 設計要件検証、妥当性チェック デザインレビュー用エビデンス類(設計検証報告書、妥当性確認報告書)の作成 客先、サプライヤーとの技術折衝(調整業務他)

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株式会社小森コーポレーション つくばプラント
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プリントテクノロジーで社会を支え感動をもたらす

株式会社小森コーポレーション

未来の印刷機械工場のあるべき姿を体現した最新鋭の生産拠点「つくばプラント」

企業概要

株式会社小森コーポレーションは、商業用印刷機械(オフセット枚葉印刷機械、オフセット輪転印刷機械)、特殊印刷機械(紙幣、有価証券など)、紙器用輪転印刷機械、印刷関連機器などの開発・製造・販売を主な事業とする、印刷機械システムメーカーです。
当社は、印刷機械メーカーとして1923年の創業以来、世界の芸術、文化、そして社会の発展に、印刷システムの側面から貢献してきました。カタログやチラシなどの情報媒体を通して経済の発展を支え、教科書や写真集といった出版物を通して文化や教育の発展に貢献し、さらには国内唯一の紙幣印刷機メーカーとして、紙幣に信頼を与え社会に安心をつくり出してきました。これらを可能にしてきたものが、当社の「プリントテクノロジー」です。
「プリントテクノロジー」は、多くの可能性を持った技術です。「プリント」は、水と空気以外には可能だといわれています。例えば、商業/美術印刷、パッケージ印刷、紙幣証券印刷、曲面立体印刷、プリント基板、電子部品、半導体パッケージなど、「プリント」は私たちの生活の身近にあるものから、最先端の技術にまで活用されています。そして、一枚の印刷から百万部以上の大量印刷、数ミクロンの極小印刷から巨大なバナー印刷というように、その対応力の幅広さにも可能性を秘めています。「プリントテクノロジー」は、決して時代遅れの技術ではなく、未来をつくっていく技術のひとつとなっています。
主な事業としては、創業から続くオフセット事業はKOMORIの基盤事業です。オフセット印刷とは、現在の主流である平版を用いた印刷方式で、版につけたインキを一度ブランケットに転写(オフ)し、さらに紙に押し当てて印刷(セット)する印刷手法です。本やカタログ、ポスター、チラシ、パッケージなど身近な印刷物の多くがオフセット印刷機によって生産されています。
また、デジタル印刷(DPS)事業では、デジタル印刷機を提供しています。このデジタル印刷機は、版を作成せずに、1枚目から生産できます。そのため、版等の資材や色合わせ用の材料が不要です。また、誰が操作しても一定の品質で生産ができ、個人スキルに依存しないことも特長です。1枚1枚絵柄の異なる印刷(バリアブル、バージョニング)ができるため、付加価値の高い印刷もできます。多様化する印刷需要に応じたさまざまなサービス提供が可能な印刷機です。
さらに、証券印刷事業においては、KOMORIは証券印刷事業に1958年より参入し、現在では銀行券印刷機メーカーとして36の国と地域に納入し、国内外で高い信頼を得ています。偽造防止のための特殊印刷技術と信頼性が求められる証券印刷機は、KOMORIの卓越したプリントテクノロジーの粋を集めた結晶となっています。

茨城県つくば市にあるつくばプラントでは、印刷機械、印刷関連機器の開発・設計・製造を行っています。

各部署の仕事内容

ソフト設計

印刷機のソフトウェア設計開発(プログラミング)
画像処理の技術開発
RIP(Raster Image Processor)機能の開発(プリンタードライバー)
プログラム(デバッグ)検証、妥当性チェック
デザインレビュー用エビデンス類(設計検証報告書、妥当性確認報告書)の作成
社内外の各セクションとの技術折衝(調整業務他)

電気設計

印刷機の電気回路(接続図/ 配線図)、基板回路、シーケンス回路の設計
系統図の作図
設計(電気回路、基板回路)検証、妥当性チェック
デザインレビュー用エビデンス類(設計検証報告書、妥当性確認報告書)の作成
社内外の各セクションとの技術折衝(調整業務他)

機械設計

印刷機の機械新規(構想/詳細) 設計
印刷機の既設計応用(改造流用設計)
設計要件検証、妥当性チェック
デザインレビュー用エビデンス類(設計検証報告書、妥当性確認報告書)の作成
客先、サプライヤーとの技術折衝(調整業務他)

働く人の声

  • 研究・開発 PE要素技術開発部 PE開発課 2019年入社
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    ■社内外の多くの方と意見交換ができ、視野が広がります
    大学では半導体の加工技術を応用して、生物の表面特性を技術的に再現するといった研究を行っていました。そのため、半導体関連技術の研究開発ができるという点を軸に就職活動を行っており、半導体分野の技術代替を行うプリンテッドエレクトロニクス(PE)技術に興味を持ちました。PEというのは半導体材料やプラスチックフィルム上などに、印刷技術を応用してμm(マイクロメートル)単位の精細さで回路を描画し、電子デバイスを創る技術のことです。現在、私はPE要素技術開発部に所属して、導電インキの印刷乾燥工程の開発など、お客様の課題を解決する仕事を担当しています。
    仕事に関することは早い段階から私一人に任せてもらえています。お客様であるデバイスメーカーから課題をヒアリングするところから始まり、材料メーカーとインキの印刷性や他材料との相性などの意見交換を行って、実験を繰り返します。そしてできあがったものをお客様へ提案して評価をもらい、装置の商談へつなげるところまで自ら行っています。入社後、早い段階から自分一人で出張の仕事を任されており、今も日本中を飛び回って、さまざまなメーカーの方と意見を交わすことができています。良いテスト結果を得るためにやることは多く、大変ではありますが、PEに関して広い視野を培うことができています。さまざまな経験も積み重ねて知識も深めていけるため、非常にやりがいを感じています。

    ■PEという新しいジャンルの開拓者になれる挑戦
    普段はお客様の要望に応えるための検討を行い、実験機を作り、どのようなインキ・ペーストのラインナップであれば良い結果が出るかという実験を重ね、そのテスト結果をお客様と共有しながら、さらに良い品質を目指すという流れで仕事を行っています。そのため、テーマとしては印刷機械とインキの相性を見るといった内容が大きいですね。PE技術は現在注目を集めていますが、一方でこれまで大きな成功を収めた企業はまだなく、中には開発を諦めた会社も少なくない状況です。だからこそ、自分の研究が大きな成果を生み出せば、この領域の開拓者になれる可能性にも満ちています。
    私が主に取り組んでいるインキの乾燥工程は、非常に高い温度でデバイスを焼く工程が必要となるため、もし、より効率的な乾燥工程を実現できれば、ビジネス的な成功という側面だけではなく、環境負荷の低減という社会的なテーマにも大きく貢献することができます。
    PEという新しいジャンルにチャレンジして、お客様や社内の上司・先輩方とディスカッションしたり、新しい知識を吸収しながら、毎日一生懸命に開発の仕事をしていると、どんどん知識や経験が蓄積される実感を得ることができています。また「小森コーポレーション」という社名のバリューはやはり大きく、顧客となるデバイスメーカーの方も、当社の人間だからと信頼して、積極的に新しい技術に触れさせてくれるなど、そのような点からも知的好奇心が刺激されるようなわくわく感を楽しめています。自分発信の提案にも耳を傾けてもらえる環境なので、これからはもっと積極的に発信して、より良い技術の実現を目指していきたいと思います。

    ※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。

  • 機械設計 オフ輪紙器開発部開発1課 2016年入社
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    ■重要な設計を任される責任とやりがい
    モノづくりに興味があったので、就活の際には機械メーカーを中心に企業研究をしていました。KOMORIに魅力を感じたのは、日本で唯一の紙幣印刷機械メーカーであるという独自性と、高精度な機械を生産する優れた技術力を持っていることです。印刷機械という最終製品を製造しているため、社会の中で果たす役割や貢献度がわかりやすいことも志望の動機になりました。
    今、私は「オフセット輪転印刷機械」と呼ばれる機械の開発設計業務を担当しています。これは、雑誌やチラシ、パンフレットなどを低コストで高速印刷する機械で、紙を供給する「給紙部」、印刷を行う「印刷部」、印刷した紙を断裁・加工する「折機部」という3つの装置で構成されています。私が携わっているのは「印刷部」の開発で、機能向上、コストダウン、特殊仕様への対応が目的です。主な業務は、機械要素の計算、2D CADによる設計、3D CADを使ったモデリングおよび構造解析から機械の性能テストまで、多岐に渡っています。開発の着想から評価まで、一連のプロセスに関われることは、とても勉強になります。私のような入社2年目の若手でも、重要な主要部品の設計を任せてもらえることに感謝しながら、責任とやりがいを持って取り組んでいます。

    ■技術者として環境や安全などの課題に取り組む
    入社して業務を経験するまでは、印刷機械の精度やスピードなど、機能の向上により生産性や効率性を高めるのが開発の仕事だと思っていました。でも、それだけでは足りません。機械の組み立てやすさや、印刷時の操作性、環境への配慮など、開発担当として対応しなければならない課題は数多くあります。図面上では理想的でも、現場の理想とずれることも往々にしてあります。「印刷部」の装置を自分で設計するようになって実感したのは、部品の位置を1ミリ変えるだけで、組み立てにくくなってしまうほど精巧な機械だということです。それだけに、自分が初めて設計した装置が印刷機械に搭載されて、出荷した時は感慨深いものがありました。自分の描いた図面から生まれた装置が、不具合なく機能し、お客様の工場へ無事に納品される達成感が、何よりの財産だと思っています。
    私が開発を担当しているのは安全装置などがメインで、印刷の機能に直接関わる部分ではありません。今後は印刷ユニットの設計者として技術と経験を身に付けて、印刷性能の向上を目的とした設計に挑戦したいと思います。そして、幅広い視野で環境や安全を意識しながら、印刷機械の開発を通じて社会的な課題の解決に貢献できる技術者になることが夢です。

    ※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。

働く環境

  • つくばプラント
  • 工場構内
つくばプラント枚目/ 枚中)
つくばプラント工場構内

企業紹介動画 | 小森コーポレーション「KOMORIグループ コーポレートムービー」

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特徴や周辺環境

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グローバル印刷機械システムメーカー

KOMORIの技術は、国内はもとより海外でも高い評価を得ています。現在世界約90ヵ国に製品を輸出し、主な市場には海外現地法人を設立。地域ごとのユーザーニーズを吸収し、常に製品に反映させてきました。世界から得た高い評価。それは世界のさまざまなユーザーニーズに応えてきた証です。トータルな印刷システムを創造するメーカーとして、海外でも高い評価を獲得しています。

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日本初の紙幣印刷機械を納入

1958(昭和33)年、東京タワーが竣工したこの年、大蔵省印刷局(現・国立印刷局)より銀行券印刷用として凸版2色枚葉印刷機械を受注しました。設計から納入までの期間がわずか4ヵ月という厳しい条件のなか、5社による競争入札となりました。当時の社内では完納の自信が持てない状況でしたが、経営陣はこの仕事を何としてもという姿勢で落札し、他の4社を唖然とさせたうえ、完全な製品を納入してみせました。
この仕事のために足立工場の担当部門は、連日徹夜に近い作業を続けて納期を守り、納入後のクレームが一切なく、このことが印刷局の当社に対する信用を高めました。以来、KOMORIは国内唯一の紙幣印刷機械メーカーとしてのポジションを固めたと言えるでしょう。

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KOMORIの最新鋭の生産拠点

基本コンセプトは、“世界一の印刷機械生産体制の構築”であり、顧客感動企業を目指すため、お客様の期待を集約しています。また、当社はモノづくりの原点を品質・信頼性と捉えており、つくばプラントにはその思想を展開しています。

事業所の概要

取扱製品 商業用印刷機械(オフセット枚葉印刷機械、オフセット輪転印刷機械)、特殊印刷機械(紙幣、有価証券など)、紙器用輪転印刷機械、印刷関連機器
所在地 茨城県つくば市中山203-1
屋内の受動喫煙対策 あり(喫煙室あり)  喫煙区域での業務なし

企業方針・企業理念

KOMORIグループパーパス

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プリントテクノロジーで社会を支え感動をもたらす

企業情報

会社名 株式会社小森コーポレーション
本社所在地 東京都墨田区吾妻橋3-11-1
資本金 37,714百万円
従業員数 単体1074人
連結2631人 ※2025年6月10日現在
事業所 本社(東京)、つくばプラント(茨城)、ほか
設立 創業:1923年10月20日
事業内容 ■産業用印刷機械、関連機器・資材の製造販売
当社の仕事は、顧客である印刷会社様に対して産業用印刷機械や周辺機器・資材・サービスを提供すること。完成品メーカーとして、設計開発から生産、納品後のアフターフォローまで一貫してサービスを行っています。

主力製品である「オフセット印刷機械」「証券印刷機械」を扱う事業を基盤に、新たに「デジタル印刷機械」の開発・生産も行っております。また、近年ではKOMORIで培ってきた精密な印刷技術を新たな領域に応用する研究開発にも注力。PE(プリンテッド・エレクトロニクス)事業は、半導体などをはじめとする電子部品の製造工程に用いる印刷機械の開発を行い、エレクトロニクス領域での製品展開も進めております。
さらにKP-Connectという、印刷工場のスマートファクトリー化を目指すためのクラウドシステムサービスを開発しました。機械の製造だけではなく、こうしたAIやDX技術を駆使したソフトウェア開発も行いながら、印刷業界の課題解決や可能性を広げるためのアプローチを行っています。
代表者 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO) 持田 訓

ワークライフ情報

平均勤続年数 18.9年(2024年04月 時点)
平均年齢 44.7歳(2024年04月 時点)
月平均所定外
労働時間
14.3時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
11.5日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 3人 / 3人  男性 9人 / 20人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   14.3%
管理職  1.7%

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
東北大学、九州大学、山形大学、岡山大学、金沢大学、大阪府立大学、上智大学、東京理科大学、東京都市大学、芝浦工業大学、埼玉大学、同志社大学、東京電機大学
<大学>
筑波大学、茨城大学、横浜国立大学、東京外国語大学、大阪大学、長崎大学、滋賀大学、明治大学、上智大学、中央大学、立教大学、青山学院大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学、学習院大学、日本大学
過去3年間の新卒採用者数 2022年4月入社 18人採用
2023年4月入社 18人採用
2024年4月入社 18人採用
過去3年間の新卒離職者数 2022年4月入社 0人離職
2023年4月入社 1人離職
2024年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2022年4月入社 男性 11人、女性 7人
2023年4月入社 男性 11人、女性 7人
2024年4月入社 男性 12人、女性 6人

株式会社小森コーポレーションの事業所

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    株式会社小森コーポレーション 本社
    業界
    産業用機械
株式会社小森コーポレーション
リシュメン(面接確約) CogFest  掲載あり
業界
産業用機械

オンライン開催 2/14 ,19
オンライン開催 3/14 ,18 ,26 ,4/1 ,4 ,8 ,10 ,18 ,22
オンライン開催 5/6 ,7 ,20 ,28
オンライン開催 6/19
オンライン開催 6/30
オンライン開催 7/31
オンライン開催 7/31
現在掲載中のインターンシップがありません。
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