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ニチコン株式会社 本社
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エネルギーパフォーマンスを高める会社

ニチコン株式会社

この会社の部署一覧

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  • 設計部門(機械系)
  • 設計部門(電気電子系)
設計部門(機械系)

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

 

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ニチコン株式会社 本社
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エネルギーパフォーマンスを高める会社

ニチコン株式会社

創エネ・蓄エネ・省エネのコア技術を軸に「コンデンサ事業」と「NECST事業」を展開しています

企業概要

ニチコン株式会社は、電子・電機機器に不可欠なコンデンサや回路製品、電源製品の開発・製造・販売を主な事業とする、1950年創立の電子部品・デバイスメーカーです。
ニチコンのコンはコンデンサの略。わたしたちは70年以上、電気機器の中ではたらくコンデンサをつくり続けてきました。産業機器はもちろん、生活家電や自動車など、実は身近なものにも使われています。かしこく電気を蓄え、安定させ、ノイズを除去する。見えないところでエネルギーパフォーマンスを高めているのがコンデンサなのです。
近ごろ街で見かけることも増えた電気自動車。そのエネルギーパフォーマンスを高めるためには、安全性や振動耐久性に優れたコンデンサが必要です。しかも一台の電気自動車につかわれるコンデンサの数は150~200個。それだけの数を正確に機能させ、安定的に電気を蓄え流し、安全に自動車を走らせる。これも実は、ニチコンの技術です。
また、家庭用蓄電池は設置場所や容量の制約があり、どうしても蓄える電力量に限界があります。そこでニチコンは、EVを蓄電池のひとつと捉え、EVの電気を家庭に活用できるV2H(Vehicle to Home)システムを世界で初めて開発。EVが「走る蓄電池」になることで、くらしに新しい価値を提供しています。
2010年には「NECST(Nichicon Energy Control System Technology)プロジェクト(現NECST事業本部)」を発足し、家庭用蓄電システムやV2Hシステム、EV用急速充電器、公共・産業用蓄電システムなど、環境社会への貢献に向けた独自の新製品の開発も進めています。

京都市中京区にある本社では、ニチコングループ全般にわたるシステム開発などを行っています。

各部署の仕事内容

設計部門(電気電子系)

 

設計部門(機械系)

 

働く人の声

  • システム開発(組込みソフト設計) 蓄電ソフト開発担当 D.K 2023年入社
    AIで、電力を自給自足できる 未来へ
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    ■入社を決めた理由は何ですか?
    ~機械学習を使ったモノづくりに携わりたい~
    就活時はコンデンサを生産している企業というイメージが強かったのですが、太陽電池とEV・PHVの電池、そして蓄電池を効率よく連携させ、太陽光で発電した電気を家庭で使ったり、蓄電するだけでなく、EVを走らせることもできるトライブリッド蓄電システム®という最先端の製品を世に出していることを知り、興味を持ちました。街を見ると、電気自動車の充電器や家庭用蓄電システムがいくつもあって、今後はもっと世の中に必要とされる技術になるだろうなと思えたんです。さらにAIで消費電力と発電量を予測する機械学習を使って商品開発をしていることを知り、大学で研究していた知見を活かせるのではないかと思い、志望しました。

    ■普段はどんな仕事をしていますか?
    ~電力の供給発電量・消費量を予測し制御するシステム開発~
    新規のサーバー開発とAI自動制御の開発をしています。AI自動制御とは、翌日の気象予報から太陽光の発電量や、需要家の電力消費量を予測して、発電した電力を無駄なく使えるように蓄電池を最適に制御することです。発電量は天候や季節要因によって、電力の消費量は需要家によって使用時間等が異なるため、予測を立てることは容易ではありません。予測の精度を上げ、こうした事象に対応できるシステム開発に挑んでいます。またEVなどにも対応し、電力の自給自足に向けたシステムの開発にも携わっています。

    ■今後ひらきたい扉は?
    ~データを解析して商品開発の種を生み出す~
    目下は、現在取り組んでいる新規サーバー開発の完了を目指し頑張っています。ユーザーが使用している蓄電池の情報が収集できるようになれば、そのデータをより良い蓄電池システムの開発や溜めた電気を効率よく使う方法などにフィードバックすることができます。ChatGPTを活用してプログラムを作成するなど自由度が高い環境なので、自身も学びを深めて、膨大なデータを次のビジネスにつなげられるデータサイエンスができるエンジニアを目指していきたいです。

  • システム開発(組込みソフト設計) ソフト開発担当 K.H 2021年入社
    EV関連ソフトで新しい未来を
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    ■入社を決めた理由は何ですか?
    ~幼い頃からの夢につながるEV関連のソフト開発~
    幼い頃に見た映画の影響で自動車に興味を持ち、就職先は自動車関連の企業を中心に探していました。また、大学ではプログラミングを用いた研究をしていたため、それを活かせる仕事に就きたいと思っていたところ、世界初のV2Hシステムの開発で注目を集めていた当社を知りました。クリーンなエネルギーで環境に負荷の少ないEV車に大きな将来性を感じ、ちょうど募集していた組み込みエンジニアの仕事に自分の未来を重ね、入社を決めました。

    ■普段はどんな仕事をしていますか?
    ~「誰かの役に立っている」を実感できる仕事~
    EV・HV用急速充電器やV2Hシステム、ハイブリッド蓄電システムなど様々なプロジェクトの組み込みソフトウェア開発において、設計・実装・評価(テスト)まで担当しています。ハードウェアの担当と内容をつめ仕様を纏め、プログラミングを行い、不具合なく動くように評価を行うというのが仕事の大まかな流れです。V2Hシステムのソフト開発例では、V2HシステムとEVが連動する通信ソフトや給電を行う動作ソフトを開発しました。入社時は専門的な知識が少なく、何を質問していいのかさえ分からない状況からのスタートでしたが、先輩方のやさしいサポートのおかげで、幅広い業務で力を発揮できるようになりました。自身が開発に携わった製品を街で見かけたときは「誰かの役に立っているんだ」と実感し、毎日の活力に繋がっています。

    ■今後ひらきたい扉は?
    ~エンジニアとして、新しいものづくりへの挑戦~
    現在は社内の制度を活用して通信教育やセミナーを受講しながら、エンジニアとしての技術力向上に努めています。今後は、ハードウェア領域の知識も蓄え、ハードウェア担当者のイメージ通りに動作するソフト開発をよりスムーズに進めていきたいです。時代の先端を走る「EV」に携われているのは、やりがいがあり、「より便利で快適な未来」へ向けて、新しいものづくりを続けていけたらと思います。

  • 電気・電子設計 フィルムコンデンサ設計担当 M.N 2019年入社
    電車に必要不可欠なフィルムコンデンサの設計
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    ■入社を決めた理由は何ですか?
    ~少数精鋭で設計を行える環境~
    当社を選んだ理由は、私たちの日常に欠かせないコンデンサのメーカーとして培ったノウハウを活かした蓄電分野の開発や製造を行っていることから、大学で学んだ化学の知識を活かせるのではないかと考えたからです。また、成長市場であるEV、環境や医療分野でも事業を展開しているため、将来的に多岐にわたって仕事に取り組むことができると思いました。少数精鋭で設計を行う環境も、自分の力を発揮しやすいと考え、入社を決めました。

    ■普段はどんな仕事をしていますか?
    ~お客様に満足いただける提案をめざして~
    鉄道車両用・産業機器用フィルムコンデンサの設計を担当しています。お客様からいただいた仕様をもとにサイズや使用するフィルムなどを検討して設計し、3Dモデル・図面に落とし込みます。お客様の要望になかなか近づけることができず苦労することもありますが、上司と相談しながら強度や耐久性など満足いただけるような提案ができるように日々励んでいます。設計したコンデンサは主に鉄道車両に搭載されており、自分で手掛けたコンデンサが鉄道車両を動かしていると思うと、とてもやりがいを感じます。

    ■今後ひらきたい扉は?
    ~将来はEV、HV用のコンデンサ設計に挑戦したい~
    引き続きコンデンサの設計に携わり、新しい構造を検討し、より強度や耐久性に優れたコンデンサを開発し、他の車両メーカーにもアプローチしていけるように励みたいです。もう少しこの分野でキャリアを積み、ゆくゆくはEV、HVなどのフィルムコンデンサの設計にも挑戦してみたいと思っています。また、大学で得た知識を活かして、コンデンサの材料開発にも携われることができたら嬉しいです。

  • 電気・電子設計 コンデンサ設計開発担当 M.K 2021年入社
    常にアップデートし続けるコンデンサ開発
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    ■入社を決めた理由は何ですか?
    ~縁の下で社会を支えるモノづくり~
    「生活する中で、なくてはならないもの」をつくりたいと調べた結果、コンデンサ業界にたどり着きました。コンデンサはあらゆる電子機器に使用され、知る人ぞ知る縁の下の力持ち。そんなモノづくりに関われたら面白そうだと思ったのです。また、大学の先輩方が活躍されており、自身が行っていた電気を反応させてアルミ箔を作る研究が活かせるのではと考えました。また、大学の近隣にEVの充電スポットがあり、当社の技術を身近に感じていたことも決め手になりました。入社してから増築された管理棟内に新しく試験室ができて、開発に没頭できる環境に満足しています。

    ■普段はどんな仕事をしていますか?
    ~常に新しいコンデンサ開発に取り組む~
    主に車載用途のコンデンサ開発を行っています。自動車の部品メーカーからどのような条件でコンデンサを実装したいか要望をお聞きし、製品がユーザーの要求を満たしているかどうかの調査、試作した製品の試験を担当しています。コンデンサは常に進化し続けており、さらに優れた製品を世に出せるように毎年テーマを設けて研究・開発を行っています。以前上司と一緒に取り組んだコンデンサの研究・開発テーマにおいて、自分の提案が採用されたときは、ようやく技術者としてスタートラインに立てた気がして嬉しかったです。

    ■今後ひらきたい扉は?
    ~海外とも情報共有しながら技術を高める~
    マレーシアで導電性高分子ハイブリットアルミ電解コンデンサの生産が計画され、段階的に準備が進められていることから、海外との接点も増えてきています。生産規模が広がるということは、その分情報も増えるということ。海外を含めた他の事業所とも情報共有をしつつ、これまで以上に大きな容量や、過酷な条件下でも耐えうる製品を開発したいです。コンデンサを搭載した製品が多くのユーザーの手に渡り、社会の縁の下の力持ちになることが目標です。今後は先輩方のように引き出しの広さ、顧客対応力を身につけ、後輩に適切なアドバイスができるようになりたいです。

働く環境

  • 事業所外観
事業所外観枚目/ 枚中)
事業所外観

技術紹介動画 | ニチコン株式会社「先進技術で未来をつくる」

※動画がうまく視聴出来ない場合、ご使用のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)を最新バージョンにしてください。
※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。

製品紹介動画 | ニチコン株式会社「新型V2Hシステム「EVパワー・ステーション®」紹介ムービー」

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特徴や周辺環境

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NECST(ネクスト)事業

「NECST」はNichicon Energy Control System Technologyの頭文字をとった造語で、「エネルギーの安定供給と環境保護の両立」を目的に次世代につなぐ新事業との思いを込めて、2010年にプロジェクトから立ち上げた事業です。主にエネルギー・環境関連製品を中心とした事業を展開しており、創立以来培った、電気を効率よくマネジメントする技術を活かし、明るい未来社会づくりに貢献するさまざまな製品を開発しています。

業界をけん引する家庭用蓄電システム、世界で初めて電気自動車(EV)から電気を取り出して家庭に給電するV2Hシステム「EVパワー・ステーション®」、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)から電気を取り出す外部給電器「パワー・ムーバー®」、EV用急速充電器、公共・産業用蓄電システムなどエネルギー・環境関連製品を中心とした事業を展開。また、医療機関にも製品を展開しており、高電圧大電流制御技術や大容量インバータ技術などを駆使した「超高精度加速器用電源」は、がん治療に貢献する粒子線治療装置に用いられています。当社の電源装置は、国内26施設のがん粒子線治療設備のうち、15施設に当社の電源を納入されており、海外についても北米を中心に合計9か所に納入するなど、高度医療の普及拡大に貢献しています。

事業所の概要

取扱製品 フィルムコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、家庭用・産業用蓄電システム、EV関連製品、医療用・学術研究用電源
所在地 京都府京都市中京区烏丸通御池上る
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)

企業方針・企業理念

経営理念

価値ある製品を創造し、
明るい未来社会づくりに貢献します。
より良い地球環境の実現に努め、
倫理的・社会的責任を果たすとともに、
顧客・株主・従業員をはじめ
全ての人々を大切に、
企業価値の最大化を目指して、
誠心誠意をもって「考働」します。

企業情報

会社名 ニチコン株式会社
本社所在地 京都市中京区烏丸通御池上る
資本金 14,286百万円
従業員数 連結5394人 ※2024年3月31日現在
事業所 本社、電源センター、ほか
設立 1950年(昭和25年)8月1日
事業内容 アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、 正特性サーミスタ“ポジアール®”、家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHV用急速充電器、公共・産業用蓄電システム、 スイッチング電源、機能モジュール、医療用加速器電源、学術研究用加速器電源、瞬低・停電補償装置など

ワークライフ情報

月平均所定外
労働時間
10.1時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
15.6日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 4人 / 4人  男性 1人 / 2人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   12.5%
管理職  4.7%

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
愛知工業大学、青山学院大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、岡山県立大学、香川大学、鹿児島大学、神奈川大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、近畿大学、岐阜大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、高知工科大学、甲南大学、神戸大学、埼玉大学、佐賀大学、滋賀大学、滋賀県立大学、静岡大学、芝浦工業大学、島根大学、信州大学、摂南大学、専修大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、中部大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都立大学、東京農工大学、東京理科大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、奈良先端科学技術大学院大学、南山大学、新潟大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、広島工業大学、福井大学、福井工業大学、福岡大学、三重大学、宮崎大学、名城大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学
<大学>
愛知工業大学、青山学院大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学、鹿児島大学、金沢工業大学、関西大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、近畿大学、岐阜大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、高知工科大学、甲南大学、神戸大学、埼玉大学、埼玉工業大学、佐賀大学、滋賀大学、滋賀県立大学、静岡大学、芝浦工業大学、島根大学、信州大学、摂南大学、専修大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、中部大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、日本大学、兵庫県立大学、広島大学、広島工業大学、福井大学、福井工業大学、福岡大学、三重大学、宮崎大学、明治大学、名城大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学
過去3年間の新卒採用者数 2022年4月入社 79人採用
2023年4月入社 73人採用
2024年4月入社 73人採用
過去3年間の新卒離職者数 2022年4月入社 10人離職
2023年4月入社 4人離職
2024年4月入社 2人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2022年4月入社 男性 72人、女性 7人
2023年4月入社 男性 65人、女性 8人
2024年4月入社 男性 61人、女性 12人
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業界
電子部品

現在掲載中のインターンシップがありません。
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