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株式会社プロテリアル 熊谷地区(熊谷磁性材工場、グローバル技術革新センター)
CogFest  掲載あり

マテリアルに“PRO”の魂を。

株式会社プロテリアル

この会社の部署一覧

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  • 品質保証部門
  • 生産技術部門
  • 情報システム部門
  • 設計開発部門
  • 製造技術部門
  • 研究開発部門
品質保証部門

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

品質を満たしているか製造工程全般にわたって検証、原因究明、生産技術へのフィードバックを行う お客様の求める品質を満たしているか、製造工程全般にわたって確認をします。 トラブル発生時には、迅速にお客様への対応と原因究明を行い、解決にあたります。 製品開発の段階から品質面で抑えるべきポイントを把握し生産現場へのフィードバックも行います。

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株式会社プロテリアル 熊谷地区(熊谷磁性材工場、グローバル技術革新センター)
CogFest  掲載あり

マテリアルに“PRO”の魂を。

株式会社プロテリアル

世界の期待が集まる分野へ、世界に誇れる高機能材料を。

企業概要

株式会社プロテリアルは高機能材料分野において競争力の高いコア技術を持つ素材メーカーです。
世界のトップブランドを有し、航空機、鉄道、自動車、エレクトロニクス、医療など多岐にわたり事業を展開しており、機械系、電気系、材料系など工学系出身者が多く活躍しています。
『持続可能な社会を支える、高機能材料会社へ。』あなたもプロテリアルで、次の時代を創っていきませんか?

熊谷磁材工場は、高い磁気特性を有する希土類磁石と高性能なフェライト磁石の2種類の永久磁石を製造しています。研究部門と連携し、これから需要が見込まれるEV用の自動車モーターなどの自動車関連や産業機械・IT・エレクトロニクス・家電製品等幅広い分野のニーズに応えています。

グローバル技術革新センターは(通称:GRIT)、持続的成長と社会貢献に資する中長期的を見据えた先端材料研究開発の推進を目的として新設されました。
GRIT研究棟には、顧客との協創を促すコラボレーションエリアや、金属3Dプリンタを用いたオープンラボを設置しておりこれは世界の優秀な研究者との交流の場として機能し、イノベーション創出の場として活用されています。

各部署の仕事内容

研究開発部門

独自技術の開発、既存技術の改良、新製品開発などを行い、将来価値を創出する

優れた特性をもつ新材料・新製品を創り出すため原材料、構成、組成、メカニズムなどさまざまな角度から探求します。また、難易度の高いモノづくりに対し、ロボットによる自動化やセンシング技術を用いた検査技術の確立など、装置・設備の研究開発も行います。

製造技術部門

原材料や製造方法を検討し、安全で高効率な生産を行うための技術を向上させる

高品質で安定的に生産できる製造条件の検討、製品を量産するためのプロセスの開発、既存のプロセスの最適化などを行い、製造現場を技術面から支えます。製造プロセスに必要な要素を見極めていくやりがい、モノづくりの醍醐味を味わえる仕事です。

設計開発部門

当社の持つ素材や要素技術を組合わせることで顧客や社会の求める「価値」を具現化する「製品」を設計する

どのような素材の組合せ、製品の形状でお客様のニーズや課題に応えるのか、最適案を検証・提案します。市場や技術の動向をお客様とともに見据え、独自の価値創造に携わることができる仕事です。

働く人の声

  • 研究・開発 研究開発担当 J.K. | システム情報工学専攻 2022年入社
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    ■画像解析AIを活用した外観検査の自動化に挑む
    私が所属するS-TECHグループでは、AIを活用した画像処理によって生産効率の向上に取り組んでいます。私の担当テーマはフェライト磁石の外観検査の自動化推進ですが、フェライト磁石はそれ自体に欠けや亀裂があり、そのなかで細かなピンホールのような欠陥があるものだけを人の目で判定して良品・不良品を選別していました。私は今、この作業をソフトウェアによって代替し、省人化しようとしています。

    ソフトウェアによる不良品の検知モデルは以前から導入していましたが、製品ごと・欠陥の種類ごとにモデルがつくられ、データ量も肥大化していました。しかし今、AI・機械学習の技術が進化したことで、異なるモデルを一本化させることが可能になってきています。現在はAIを活用した多くのソフトウェアが製品化されていますが、私はモデルの共通化のために必要な画像検査AIソフトウェアの調査から開始し、候補となる製品の性能分析や評価を繰り返し、最適なソフトウェアを選定しました。現在は画像AIソフトウェアを用いたモデルの作成に取り組むほか、検査の内容によっては自作のツールも開発しながら外観検査の自動化を推進しています。

    ■チームで研究に取り組む意義や面白さを知った
    研究開発という業務内容自体、学生時代と似ていますが、大学と企業での研究開発の大きな違いは人とのコミュニケーションです。企業ではチームや他部署とも打ち合わせながら研究を進めていく必要があります。私にとっては初めての経験で最初は不慣れな時期もありましたが、上司や他部署の社員ともフラットにコミュニケーションが取れるGRITの環境に徐々に慣れていくにつれ、一緒に取り組める仲間やサポートしてくれる人がいた方が仕事を進めやすく、1人ではできない大きな成果を生み出せることに気がつきました。

    その点、さまざまな分野におけるレベルの高い専門家が多く集っているのは、プロテリアルの大きな魅力です。工場での現場経験からロボット制御のハードウェア関係まで、幅広い知見に触れることができ、ソフトウェア専門だった私の視野は大きく広がりました。他分野の人とのコミュニケーションを通じて自分にはない予想外の視点から突破口が見つかることもあり、チームで研究開発に取り組む面白さを知ることができました。

    ■担当テーマを形にし、未知の領域にも知見を広げたい
    現在は入社3年目に行われる企画職成果報告会での発表を目標にしています。これは入社後2年間の業務の成果を経営幹部の前で発表するという、若手社員にとっての一大イベントであり、私はモデル共通化による外観検査AIの開発期間短縮の取り組みを発表する予定です。先日行われた中間発表では、自ら調査・選定した画像AIソフトウェアの導入によって従来比で60%の作業時間短縮とデータ削減を実現したことを報告し、上司から高い評価を得ることができました。このまま研究を進め、成果発表までに形にしたいと考えています。

    その先のキャリアはまだ詳しく決めているわけではありませんが、異分野のさまざまな人と関わりを持てたことで、画像処理とは異なる分野への興味も湧いてきました。特にハードウェアに興味があり、ソフトウェアとソフトウェアの要素が混じり合ったようなテーマがあればぜひチャレンジしたいと考えています。

    入社する前は、若手のうちからこれだけの裁量を与えられ、大きな成果を出せるとは想像していませんでした。年次も国籍も関係なく、社員の主体性を重んじてくれるプロテリアルだからこそ、やりがいのあるテーマに挑むことができ、早いスピードで成長できているのだと感じています。

  • 研究・開発 研究開発担当 K.Y. | 機械工学専攻 2019年入社
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    ■材料開発のレベルをデジタル技術で引き上げる
    マテリアルズ・インフォマティクスとは統計分析や機械学習などの情報科学を用いて材料開発の高効率化をめざす取り組みであり、デジタル技術の発展にともなって世界中でマテリアルズ・インフォマティクスの動きが活発化しています。プロテリアルでもデータ駆動型の材料開発技術の構築に注力しており、独自のマテリアルズ・インフォマティクスのプラットフォーム「D2MateriTM(ディーツーマテリ)」を開発しました。

    私自身の担当業務もまさしくマテリアルズ・インフォマティクスの領域に位置づけられるもので、現在は、シミュレーションや機械学習などを用いた材料探索や物性予測、および物性メカニズムの解析に取り組んでいます。私は在学中から原子・分子スケールのシミュレーションに携わっており、現在もその知見を活かしながら、ミクロな現象の描像をコンピューターの仮想空間上で模擬して解析を行っています。特に近年、シミュレーションにおいても人工知能(AI)の活用が盛んになっています。シミュレーションには時間がかかりますが、AIによる予測を取り入れれば、より効率的に結果を得られるようになります。計算時間の短縮およびシミュレーションやAIの活用による実験回数の削減は省電力にもつながるため、低炭素社会の実現に向けても意義のある取り組みだと考えています。

    ■相互理解を重視してシミュレーションを実務に活かす
    シミュレーションの知見は私の強みではありますが、解析したい内容によっても手法は異なり、さらにはAIを活用した画像生成などのデジタル技術も急速に進歩しています。既存の強みを活かしながらも、新しい技術や他分野の知識についても学習を続けているところです。

    材料開発におけるシミュレーションの活用はメリットの大きい取り組みです。しかし、シミュレーション全般に通じる課題として、仮想空間上のモデルと現実との差異が挙げられ、どの程度まで許容するのかは難しい判断になります。そこで重要となるのは実際の実験結果との比較です。実験担当者と連携してデータを共有し、仮想空間上で予測した結果とリアルの実験結果を比較しながら解析の精度を高めていきます。

    私が他部門との連携において大切にしていることは「相互理解」です。研究所内や製造部門にはさまざまな専門性を持った人たちがいますが、シミュレーションに馴染みのある人ばかりではなく、解析に関する条件や結果については相手の立場に立った説明が必要です。また一方で、私自身が他分野の知見から新鮮な発見を得られることも少なくありません。専門分野の違う多様な人たちと関われる点は、プロテリアルで働く魅力のひとつです。

    ■学術的な成果にとどまらずより広い価値を創出したい
    プロテリアルには新しい知識を吸収し、実践できる機会が豊富にあります。私自身の例としては、以前、熱流体シミュレーションを用いた生産設備の設計に関わったことや、自ら実験テーマを立案してチームの組織やテーマの遂行にまで携わったこともありました。その時には実験や分析はほぼ未経験ともいっていいレベルでしたが、材料開発のメンバーからも多くのアドバイスをもらいながら実験を進めることができました。主体的に学べる機会が多いということは、業務を進める上での大きなモチベーションにもなっています。

    研究者としては、現在の担当テーマに関して学会発表や論文投稿などの学術的な成果につなげることを当面の目標にしていますが、その成果を学術的な価値にとどめることなく、社会的な価値につなげたいとも考えています。そのためには、新しい技術の活用や普及を広く促進し、新材料を創出するための体系の構築や増強も欠かせません。取り扱う製品が多岐にわたり、幅広い業界の発展に貢献できるのはプロテリアルの特徴でもあるため、私は現在の業務を通じて、学術面と産業面の発展に両面から貢献していきたいと考えています。

働く環境

  • 事業所外観
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事業所外観

企業紹介動画 |株式会社プロテリアル「持続可能な未来に向け、質にこだわり続ける」

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特徴や周辺環境

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熊谷地区の地域の魅力

熊谷地区の最大の特徴は、製造部門、研究開発部門、IT部門などの管理部門の拠点が同一敷地内に集約されていることです。
敷地面積は約49万㎡(東京ドーム11個分)です。もともと旧陸軍飛行場跡地だったこともあり、縦長な敷地かつまっすぐに伸びるメイン道路が特徴です。

事業所の概要

最寄駅 JR湘南新宿ライン高崎東海道線 籠原駅
取扱製品 磁性材料
所在地 埼玉県熊谷市三ヶ尻5200番地
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)  事業所屋内禁煙/就業時間内の禁煙

企業方針・企業理念

プロテリアル企業理念

Mission 社会において果たすべき使命、普遍的な役割

質の量産
独創的な技術と、製品・ビジネスプロセス・人に関する高い質の追求によって、新たな価値を生み出し、世界の人々に広く提供していく

Make the best quality available to everyone
Striving for the highest standards in our original technologies, products, processes, and people, we will bring new levels of value to customers all around the world.

Vision 将来のありたい姿

持続可能な社会を支える高機能材料会社
お客さまの課題を解決する高機能材料の創造によって、持続可能な社会の実現に貢献し続ける企業となる

Leading sustainability by high performance
Through the creation of best-in-class materials, to be a company that solves individual customer issues and contributes to the prosperity and vitality of all.

Values 大切にすべき価値観

至誠
人や社会に対する責任を常に自覚し、日々のあらゆる活動に誠実に向き合う。約束を守る、正直に行動することを徹底し、私たちに関わる全ての人々の信頼と期待に応える

Unfaltering integrity
We earn the trust of our customers and other stakeholders by being honest and sincere in our daily activities and by understanding our obligation to the people and communities we serve.

龢則彊(和すれば強し)
多様な個を尊重し、主体性をもって自由に意見を交わし合い、学び合い、共通の目的に向けてチーム全員の情熱と能力を結集することで成果を出す

United by respect
Across our organization, we respect diversity and the free and independent exchange of opinions, learn from each other, and collaborate to achieve our common goal.

企業情報

会社名 株式会社プロテリアル
本社所在地 東京都江東区豊洲5丁目6番36号 豊洲プライムスクエア
資本金 310百万円
従業員数 単体5759人
連結21456人 ※2024年3月31日現在
事業所 東京、大阪、栃木、茨城、埼玉、鳥取、島根、福岡、及び海外 等
設立 1956年(昭和31年)4月10日
事業内容 特殊鋼、ロール、自動車鋳物、磁性材料、パワーエレクトロニクス、電線、自動車部品の製造と販売
代表者 代表取締役 会長 兼 社長 CEO(最高経営責任者) Sean M. Stack(ショーン・スタック)

ワークライフ情報

平均勤続年数 19.9年(2023年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
16.2時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
15.4日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 13人 / 13人  男性 24人 / 0人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   2.4%
管理職  2.4%

採用情報

採用実績のある学校 <大学>
青山学院大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学、鹿児島大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、北九州市立大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、近畿大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、神戸大学、駒澤大学、埼玉大学、佐賀大学、滋賀大学、芝浦工業大学、島根大学、信州大学、上智大学、成蹊大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京海洋大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京都立大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、日本工業大学、一橋大学、兵庫県立大学、弘前大学、広島大学、フェリス女学院大学、法政大学、北海道大学、三重大学、宮崎大学、武蔵大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、山形大学、山口大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、琉球大学、和歌山大学、早稲田大学

※上記の採用実績がすべてではございません。
過去3年間の新卒採用者数 2021年4月入社 27人採用
2022年4月入社 20人採用
2023年4月入社 44人採用
過去3年間の新卒離職者数 2021年4月入社 2人離職
2022年4月入社 1人離職
2023年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2021年4月入社 男性 24人、女性 3人
2022年4月入社 男性 16人、女性 4人
2023年4月入社 男性 36人、女性 8人

株式会社プロテリアルの事業所

  • 画像
    株式会社プロテリアル 本社
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 安来地区(安来工場、冶金研究所)
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 茨城地区(茨城工場、電線研究所)
    業界
    自動車関連 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 桶川工場
    業界
    輸送用機械
  • 画像
    株式会社プロテリアル 山崎工場
    業界
    電子部品
  • 画像
    株式会社プロテリアル 鳥取工場
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 特殊鋼事業部電子材部吹田関連企画室
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 特殊鋼事業部電子材部土浦関連企画室
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル ロール事業部関連企画室
    業界
    産業用機械
株式会社プロテリアル
CogFest  掲載あり
業界
自動車関連、 輸送用機械、 産業用機械、 電気機器、 電子部品

現在掲載中のインターンシップがありません。
CogFest  掲載あり

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