• 企業情報
  • 求人詳細
  • マッチング
株式会社プロテリアル 安来地区(安来工場、冶金研究所)
CogFest  掲載あり

マテリアルに“PRO”の魂を。

株式会社プロテリアル

この会社の部署一覧

部署を選択すると、それぞれのマッチング度合いや仕事内容、具体的なマッチング内容を確認できます。

  • 品質保証部門
  • 生産技術部門
  • 情報システム部門
  • 設計開発部門
  • 製造技術部門
  • 研究開発部門
品質保証部門

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

品質を満たしているか製造工程全般にわたって検証、原因究明、生産技術へのフィードバックを行う お客様の求める品質を満たしているか、製造工程全般にわたって確認をします。 トラブル発生時には、迅速にお客様への対応と原因究明を行い、解決にあたります。 製品開発の段階から品質面で抑えるべきポイントを把握し生産現場へのフィードバックも行います。

この部署とマッチングする科目

部署で活かせる科目を確認して企業選びの参考にしよう!

特に優遇される履修科目
会員登録、またはログインすれば見れるようになります。
特に優遇される実験実習
会員登録、またはログインすれば見れるようになります。
株式会社プロテリアル 安来地区(安来工場、冶金研究所)
CogFest  掲載あり

マテリアルに“PRO”の魂を。

株式会社プロテリアル

世界の期待が集まる分野へ、世界に誇れる高機能材料を。

企業概要

株式会社プロテリアルは、高機能材料分野において競争力の高いコア技術を持つ素材メーカーです。
世界のトップブランドを有し、航空機、鉄道、自動車、エレクトロニクス、医療など多岐にわたり事業を展開しており、機械系、電気系、材料系など工学系出身者が多く活躍しています。
『持続可能な社会を支える、高機能材料会社へ。』あなたもプロテリアルで、次の時代を創っていきませんか?

安来工場は1899年、包丁や日本刀の原料となる錬鉄、玉鋼など和鋼を生産する目的で設立された雲伯鉄鋼合資会社が発祥で、124年の歴史があります。もともと高級工具鋼の生産に注力していましたが、1950年代後半に一般構造用鋼、汎用ステンレス鋼から完全撤退し、高級特殊鋼の一貫生産工場として、世界的にも類をみないユニークな存在です。
広大な敷地を誇り、当社グループの事業所のなかでも最大規模の大きな事業所となります。近年では高速四面鍛造や1万トンプレスなどの設備投資も実施し、航空機・エネルギー事業にも積極的に取り組んでいます。

各部署の仕事内容

研究開発部門

独自技術の開発、既存技術の改良、新製品開発などを行い、将来価値を創出する

優れた特性をもつ新材料・新製品を創り出すため原材料、構成、組成、メカニズムなどさまざまな角度から探求します。また、難易度の高いモノづくりに対し、ロボットによる自動化やセンシング技術を用いた検査技術の確立など、装置・設備の研究開発も行います。

製造技術部門

原材料や製造方法を検討し、安全で高効率な生産を行うための技術を向上させる

高品質で安定的に生産できる製造条件の検討、製品を量産するためのプロセスの開発、既存のプロセスの最適化などを行い、製造現場を技術面から支えます。製造プロセスに必要な要素を見極めていくやりがい、モノづくりの醍醐味を味わえる仕事です。

設計開発部門

当社の持つ素材や要素技術を組合わせることで顧客や社会の求める「価値」を具現化する「製品」を設計する

どのような素材の組合せ、製品の形状でお客様のニーズや課題に応えるのか、最適案を検証・提案します。市場や技術の動向をお客様とともに見据え、独自の価値創造に携わることができる仕事です。

働く人の声

  • 品質管理・品質保証 設計・製造技術担当 H.R. | 化学・物質工学専攻 2019年入社
    画像

    ■質を追求していくために、妥協なく臨む
    私は有機ELテレビの背面版や半導体用のリードフレーム材など、エレクトロニクス材の品質管理を担当しています。品質管理担当は、お客様の要求を満たす品質になっているか判定したり、納品した製品に対するお客様からのご指摘への対応、新しい製品をつくる際の窓口となって進捗管理などに携わるなど、幅広い役割を担います。

    品質管理は、当社製品の質を追求していくために妥協なく臨まなければならない重要なポジションです。100のモノを納めれば、100%高品質でなければなりませんが、時には質に対してお客様からご指摘をいただくケースもあります。その際には、品質管理が主体となって原因を仮定し調査を行い、最終的にはお客様への報告レポートを作成します。1人で完結できることはなく、上司や先輩の意見を聞き、製造現場を自分で見て、作業員の方々にヒアリングを行った上で、原因を探っていきます。そうすることでひとつのご指摘から新たな改善点が見つかり、他の多くのお客様に対する質の改善にもつながります。結果的により大きな信頼へとつながっていく、使命感が大きい仕事だと感じています。

    ■「主観が入っていない?」という指摘で気づけた仕事への姿勢
    ある時、お客様に提出するレポートを先輩社員に見てもらいました。これまで何件もレポートを作成し、自分なりに示した結論に自信は持っていましたが、先輩から「ここのレポートの流れ、少し主観が入っていない?」と指摘されました。その時は指摘されたことが理解できず、改めてレポートを作成した際の自分が何を考えていたのか思い返してみたところ、結論を導くに至る事実が足らず、こうだろうという自分の主観が入ったレポートになっていることに気づくことができました。

    それ以来、今まで以上に事実を客観視することを意識するようになりました。お客様からのご指摘だけでなく、新しい製品を検討する窓口になる際にも、Aという要求を満たすためにBを使いたいという要望があったとしても、鵜呑みにすることなくBが要求を満たす上で最適なのかを検証した上で提案するようになりました。言われた通りにやるのであれば、誰でもできる仕事になってしまいます。私自身の介在価値を示すという責任感のもと、すべてに妥協することなく仕事に臨んでいます。

    ■求められる製品を世の中に送り出し続けたい
    私は1日の業務のなかで、必ず現場に足を運ぶ時間をつくっています。主な目的は雑談なのですが、会話のなかで「昔、こんな事例があった」「あのことは誰々さんが詳しいんだよね」など、仕事につながる情報が多く出てきます。そうした情報を自分に蓄えていくことで、いざというときのアクションが早くなりますし、経験で補えない先輩たちの知見を吸収することができます。コミュニケーションが私を築いているといっても過言ではないかもしれません。

    また、多くの方と接することで気づけたこともあります。それは「自分たちが考える質とお客様の求める質は完全に一致しているわけではない」ということ。いくら良い製品をつくっても需要がなければ売れません。ビジネスである以上、収益をあげられる製品でなければ意味がなくなってしまいます。自然と、いつかお客様から求められる製品とは何かを考える製品戦略という立場になりたいと強く思うようになりました。入社の決め手となったキャリアの可能性の広がり。当時はぼんやりとした想いでしたが、経験を重ねることで具体化してきていると感じます。常に未来を見据えて、実際にアクションを起こせるように成長していきたいです。

  • システム開発(組込みソフト設計) システムエンジニア担当 I.S. | 電気電子情報工学専攻 2019年入社
    画像

    ■作業記録をデジタルデータとして集約し、質の追求に貢献する
    私が所属する改革推進部 情報活用推進グループは、工場内で得られるさまざまな情報を活かし、IoT化、ペーパレス化、自動化などのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進するミッションを担った部署です。そのなかで私が主に担当しているのは、ペーパーレス化です。安来工場は歴史が長い分、ひとつの製品に対して複数の加工指示書が添付されていたり、そもそも紙でデータを保管しているため、何かデータを取得したい時に時間がかかってしまったり、欲しい情報が欠落しているといった課題を抱えています。私の取り組んでいるペーパレス化は、単に紙による管理を減らすだけでなく、用途に合ったツールを利用し、現場でデータをいかに簡単に取得できるようにするか、また、どのような目的で取得するかを構想しながら仕様を設計していきます。また、デジタル化して取得したデータに対して、BIツールを利用した見える化や自動集計を実施し、定型業務の自動化も推進しています。

    データを活用する上で注意しなければならないのは、現場との乖離です。例えば製品に1ヶ所不適合が起こった際に、データに現場の実態をフュージョンすることで、よりリアルに近いかたちで現場を変え、質の追求に寄与しています。

    ■“仮説”を“データ”が裏付け、品質の向上へとつなげる
    ある製品の製造過程で欠陥が生じるケースがあり、「紙で管理している報告資料をデータ化し可視化してみませんか」と提案しました。紙に記録されていた情報を取り込みグラフ化、欠陥の発生位置の統計を取ると、圧倒的に右半面の発生が多いという結果に。データで裏付けされたことで、右利きによる作業手順の影響など、改善するための大きなヒントを得ることができました。

    これは、これまでであれば技術員の方の“仮説”を頼りに作業していたり原因を探っていたことが、可視化によってスピーディーに改善することができた好例です。データ化することが目的ではなく、あくまで現状をより良くするための手段として、現場の方が当たり前にしてしまっている不便さを私たちが発見し、新しい便利さを提供することが重要だと感じています。

    ■DX化に遅れているという自覚を持ち、進化を広げていきたい
    改革推進部の取り組みは始まったばかりで、まだまだやらなければならないことがたくさんあります。DX化を進めるにあたり、他社ではどのように進めているのか情報収集するなかで気づいたのは、安来工場の取り組みが遅れているということです。原因のひとつとして、安来工場には多くの部署があり、それぞれデータ取得や管理手法が異なり、部署ごとにデータ化への関心度が異なっているためです。ですがDX化があらゆる産業で重要視されていることもあり、多くの部署から相談をいただけるようになりました。

    相談の数だけトライできる機会も増え、大変ですがやりがいがあります。改革推進部内でも実績を重ねたことで、以前取り組んだことを活用するなど、手法を確立できるケースも増えてきました。若手として期待されているのはゼロベース・フラットな目線で事象と捉え、最適な手法を検討することだと感じています。生成系AIや画像認識技術などテクノロジーがどんどん進化するなかで、進化の潮流に遅れることなくDX化を進めていき、そしてその先には、このノウハウを活用し、グループ内すべての企業やモノづくりに貢献できるソリューションを開発していきたいと思います。

働く環境

  • 事業所外観
事業所外観枚目/ 枚中)
事業所外観

航空機・エネルギー分野に高機能材料を提供するプロテリアル

※動画がうまく視聴出来ない場合、ご使用のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)を最新バージョンにしてください。
※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。

企業紹介動画 |株式会社プロテリアル「持続可能な未来に向け、質にこだわり続ける」

※動画がうまく視聴出来ない場合、ご使用のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)を最新バージョンにしてください。
※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。

特徴や周辺環境

画像

安来工場の地域の魅力

島根県と鳥取県の県境に位置する安来には、日本海の幸をはじめ食に関しては絶品の素材が多数。西に行くと、国宝・松江城や宍道湖、縁結びで有名な出雲大社があります。また東に行くと、水木しげるロードや夏には海水浴も楽しめる皆生温泉があります。標高1,729mの大山がそびえ、シーズンにはウインタースポーツも楽しめます。

毎年、駅伝大会や各種イベントなども多く、若手や他部署の方との交流も盛んで地区全体で結束力があります。年次の近い社員が同じ寮で過ごしているためプライベート面でも先輩後輩で交流を深めています。

事業所の概要

最寄駅 JR山陰本線 安来駅
取扱製品 特殊鋼
所在地 島根県安来市安来町2107番地2
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)  事業所屋内禁煙/就業時間内の禁煙

企業方針・企業理念

プロテリアル企業理念

Mission 社会において果たすべき使命、普遍的な役割

質の量産
独創的な技術と、製品・ビジネスプロセス・人に関する高い質の追求によって、新たな価値を生み出し、世界の人々に広く提供していく

Make the best quality available to everyone
Striving for the highest standards in our original technologies, products, processes, and people, we will bring new levels of value to customers all around the world.

Vision 将来のありたい姿

持続可能な社会を支える高機能材料会社
お客さまの課題を解決する高機能材料の創造によって、持続可能な社会の実現に貢献し続ける企業となる

Leading sustainability by high performance
Through the creation of best-in-class materials, to be a company that solves individual customer issues and contributes to the prosperity and vitality of all.

Values 大切にすべき価値観

至誠
人や社会に対する責任を常に自覚し、日々のあらゆる活動に誠実に向き合う。約束を守る、正直に行動することを徹底し、私たちに関わる全ての人々の信頼と期待に応える

Unfaltering integrity
We earn the trust of our customers and other stakeholders by being honest and sincere in our daily activities and by understanding our obligation to the people and communities we serve.

龢則彊(和すれば強し)
多様な個を尊重し、主体性をもって自由に意見を交わし合い、学び合い、共通の目的に向けてチーム全員の情熱と能力を結集することで成果を出す

United by respect
Across our organization, we respect diversity and the free and independent exchange of opinions, learn from each other, and collaborate to achieve our common goal.

企業情報

会社名 株式会社プロテリアル
本社所在地 東京都江東区豊洲5丁目6番36号 豊洲プライムスクエア
資本金 310百万円
従業員数 単体5759人
連結21456人 ※2024年3月31日現在
事業所 東京、大阪、栃木、茨城、埼玉、鳥取、島根、福岡、及び海外 等
設立 1956年(昭和31年)4月10日
事業内容 特殊鋼、ロール、自動車鋳物、磁性材料、パワーエレクトロニクス、電線、自動車部品の製造と販売
代表者 代表取締役 会長 兼 社長 CEO(最高経営責任者) Sean M. Stack(ショーン・スタック)

ワークライフ情報

平均勤続年数 19.9年(2023年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
16.2時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
15.4日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 13人 / 13人  男性 24人 / 0人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   2.4%
管理職  2.4%

採用情報

採用実績のある学校 <大学>
青山学院大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学、鹿児島大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、北九州市立大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、近畿大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、神戸大学、駒澤大学、埼玉大学、佐賀大学、滋賀大学、芝浦工業大学、島根大学、信州大学、上智大学、成蹊大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京海洋大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京都立大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、南山大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、日本工業大学、一橋大学、兵庫県立大学、弘前大学、広島大学、フェリス女学院大学、法政大学、北海道大学、三重大学、宮崎大学、武蔵大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、山形大学、山口大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、琉球大学、和歌山大学、早稲田大学

※上記の採用実績がすべてではございません。
過去3年間の新卒採用者数 2021年4月入社 27人採用
2022年4月入社 20人採用
2023年4月入社 44人採用
過去3年間の新卒離職者数 2021年4月入社 2人離職
2022年4月入社 1人離職
2023年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2021年4月入社 男性 24人、女性 3人
2022年4月入社 男性 16人、女性 4人
2023年4月入社 男性 36人、女性 8人

株式会社プロテリアルの事業所

  • 画像
    株式会社プロテリアル 本社
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 茨城地区(茨城工場、電線研究所)
    業界
    自動車関連 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 桶川工場
    業界
    輸送用機械
  • 画像
    株式会社プロテリアル 熊谷地区(熊谷磁性材工場、グローバル技術革新センター)
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 山崎工場
    業界
    電子部品
  • 画像
    株式会社プロテリアル 鳥取工場
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 特殊鋼事業部電子材部吹田関連企画室
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル 特殊鋼事業部電子材部土浦関連企画室
    業界
    自動車関連 輸送用機械 電気機器
  • 画像
    株式会社プロテリアル ロール事業部関連企画室
    業界
    産業用機械
株式会社プロテリアル
CogFest  掲載あり
業界
自動車関連、 輸送用機械、 産業用機械、 電気機器、 電子部品

現在掲載中のインターンシップがありません。
CogFest  掲載あり

エントリーはこちら