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株式会社ジーテクト G-TEKT TOKYO LAB (GTL)
CogFest  掲載あり

Shape the Future

株式会社ジーテクト

この会社の部署一覧

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  • 研究開発
  • DX推進
研究開発

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

・バッテリーハウジング、アルミと鉄の異材接合、車体一台分解析等、将来の車に使われる技術の先行開発 ・EV事業(モータコア)に関する開発

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株式会社ジーテクト G-TEKT TOKYO LAB (GTL)
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株式会社ジーテクト

ジーテクトの最新技術研究拠点

企業概要

株式会社ジーテクトは、自動車車体部品、トランスミッション部品、金型・溶接設備の開発、設計、製造、販売を主な事業とする、車体専門メーカーです。
当社は前身となる菊池プレス工業株式会社と高尾金属工業株式会社の2社が2011年に合併して設立した企業で、両社が創立以来、日本のモータリゼーションの潮流を捉え拡大していった事業によって培われた経験とイノベーションを融合することで、開発から量産までを担う車体専門メーカーとして成長しています。自動車業界が100年に一度の大変革期を迎える中、グローバルに拡がる自動車メーカーの多様なニーズを受け、部品設計から生産に必要な金型の製作、そして、工場での大量生産まで、生産システム全体で最高の品質を保証し、高品質、低コストを徹底的に追求した最高の製品を、世界中のお客様にお届けしています。
主要製品である車体骨格部品はホワイトボディと呼ばれ、外板パネルの下にあり、外から見ることはほとんどできません。しかし、このホワイトボディは、クルマの全ての構成部品を支える重要な基幹的役割を担っており、軽量化、強度や剛性面でお客様の期待を超える製品で、世界のクルマづくりを支え続けています。
ホワイトボディは車両重量のおよそ3割~4割を占めているといわれ、車両の燃費向上に貢献するための軽量化が求められています。一方で、ボディの高い強度や剛性は、壊れにくさで乗員を保護するための衝突安全性能を、そして変形のしにくさで車両の操縦安定性や乗り心地を発揮させる高い性能を実現するための重要な要素です。近年、厳格化される衝突時の規制対応や軽量化を高次元で実現するため、当社は高張力鋼板やホットスタンプ、そして加工難度の高いアルミ材のプレス加工・組立技術のノウハウとともに、高品質な製品を大量生産しています。また、お客様の頼れるパートナーとして、自社部品単体に留まらない車体一台での衝突実験のシミュレーションが可能な構造解析技術を活用し、世界に革新的な製品を生み出し続けています。

東京都羽村市にあるG-TEKT TOKYO LAB (GTL)では、米国、ドイツおよび中国のリサーチ拠点との連携による最先端の技術情報等を集結させ、独自に先行技術の研究を進めています。2018年に設立された研究開発棟で、最新鋭の設備が整っており、ジーテクトの研究開発を加速させています。

各部署の仕事内容

DX推進

・製造のデジタル化・自動化を推進
・データ分析による生産性向上、品質管理、設備最適化
・業務効率化
・コスト削減
・最新技術の導入と運用

研究開発

・バッテリーハウジング、アルミと鉄の異材接合、車体一台分解析等、将来の車に使われる技術の先行開発
・EV事業(モータコア)に関する開発

働く人の声

  • 研究・開発 研究担当  T.U. 2020年入社
    未知の領域にある壁を乗り越え、クルマの未来をつくる仕事。
    画像

    ■未来をつくる投資を惜しまない会社と仕事に誇りを持つ社員の姿勢に惹かれて入社。
    大学院での研究が自分で合金をつくって材料特性を明らかにする研究室だったので、その知識が活かせる「ものづくり」をメインに就活をしていました。就活をするなかで自動車業界が大きな変革期にあり、非鉄金属材料や複合材の分野が注目されているということを聞いて、自動車・車体の開発に強く興味を抱くようになりました。数ある企業の中からジーテクトを選んだのは、「自分たちのやっていることに誇りを持っている」という印象を強く受けたからです。
    その影響もあり、開発本部の中でも実際に手と頭を動かして検証・実験を行う先進技術課が自分に向いていて、研修を通してそこで開発に携わりたいと感じて現部署を希望したので、実際に配属されたときは嬉しかったですね。
    今のテーマは、アルミニウムの加熱・成形技術の構築です。その大きなテーマの中に私が担当している加熱技術の他に、成形手法・解析・応力腐食割れなど、複数のプロジェクトが同時に走っています。全部が完了できて初めてアルミニウムの加熱・成形技術の構築ができるので、ひとつひとつの達成要件や目標が密接に関わりあっているという感じですね。
    研究予算については部全体だとスケールが大きすぎて把握しきれていないですが、膨大な額の研究投資を行っている企業だなと感じています。

    ■納期と成果を意識し、高い壁を乗り越える充実感がある
    「加熱」の研究・開発で難しいのは、数値はわかっても熱自体が実際にどう動いているかが一目でわからないところです。アルミニウムは熱を伝えやすいという特徴があるので、求める強度を得るための温度・その温度に上げる適切な速度と保持時間・温度保持の方法など、どの条件なら開発できるか、量産になったときにも問題なく実現できるかなどを考えながら実験しています。
    どこまで変形したら割れるなどのデータを取って作る「成形限界曲線」でも、難しいことが多いです。データ解析というと、ただデータを取って分析するだけという風に思われる方も多いと思うのですが、狙った条件での成形実施・アルミの性質の難しさ・外部施設での実験などでかなり苦戦する場面があります。
    アルミは加熱炉から取り出して型に乗せるまでに冷えてしまうので、それをどう冷やさないようにするか、置いてから何秒までだったら大丈夫かなどの段取りを把握して行う必要がありますし、ある程度状況を想定していてもその通りにいかないことも多いです。
    また、社外の施設じゃないとできないトライもあるので、部品がすぐに用意できない・スケジュール調整がタイトにできないなどの問題も出てきます。それを見越して試験準備をしていくのですが、それでも想定したデータが取れないこともありますね。
    例えば、この程度押し込んだら絶対に割れるだろうと思ってトライしたのに、用意した部品が全部割れなかったとか・・・(笑)。
    難易度の高いことに対してもスピード感を持って結果を出していくために、どう計画を立てるか・達成する為には何が必要か考えを巡らせているときに、仕事をしている充実感を味わえています。

  • 機械設計 金型設計担当  R.I. 2018年入社
    知識の枠を広く深く掘り下げ、自分の引き出しを増やす。その難しさと面白さがこの仕事の魅力。
    画像

    ■研究施設の設立で見えたジーテクトの開発への姿勢。それが入社の決め手となった。
    もともと製造業に絞って就活していたのですが、そのなかでジーテクトに興味を持ったのは、ちょうど私が入社する年に研究拠点であるGTL(ジーテクト東京ラボ)が設立されることを知ってからです。開発に力を入れていく姿勢に魅力を感じ、入社を決めました。
    入社当初は開発寄りの部署に行きたいと思っていたのですが、研修を受けていくうちにモノを作る技術を知ってから開発業務に携わったほうがいいのではという風に、考えが変わっていきました。プレス技術を幅広く見てみたいと伝えたため、機械加工を含めた広い知識が必要になる精密部に配属いただいたのかなと思っています。
    私が所属する精密部は、トランスミッション部品を主とした厚物精密部品を製作するための設備製作と機種推進を担当する部署です。精密部が何をやっているか、簡単に仕事の流れをご紹介します。お客様から見積もり依頼が来たらプレスから切削まで生産性や工程企画検討を経て見積もりを提出し、受注が決まれば金型・設備の設計へ。
    設計ができたら協力メーカーさんに依頼し、製作してもらいます。出来上がった設備で実際にプレス・機械加工にて品質や生産性に問題がないか確認した後、製造部署へ移管するというのが大まかな仕事の流れです。
    その中で私は、現在金型設計と製品の課題改善を担当しています。金型設計は文字通り金型を設計して金型メーカーさんに依頼し、納入されたものを据え付けます。プレスして設計通りに製品が加工できるか測定・確認して、機種推進あるいは金型の改善を図るのが仕事です。
    課題改善は「発生している不具合や規格基準を満たしていない項目」に対して現状把握・原因調査をして対策を検討し、改善する業務です。現在は金型の寿命向上や製品の不良率削減の課題に取り組んでいます。

    ■想定していなかった問題の解決は、自分の引き出しを増やすチャンス。
    課題改善業務で難しさを感じるのは、プレスで量産していく中で金型や加工油を含めた様々な条件が変動し、出来上がった製品にばらつきが出てしまう事象の改善です。例えばプレスで板厚を厚くする「増肉加工」という加工種類があるのですが、何十台かプレスしていくまでに増肉具合が安定しない事象が起きます。
    この原因を特定するには、ひとつの事象に対して考えられる要因をすべて挙げ、根本原因を洗い出さなければなりません。成形解析や金型・製品の測定・状態の確認など複数の手法を用いてデータを取り、それを分析・検証するというサイクルを回して改善を進めていきます。
    要因特定は非常に難しいため上司・先輩に意見を聞くことはもちろん、他の部品でも同様の不具合が起きていないか精密部内で確認をし、対策を参考にしながら特定する精度を上げられるよう努力しています。

働く環境

  • 事業所外観
事業所外観枚目/ 枚中)
事業所外観

企業紹介動画 | 株式会社ジーテクト

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特徴や周辺環境

「クルマと共に未来を創る」 独自戦略を持って、世界に挑む

ジーテクトは世界トップを狙う車体骨格の部品メーカーとして、現在、世界11ヵ国に拠点を持って活動しています。100年に1度といわれる大きな変革「CASE(CASE:コネクト・自動運転・シェアリング・電動化の頭文字を取った自動車業界の今後の動向を示す略語)」期を迎えた自動車業界で、独自の技術・開発力を武器に世界のメガサプライヤー(完成車メーカーから見た仕入先。ジーテクトや他部品を納入している業者を指す)と戦っている企業です。

「車体に将来性はあるのか」「車体は既に出来上がっている技術を使って作っているだけではないのか」などの疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。しかし当社は、クルマがプライベートな空間を持った輸送機器である以上、将来どんな変化があろうとも車体の可能性は広がっていくと考えています。また、車体骨格の製造技術については近年の脱炭素化・電動化に伴い、素材・加工技術共に加速度的な進化が求められている状況です。

それに伴って当社はこの10年、世界の自動車OEM(作った製品を他社ブランドで販売する、オリジナル製品の製造業者だが、自動車業界の場合は完成車メーカーのことを指す。)の開発パートナーとなる基盤を構築するため、軽くて燃料負荷が少なく硬い安全な車体づくりを実現。車体一台開発とOEMに対する提案力強化に取り組み、認められる存在となりました。

近い将来、OEMからサプライヤーへ車体開発の移管が始まることを見据えて、研究開発棟「G-TEKT TOKYO LAB (以下、GTL)」を設立しました。また、積極的な研究投資(今後10年間のEV関連 研究開発および設備投資 700億円)を行って長年培ってきた独自の技術に磨きをかけていくことで、世界のOEMから「やっぱりジーテクトはすごい」と思われる存在を目指しています。

こうした取り組みの結果、自動車業界全体が大きな打撃を受ける中、当社は、着実な成長をとげてまいりました。

今後どんな状況に置かれても持続的な成長ができるように、2021年5月には新経営戦略を打ち立てました。

事業所の概要

取扱製品 車体部品、トランスミッション部品、金型・生産システム
所在地 東京都羽村市神明台4-7-28
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)

企業方針・企業理念

G-TEKTフィロソフィー

■経営理念
社是:人間性尊重、技術革新、堅実経営
 
行動指針:
 ・愛情と相互信頼をモットーに自己啓発に努めよう
 ・先進技術を追求し良質廉価な製品を提供しよう
 ・自主性をもち英知と機敏さで社会に貢献しよう

■経営ビジョン
先進技術と良質廉価技術の融合で低炭素社会に貢献し、
世界中のお客様に満足される企業

企業情報

会社名 株式会社ジーテクト
本社所在地 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20 大宮JPビルディング18階
資本金 4,656,227,715円
従業員数 単体1166人
連結8330人 ※2024年4月1日現在
事業所 埼玉、東京、滋賀、栃木、群馬、岐阜ほか
設立 2011年4月
事業内容 自動車車体部品、トランスミッション部品、金型・溶接設備販売
代表者 代表取締役社長 社長執行役員 高尾 直宏

ワークライフ情報

平均勤続年数 17.8年(2024年03月 時点)
平均年齢 42.0歳(2024年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
21.7時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
15.5日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 2人 / 1人  男性 6人 / 13人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   10.0%
管理職  5.4%

採用情報

過去3年間の新卒採用者数 2021年4月入社 14人採用
2022年4月入社 31人採用
2023年4月入社 13人採用
過去3年間の新卒離職者数 2021年4月入社 3人離職
2022年4月入社 5人離職
2023年4月入社 1人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2021年4月入社 男性 12人、女性 2人
2022年4月入社 男性 27人、女性 4人
2023年4月入社 男性 10人、女性 3人

株式会社ジーテクトの事業所

  • 画像
    株式会社ジーテクト 栃木工場
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト G-TEKT Technical Center (GTC)
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト 群馬工場
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト G-TEKT Quality Assurance Center (GQC)
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト 埼玉工場
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト 埼玉工場羽村事業所
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト 滋賀工場
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト 中部工場
    業界
    自動車関連
  • 画像
    株式会社ジーテクト C&C栃木
    業界
    自動車関連
株式会社ジーテクト
CogFest  掲載あり
業界
自動車関連

現在掲載中のインターンシップがありません。
CogFest  掲載あり

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