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株式会社アドヴィックス 本社
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交通事故死ゼロを目指す

株式会社アドヴィックス

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  • 加工、組立、表面加工グループ
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  • 設備グループ(刃工具係)
  • 試作グループ(機械加工)
  • 試作グループ(工程管理)
  • 試作グループ(品質管理)
加工、組立、表面加工グループ

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

新製品生産準備業務(加工、組立、表面加工) ・機械設計、油空圧図面/フローチャート設計 ・設備、部品調達 ・工事監督、安全管理 ・刃具、ツーリング設計、CNCプログラム設計 既設ラインの改善業務 ・生産性、頻発停止、品質の改善 ・故障時間短縮、不良率低減、省エネ

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交通事故死ゼロを目指す

株式会社アドヴィックス

アイシン・デンソー・住友電工・トヨタの4社の共同出資で誕生した、世界トップレベルのブレーキシステムサプライヤー

企業概要

株式会社アドヴィックスは、世界トップレベルのブレーキシステムサプライヤーとして、安全・快適な車社会の実現を目指す自動車・二輪車用ブレーキ部品メーカーです。
2001年にアイシン精機株式会社(現:株式会社アイシン)、株式会社デンソー、住友電気工業株式会社、トヨタ自動車株式会社の合弁会社として、電子制御ブレーキシステムからパッドまでの開発を手がける世界で唯一のブレーキシステムサプライヤーとして誕生し、現在はアイシングループのブレーキ事業を担う中核企業として、 グローバルに開発・製造・営業・販売拠点を展開し、「世界一お客様に喜ばれるブレーキ屋集団」を目指して、電動化や自動運転といった新たなモビリティ社会の課題解決に挑戦し続けています。
主力製品の一つである、電動化への貢献を果たす回生協調ブレーキシステムは、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などで、ブレーキをかけたときのエネルギーを電気として回収(回生)しつつ、油圧ブレーキを適切に作動させる高度な技術が使われています。これにより、車両の燃費・電費の向上に貢献し、環境性能を高めています。
また、ディスクブレーキやドラムブレーキなどの摩擦ブレーキ製品は、自動車の「止まる」という基本動作を支える最も重要な部品の一つです。 当社はキャリパ、パッド、ロータのすべてを開発する強みを活かし、電動化、環境負荷低減に貢献。欧州環境規制(Euro7)に対応する高い環境性能とブレーキ性能を両立するなど、クルマが安全に停止するために欠かせない確かな技術を提供しています。
そして、電動パーキングブレーキ(EPB)は、スイッチ一つで簡単にパーキングブレーキを作動・解除できる製品で、 従来のレバー式や足踏み式に比べて利便性やデザイン性を向上させています。また、自動運転技術や先進運転支援システム(ADAS)の発展に伴い、車両の電動化・知能化に対応する重要な役割を担っている部品です。

愛知県刈谷市にある本社では、各種ブレーキ製品の開発、設計、製造を行っています。

各部署の仕事内容

試作グループ(品質管理)

試作品の組付け、検査/試験など品質管理業務
・試作品組立、製品品質管理、製品評価

試作グループ(工程管理)

・試作品生産管理(納期管理、スケジューリング、部品手配、入荷検収、予算管理)
・試作品の生産管理、工程管理業務

試作グループ(機械加工)

・治具部品の加工
・試作品の加工
・汎用フライス、旋盤、ボール盤、研削盤、マシニングセンタ,5軸フライス加工機などの保守保全
・NCプログラミング

働く人の声

  • 電気・電子設計 制御第3技術部 T.S. | システム工学専攻 2011年入社
    安全・快適・環境。すべてに秀でた製品を世界へ。
    画像

    ~大学時代から大のクルマ好きで、研究テーマもドライバーに危険を知らせる「運転支援」。就職活動では、これからのクルマに重要な「安全」「快適」「環境」の観点で、自動車業界各社を見て回る。その中で3要素全てに携われると選んだのが、アドヴィックスだった。~

    ■新たな要素技術を、製品としての実用レベルに仕上げる。
    私が主に扱っている製品は、「回生協調ブレーキ」です。制動時に運動エネルギーを電気として回収する「回生ブレーキ」は、モータの特性上、制動力に限りがあります。その不足分を、油圧ブレーキによって補うのが「回生協調ブレーキ」です。

    回生ブレーキと油圧ブレーキの配分は、車速やバッテリーの状態によって変化するため、ドライバーのペダル操作と独立して回生・油圧ブレーキ力を制御するブレーキバイワイヤの構成をとっています。ブレーキバイワイヤとは、ドライバーのペダル操作とブレーキをかけるアクチュエータを電気信号で繋ぎ、操作とアクチュエータを分離した構成。そのため、従来の油圧ブレーキに慣れた人でも違和感・不安なく操作できるよう自然な踏み応えをつくる必要があります。私は、入社後間もなく、踏み応えをつくり出す「ストロークシミュレータ」の仕様検討を担当しました。

    車両のコンセプト、ニーズなどから、どのような踏み応えを目指すのかをカーメーカーと議論し、理想の踏み応えを実現するためにシミュレーションと試作評価を重ね、ストロークシミュレータをつくり込んでいきました。

    ■取扱いの難しい高圧を、いかに意図した通り操るか。
    ドライバーの踏み応えだけでなく、ペダル操作に合った制動力を発生させることも重要。私が携わった回生協調ブレーキは、アドヴィックスの強みである、ブレーキフルードを高圧に蓄えられるアキュムレータを使って高圧・高応答を実現するハイドロブースターの技術が投入されています。

    高い油圧を扱うため、緻密な制御が要求されます。制御に求められたのは1000分の1秒単位の油圧のコントロール。そして、あらゆる状況下でも誤判定を起こさない制御ロジックの構築でした。ドライバーのペダル操作、車両状態、制御ユニットの応答速度などあらゆるパターン、特性を考慮し、制御ロジックを組み立てます。そして、設計の検証のため、実車で確認します。実車評価ではじめて出てくる課題や改善点もあり、どうしても1人で解決できない時には、カーメーカーや他部署に協力を仰ぐこともあり、連携が課題解決への近道になります。このように、課題を1つ1つ潰し込み、制御ロジックをつくり込んでいきました。

    ■世界のユーザーの期待を胸にさらになるレベルアップを。
    安全性や燃費は、特に最近ではユーザーがクルマを選ぶ際の大きな決め手になっています。「期待を裏切らないモノにしなくては」という想いが、難題でもあきらめずやり遂げる原動力。その結果として完成した製品は、世界中で活躍しています。たとえば、何気なく見ていたテレビ番組で、海外のレポーターの後ろを自分の携わったクルマが通り過ぎることがあり、そんなときに抱くのは「自分の技術が世の中の役に立っている」という確信です。今後目指すのは、自分の専門である制御だけでなく、メカの知識やコストも含めた広い視野で、さらにレベルアップしたモノづくりをすること。

    「安全」「環境」「快適」のいずれにも携われるこのアドヴィックスで、「世界一のブレーキ屋」として魅力ある製品を、世界に送り出していけたらと思っています。

    ※部署名や役職名などは、取材当時のものです。

  • 電気・電子設計 VDプロジェクト室 M.N. | 電気情報システム工学専攻 2011年入社
    未来のクルマに、まだどこにもない「うれしさ」を。
    画像

    ~電気回路を中心にソフト・ハードまで広く学んだ高専時代。サーキット走行会に参加した友人の愛車が見せた、街中とはまるで違う激しい走りに、クルマへの関心が開花。多様なメーカーの車種に関われるサプライヤーに絞って就職活動をし、アドヴィックスへの入社を決めた。~

    ■5年先の、さらに未来のクルマのため、技術の種をまく。
    VDプロジェクト室のミッションは、4~5年後、あるいはさらに先の未来の実用化をめざした先行開発です。ユーザーが「あったらいいな」と思う新機能を、エンジン、ステアリング、サスペンション、ブレーキを操作し実現します。開発テーマは上司から与えられるわけではなく、自らが実現したい機能を提案することから始まります。「こんな事故が増えている」といった現状のクルマ社会の課題から、「では、どんな機能があれば防げるのか?」と自分たちでアイデアを考え出し、それを可能にする制御方法を開発します。

    そして制御ソフトを搭載した実車をテストコースで自ら運転して、データを収集するとともに、その機能の有無による「うれしさ」の違いを体感で確認し、結果を反映させて技術の完成度を高めていきます。年に数回開催する試乗会で、カーメーカーの皆さんにプレゼンテーションを行うのも、開発者自身。カーメーカーに車両への搭載を検討いただくことを目標に、将来のクルマのための新技術という「種」を探すところから種まきをするまで、一貫して携わります。

    ■「あったらいいな」を形に。
    4~5年、あるいはさらに先を見据え、新機能のアイデア発案から機能を実車に搭載してテストするまでを一貫して手がけるこの仕事には、乗り越えるべき困難も少なくありません。ですがその分、思い通りのモノができ、試乗者から高評価を得られたときの喜びも格別です。この先実現したいのは、ユーザーが「あったらいいな」と感じる機能はもちろん、少しでも多くの命が救われ、事故被害を軽減できるもの。ブレーキの性能向上にとどまらず、エンジンやステアリングまで含めた「車両運動統合制御」によって、人ではできない車両コントロールを実現し、危険を回避、運転をアシストするクルマを実現したいという想いがあります。「走る・曲がる・止まる」の3要素すべてを網羅し、安全を追求してきたブレーキシステムサプライヤーであるアドヴィックスだからこそ挑めるこうしたテーマ。私自身、今以上にクルマ全体への理解を深め、安全・環境・快適性の向上を目指した機能開発に挑みたいと思っています。

    ※部署名や役職名などは、取材当時のものです。

働く環境

  • 本社①
  • 本社②
  • 本社③
  • 本社④
  • 本社⑤
  • 本社⑥
  • 本社⑦
  • 本社⑧
  • 本社⑨
本社①枚目/ 枚中)
本社①本社②本社③本社④本社⑤本社⑥本社⑦本社⑧本社⑨

企業紹介動画 | 株式会社アドヴィックス「ADVICS 企業紹介イメージ映像」

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特徴や周辺環境

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最先端の開発体制

アドヴィックスは、日本、北米、欧州、アジアにテクニカルセンターを設置するとともに、実車評価試験を行うテストコースを整備。あらゆる道で安全・安心な運転を実現するため、世界各地の気象条件、路面状況、クルマの使われ方を調査し、開発、信頼性評価を推進しています。

事業所の概要

取扱製品 各種ブレーキ部品(回生協調ブレーキシステム、電動パーキングブレーキ、ディスクブレーキ)
所在地 愛知県刈谷市昭和町2-1
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)  敷地内すべて禁煙

企業方針・企業理念

経営理念

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経営理念は、グループの存在意義・使命を示しており、経営の中核となるものです。働く仲間、お客様、社会に新たな価値を提供し続け、持続可能な社会の実現をめざしていきます。

企業情報

会社名 株式会社アドヴィックス
本社所在地 愛知県刈谷市昭和町2-1
資本金 122億円
従業員数 単体4997人
連結13842人 ※2025年3月31日現在
事業所 本社(愛知)、藤岡分室(愛知)、刈谷工場(愛知)、刈谷第2工場(愛知)、半田工場(愛知)
設立 2001年7月3日
事業内容 自動車用ブレーキシステムおよびそのシステムを構成する部品の開発・生産・販売
代表者 社長 秋山 晃

ワークライフ情報

平均勤続年数 13.1年(2025年03月 時点)
平均年齢 36.8歳(2025年03月 時点)
月平均所定外
労働時間
25.0時間(2024年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
17.9日(2024年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 33人 / 33人  男性 181人 / 191人  

採用情報

採用実績のある学校 <総合職(技術・事務)> (50音順)
愛知県立大学、青山学院大学、岩手大学、愛媛大学、大阪大学、 大阪市立大学、大阪府立大学、香川大学、鹿児島大学、金沢大学、金沢工業大学、 カリフォルニア大学、関西大学、関西学院大学、北見工業大学、 岐阜大学、九州大学、九州工業大学、京都工芸繊維大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、佐賀大学、滋賀大学、静岡大学、 芝浦工業大学、島根大学、上智大学、信州大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、 東京電機大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、徳島大学、 鳥取大学、富山県立大学、富山大学、豊田工業大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋市立大学、 名古屋工業大学、奈良先端科学技術大学、南山大学、日本大学、 広島大学、法政大学、福井県立大学、福井大学、三重大学、宮崎大学、明治大学、名城大学、山形大学、山口大学、横浜市立大学、立教大学、 立命館大学、和歌山大学、早稲田大学、琉球大学 等
過去3年間の新卒採用者数 2024年4月入社 65人採用
2025年4月入社 72人採用
2026年4月入社 74人採用
過去3年間の新卒離職者数 2024年4月入社 0人離職
2025年4月入社 0人離職
2026年4月入社 0人離職
過去3年間の新卒採用者数(男女別) 2024年4月入社 男性 53人、女性 12人
2025年4月入社 男性 57人、女性 15人
2026年4月入社 男性 59人、女性 15人
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業界
自動車関連

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