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グローバルに展開し成長する高機能性材料メーカー
この会社の部署一覧
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仕事内容
●電子材料の開発
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グローバルに展開し成長する高機能性材料メーカー
高機能性材料を世の中に提供し続けて110年。「化学×物理」による技術開発をベースに、世界中の企業や研究機関と共創しながら、グローバル視点の提案型ソリューションパートナーを目指しています。
企業概要
TOMOEGAWAは、抄く・塗る・貼る・砕くの技術を活かし「半導体・ディスプレイ関連事業」「機能性シート事業」「トナー事業」「セキュリティメディア事業」の4つの領域で事業を展開し、様々な分野の製品で世界トップクラスのシェアを獲得するグローバルな高機能性材料メーカーです。
当社は、1914年(大正3年)に「電気通信用紙(さん孔紙)」と超高圧電力ケーブルや変圧器に用いられる「電気絶縁紙」の国産化というニーズに応えるべく創業いたしました。現在では、電気物性評価技術を活かした特殊紙製品を原点に「抄紙、塗工、粘・接着、粉体」の技術に磨きを掛け、時代の最先端分野である高機能性材料分野へと領域を広げて、次世代産業分野にも事業を展開しています。
近年、IoT、5G、AI、カーエレクトロニクスなどの普及により、多くの電気電子機器・部品は、小型化・軽量化、ハイパワー化(高電圧、大電流、高周波)が求められるようになっています。こういったニーズに応えるべく、当社の強みである抄紙技術や塗工技術と電気物性のノウハウを融合させ、「熱・電気・電磁波」をコントロールする製品群「iCas(アイキャス)」を提供し、電気電子機器・部品の故障・誤作動防止に貢献しています。また、半導体・ディスプレイ関連事業製品では、IT(情報技術)や家電業界等で広く利用される数多くのエレクトロニクス関連製品を提供しています。高度な絶縁技術により世界シェアを揺るぎのないものにしている「リードフレーム固定用テープ」をはじめ、熱・電気の評価技術とコントロール技術を活かした「高性能ヒートシンク」や、粘・接着技術や塗工技術を活かしたディスプレイ用の「粘着フィルム」など、業界内でも高い評価を獲得しています。
さらに、特殊抄紙技術を活かした「フッ素繊維シート」「ステンレス繊維シート」「セラミックシート」など、TOMOEGAWAは業界をリードする数多くの製品を生み出しています。紙から派生したこの製品領域、紙という素材にこだわらず、各種シートに機能を付与することで無限の可能性を追求しています。
静岡市駿河区にある静岡事業所では、トナーなどの画像材料事業から、フラットパネルディスプレイ用光学フィルム、半導体用リードフレーム固定テープまでの巴川コーポレーションの全製品の開発から製造まで行っています。
各部署の仕事内容
設備技術本部 設備技術G
●機械の保全
●設備の改造
●新規技術に対する設備の企画、提案
電子材料事業部 光学材料開発G
電子材料事業部 電子材料開発G
働く人の声
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研究・開発 iCasカンパニー 開発本部 ファイバーマテリアル開発グループ Y.Iチームプレーで生み出した製品が完成した瞬間は感無量
■今の仕事を教えてください。
機能性シートテーマの開発業務を担当しています。
お客様のご要望にお応えするため、処方検討や実際の生産マシンを使用した製造条件の検討等を主に行っています。
■研究開発のやりがいは何ですか？
処方検討から製品立ち上げまでの流れを自分が中心となって先導できるところです。
自分の担当する一つの製品に対して深く関わることができ、処方検討～完成・実機での検証等、節目節目で大きな達成感を味わうことができます。
自分の立ち上げた製品が初めて販売まで至った時は感無量でした。
■初任配属はどのように決定されましたか？
導入研修からキャリア面談を経て、現在の部署に決定するに至りました。
現在の部署に興味を持ったきっかけは、製造、設備スタッフとのチームプレーで一つの物を作り上げていくプロセスに魅力を感じたからです。
働く環境
企業紹介動画 | 株式会社巴川コーポレーション「TOMOEGAWA 会社紹介動画」
※動画がうまく視聴出来ない場合、ご使用のブラウザ（Chrome、Firefoxなど）を最新バージョンにしてください。
※モバイル端末の場合は、最新バージョンのYouTubeアプリをご使用ください。
特徴や周辺環境
リードフレーム固定用テープで世界シェアトップクラス
TOMOEGAWAの電気絶縁テープ/リードフレーム用固定テープは、独自開発による熱硬化型の高絶縁性接着剤と優れた特性をもった基材とを組み合わせた高信頼性の製品です。
ICパッケージに組み込まれるリードフレーム固定用途では、IC実装時の作業性向上が期待できる世界標準の製品として全世界でご愛顧いただいています。
レーザープリンター用トナー専業メーカーとして世界シェアトップクラス
長年にわたり培ってきた粉体設計技術に加え、高度な生産システムと品質保証体制をベースとして、お客様の様々なニーズにきめ細かく対応。複写機・プリンター等に使用されているトナーで、世界最大手のトナー専業メーカーとして事業展開しています。
日本で4社しかない VISA・Mastercard・JCBの カード製造・発行認定会社
TOMOEGAWAグループの子会社である昌栄印刷株式会社は、有価証券印刷に携わり、高度な特殊印刷の道を歩んできました。以来、約一世紀の時を経て、その技術は預貯金通帳、キャッシュカード、ＩＣカード、電子帳簿へと進化し、今もなお、印刷・情報媒体のセキュリティを追求し続けています。
事業所の概要
| 最寄駅 | JR東海道線用宗駅より徒歩約15分 |
|---|---|
| 取扱製品 | ・熱・電気・電磁波コントロール関連製品 ・半導体・ディスプレイ関連事業製品 ・機能性シート事業製品 ・トナー事業製品 |
| 所在地 | 静岡県静岡市駿河区用宗巴町3-1 |
| 屋内の受動喫煙対策 | あり(喫煙室あり) |
企業方針・企業理念
経営理念（ミッション・ビジョン・バリュー）
■ミッション（存在意義）
感動こそが、持続可能な価値と考える。
これまでも、これからも新製品・新技術開発に挑戦し、
人や社会に新しい喜びを提案しつづける。
■ビジョン（ありたい姿）
グローバル視点の提案型ソリューションパートナーヘ。
前例にとらわれず、組織の壁を超え、
チームと個の力を掛け合わせ、新たな感動を創造する。
■バリュー（価値観）
誠実
我々は事業に対しても人に対しても誠実を旨とする。
社会貢献
我々は事業を通じて社会に貢献する。
開拓者精神
我々は開拓者精神をもって事業に挺身する。
企業情報
| 会社名 | 株式会社巴川コーポレーション |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー7階 |
| 資本金 | 2,122,953,550円 |
| 従業員数 | 単体380人 連結1285人 ※2023年3月31日現在 |
| 事業所 | 静岡 |
| 設立 | 1917年（大正6年）8月15日 |
| 事業内容 | ・紙、不織布およびパルプならびにこれらと他の材料との複合物の製造、加工、輸出入販売 ・プラスチックスおよびこれと他の材料の複合物の製造、加工、輸出入ならびに販売 ・電子写真用現像剤、複写、印刷、記録用材料の 製造、加工、輸出入ならびに販売 ・電子機器用部分品、電磁機器用部分品、通信機器用部分品および電池用部分品の製造、加工、 輸出入ならびに販売 ・磁気記録カード・テープおよび集積回路内蔵 情報記録カード等の製造、加工、輸出入ならびに販売 ・上記製品類の原材料の輸出入ならびに売買 |
| 代表者 | 井上 善雄 |
ワークライフ情報
| 平均勤続年数 | 19.8年(2023年03月 時点) |
|---|---|
| 平均年齢 | 45.5歳(2023年03月 時点) |
| 月平均所定外 労働時間 |
15.0時間(2023年 時点) |
| 有給休暇の 平均取得日数 |
9.0日(2021年 時点) |
採用情報
| 過去3年間の新卒採用者数 |
2021年4月入社
3人採用 2022年4月入社 5人採用 2023年4月入社 11人採用 |
|---|---|
| 過去3年間の新卒離職者数 |
2021年4月入社
0人離職 2022年4月入社 1人離職 2023年4月入社 0人離職 |
| 過去3年間の新卒採用者数（男女別） |
2021年4月入社 男性
3人、女性
0人 2022年4月入社 男性 3人、女性 2人 2023年4月入社 男性 9人、女性 2人 |
株式会社巴川コーポレーションの事業所
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