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株式会社 小松製作所 湘南工場
CogFest  掲載あり
株式会社 小松製作所

この会社の部署一覧

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  • 技術系部門
技術系部門

仕事内容

  • 研究開発
  •    設計
  •    実験・評価
  •    生産技術
  •    品質管理・
       品質保証

機械新規(構想/詳細) 設計 ハードウェア(電気電子回路系)/ソフトウェア(制御回路系)設計 設計検証、妥当性チェック 不具合対応 技術図書類の作成 客先、サプライヤーとの折衝、調整業務

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株式会社 小松製作所 湘南工場
CogFest  掲載あり
株式会社 小松製作所

建設・鉱山機械に関する電子・電気システムとコンポーネントの開発・生産拠点です!

企業概要

株式会社小松製作所は、建設/鉱山/林業/産業機械などの開発・製造・販売を主な事業とする、総合建設機械メーカーです。世界市場シェアは2位、国内ではトップとなります。
1921年に、創業者である竹内明太郎が、遊泉寺銅山を採掘する鉱山機械の開発のために、小松鉄工所を設立したことに始まります。「銅山が閉鉱となった後の地域社会を廃れさせまい。そのためには工業を興し、地方産業の発達を進めなければならない。」この志のもとに誕生しました。創業後は、世界大恐慌や戦争など時代の荒波に翻弄されながらも、トラクター開発や鋳鋼事業の強化を通じて規模を拡大し、建設機械メーカーとして国内での地位を確固たるものにしました。早くから海外にも目を向け、1955年には国内の他の建設機械メーカーに先駆け、アルゼンチンに初の海外輸出。東南アジア・中国にも車両を輸出し、1964年には、2台のブルドーザーをサンフランシスコ国際見本市に出展し、現地の販売代理店の目に止まり販売契約に至るなど海外進出の足場を着実に広げました。
バブル崩壊後は、環境・安全・情報通信技術をキーワードに差別化、競合他社が追いつくのに数年かかるような商品力を持つべく開発プロジェクトを「ダントツプロジェクト」と命名。お客さまの課題を解決するべくIoTの先駆けであるKomtrax(機械稼働管理システム)や無人ダンプトラック運行システム、ハイブリッド油圧ショベルなど、世界に先駆けた商品・サービス・ソリューションを展開しました。
2013年には、世界で初めて削掘から仕上げ整地までのブレード操作を自動化したICTブルドーザーを北米市場に導入。作業時のオペレーターの疲労軽減に加え、経験が浅くても熟練オペレーターに匹敵する作業が可能になりました。また、翌年には世界初のマシンコントロールを装備した油圧ショベルを開発。ステレオカメラを装備して車両から測量を可能にし、施工全体を見通すことが重要であるというスマートコンストラクション(2015年発表のICTソリューション)の中核的な発想につながりました。2020年からは、従来の建設現場におけるデジタル化に加え、施工の全工程をICTでつなぐ「DXスマートコンストラクション」へと進化させています。
いつの時代も、現場の課題がコマツの事業の道しるべとなり、お客さまをはじめとするパートナーとともに課題の解決に取り組み、社会の発展につながる新たな価値を生み出しています。

神奈川県平塚市にある湘南工場では、建設・鉱山機械の自動化、遠隔化、無人化、電動化システムやコンポーネントの研究開発・生産を行っています。開発部門で設計、品質確認専門部門での厳しいテストを実施された後、工場で生産され、全世界の車体工場に供給しています。

各部署の仕事内容

技術系部門

機械新規(構想/詳細) 設計
ハードウェア(電気電子回路系)/ソフトウェア(制御回路系)設計
設計検証、妥当性チェック
不具合対応
技術図書類の作成
客先、サプライヤーとの折衝、調整業務

働く人の声

  • 研究・開発 開発本部 電動化開発センタ G.S 2008年入社
    入社当時は自動車業界でハイブリッドや電動化技術が先行していましたが、他の機械にも広げたいと思いコマツに入社しました。

    ■若手もベテランも意見を交わせる、少数精鋭のプロ集団
    就職活動時の希望どおり、ハイブリッドのコンポーネント開発に携わることができて本当に良かったです。電動化開発センタでは、ハイブリッドショベルのキャパシタ開発に加えて、海外に駐在して現地の方々とも一緒に業務に携われて、いろいろなことを体験することができました。入社前は、ひとつの機械を仕上げるのに大勢の人が携わっていて、特に若手は経験を積むまでは意見の言える雰囲気ではないと勝手にイメージしていました。けれども、実際に入ってみると、少数精鋭のプロフェッショナル志向で、若手の意見でも良いものはどんどん開発に織り込んで技術を磨いていく雰囲気でやりがいがありましたね。

    ■コマツの専門家が集結。その結果、初の内製化に成功
    電動化開発センタではハイブリッドショベルのハイブリッドコンポーネントや電動ショベルの電動化ユニットを開発しています。その中で私はハイブリッドショベルの蓄電の機能を担うキャパシタ(写真のミニチュア下段の箱に内包)の開発を担当しました。キャパシタは、それまで社外品を使用していましたが、建機に適した品質と長期的な調達性を確保するために、当時、コマツで内製化しようということになりました。キャパシタ開発の基礎学問は電気化学で、コマツの得意とする機械系や電気、情報系とは異なる分野です。建設機械に求められる性能(例えば低抵抗かつ長寿命)を達成するために社外サプライヤーの方々の協力に加え、コマツ社内のみんなの力を結集して開発を進めました。新規材料の性能評価には材料専門の部署や化学的な分析ができる専門の部署の力も借りました。関係者で具体的な数値目標と「良いものを作る」という思いを共有できたことが、開発に成功した秘訣と思っています。

    ■新しいことに挑戦するには、普段の情報収集は欠かせない
    開発は常に新しい技術領域に挑戦していきます。そのためには、やはり自ら考えて情報を取りに行く姿勢が重要になると思います。キャパシタは、コマツで初めての開発になりました。当時はインバータやモータの技術者は部門にいましたが、専門分野が異なるので立ち上げ当初はすごく苦労しました。そういう意味では実際にものに触れて試験することに加えて、社外サプライヤの方々や大学の先生方と話をしたり、共同研究をしたり。いろいろなセミナーや展示会での情報収集活動も欠かせませんね。技術を磨くにはそういう地道な活動が必要だと思っています。これから入社する人たちも、そういう道を辿って今までの知識や技術に加えて、新しい技術を身に付けていってもらいたいですね。

企業紹介動画 | 会社概要

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企業紹介動画 | コンセプトは未来の現場

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特徴や周辺環境

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デジタルトランスフォーメーション スマートコンストラクション

工期の短縮やムダなプロセスを削減するため、コマツは更にデジタル化を推進します。まずは、単一の施工の全工程をデータ化してつなぐ「横のデジタル化」を実施。将来的には、複数の施工をリアルタイムに遠隔でつなぐ「奥のデジタル化」を実現して、全現場の最適化を目指します。

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環境性能と低燃費を両立した「Hybrid技術」

コマツは、地球の未来を考え、世界で初めてハイブリッド油圧ショベルの市場導入を果たしました。その独自開発のハイブリッドシステムは、車体旋回の減速時に発生するエネルギーを旋回電気モーターで電気エネルギーに変換。キャパシタ(蓄電器)に蓄え、旋回駆動や発電機モーターを通じてエンジン加速時の補助エネルギーとして活用し、大幅な燃料消費量の削減を実現しています。

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機械稼働管理システム「Komtrax」

Komtraxは、お客さまの保有車両の稼働率向上や維持費の低減など、機械のライフサイクルをサポートするシステムです。建設機械に取り付けたKomtrax端末から、車両の位置や稼働時間、稼働状況などの情報を収集して見える化。建機のコンディションをチェックし部品交換や修理、盗難への対応、省エネ運転支援など、保有車両の効率的な運用をサポートしています。

事業所の概要

最寄駅 JR「平塚駅」北口バス乗り場9番線より、東八幡工業団地行き乗車(約15分)、バス停「小松前」で下車すぐ
取扱製品 建設・鉱山機械に関する電子・電気システム/コンポーネント
所在地 神奈川県平塚市四之宮3-25-1
屋内の受動喫煙対策 あり(禁煙)

企業方針・企業理念

私たちの存在意義

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■ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く
これまで歩んできた挑戦の歴史であった100年。“ものづくりと技術の革新”は、私たちが創業以来、大切に磨き上げてきたコマツの核となるものです。この核を常に磨きつづけることで、これから歩む100年も“新たな価値を創りつづける”、それがコマツグループの使命です。
そして、この使命のもと、“人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く”。私たちが実現したい未来は、世界中の人々の安全・安心で健やかな生活を生み出し、支えつづけること、一つひとつの社会を更に発展させ、地球の持続可能な未来を創ることです。

企業情報

会社名 株式会社 小松製作所
本社所在地 東京都港区赤坂二丁目3番6号(コマツビル)
資本金 716億78百万円
従業員数 単体11927人
連結62774人 ※2022年3月31日現在
事業所 東京、石川、富山、大阪、兵庫、滋賀、茨城、神奈川、栃木、福島、静岡、ほか
設立 創立:1921年(大正10年)5月13日
事業内容 建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械などの製造・販売
代表者 代表取締役社長(兼)CEO 小川 啓之

ワークライフ情報

平均勤続年数 16.0年(2023年04月 時点)
月平均所定外
労働時間
20.0時間(2023年 時点)
有給休暇の
平均取得日数
20.0日(2023年 時点)
育児休業
取得者/出産者
女性 57人 / 57人  男性 160人 / 425人  
役員および管理的地位にある者に占める女性の割合 役員   21.4%
管理職  9.4%

採用情報

採用実績のある学校 <大学院>
北海道大学、東京工業大学、東京大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、筑波大学、慶應義塾大学、明治大学、早稲田大学、横浜国立大学、金沢大学、名古屋大学、名古屋工業大学、京都大学、立命館大学、大阪大学、岡山大学、神戸大学、広島大学、大阪府立大学、九州工業大学
<大学>
筑波大学、慶應義塾大学、東京理科大学、同志社大学、明治大学、早稲田大学、横浜国立大学、名古屋工業大学、立命館大学、岡山大学、大阪市立大学、上智大学、法政大学、一橋大学、神戸市外国語大学、国際基督教大学、関西学院大学、立教大学
大阪大学、大阪府立大学、金沢大学、九州工業大学、京都工芸繊維大学、京都大学、慶應義塾大学、芝浦工業大学、千葉大学、筑波大学、東京工業大学、東京大学、東京都立大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、名古屋工業大学、広島大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、立命館大学、早稲田大学 他

株式会社 小松製作所の事業所

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    株式会社 小松製作所 本社
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 粟津工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 小山工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 茨城工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 大阪工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 郡山工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 金沢工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 栃木工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 氷見工場
    業界
    産業用機械
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    株式会社 小松製作所 滋賀工場
    業界
    産業用機械
株式会社 小松製作所
CogFest  掲載あり
業界
産業用機械

現在掲載中のインターンシップがありません。
CogFest  掲載あり

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